青年海外協力隊の話

元協力隊が教える。現地語習得のために試した6つの方法とは?

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開発途上国と呼ばれる国で2年間生活をしながら、その国の発展のサポートを行う青年海外協力隊

そんな青年海外協力隊として、エチオピアとカンボジアで水泳指導を行っていた僕の経験・体験をご紹介♪
今回は「現地語の習得方法」についてお話します!

 

 

 

本記事の内容

  • 英語なんて通じない!?途上国では現地語ファースト
  • 現地語習得のために試した6つの方法

 

 

 

✔ この記事を書いている人

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大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。

 

 

 

青年海外協力隊として派遣され現地での活動をスムーズに行っていくためには、ある程度のレベルの言語力が必要となります。しかし、協力隊と言えども外国に赴任当初からスムーズに会話ができることはほぼありません。

実際、僕自身も全く現地語が話せたわけでも、理解できたわけでもありませんでしたが、現地での生活を行う中で少しづつ言語の習得をしていくことで自身の活動に繋げていくプロセスを歩みました。そこで今回は「僕自身が、現地語を習得する際に試した方法」についてご紹介しようと思います♪

 

 

 

 

 

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1:英語なんて通じない!?途上国では現地語ファースト

青年海外協力隊として派遣される国は発展途上国と呼ばれる国々。そのため、アフリカ諸国・アジア圏・南米諸国を中心に派遣されています。僕も青年海外協力隊として派遣された国は、東アフリカのエチオピアと東南アジアのカンボジア。

 

 

そんな開発途上国の国々大体で当てはまるのですが…

☑僕らが世界共通語だと考えている英語は基本的に通じないことが多い。

 

日本人が通常、日本語を話し生活をしていることと同じで、世界の様々な国でも現地語が存在しており、その言語を利用して日常生活が行われています。そのため、英語を全く話せない国や地域なども多く存在します。
※国の行政機関や大きな組織の方などは英語を話せる確率は高いです。

 

 

そんな世界の状況を見据えて、青年海外協力隊では実際に海外に派遣される前に行われる派遣前訓練において、自身が派遣される予定の国で使われている言語を学習し、生活するうえでの最低限度の会話ができるレベル程度まで習得できるようになっています。

▽派遣前訓練についての記事はコチラから▲

 

 

 

現地で使える言語の習得も目標の1つとして行われる派遣前訓練ではありますが、すべての言語の学習に対応しているわけではもちろん無く、超特殊な言語(限られた地域でのみ使われているなど)の場合、派遣前訓練での習得が不可の場合もあります。

その場合、派遣前訓練では英語やスペイン語などメジャーな言語を学んだり、近隣諸国で利用が可能な言語などを学習することもあります。

 

 

 

僕の経験談

僕の場合、派遣前訓練の際、1か国目に派遣予定であったエチオピアでの生活を想定しての語学学習を行いました。

しかし、エチオピアの公用語であるアムハラ語は日本で指導できる方がいないという状況から、派遣前訓練では英語の学習を行い、実際エチオピアに到着してからアムハラ語の習得を行いました。

 

YOSHI@
エチオピア現地での生活では英語をほとんど使うことは出来ず。

※アムハラ語を現地で習う際に英語を使って勉強を行っていたので、そのために英語は必要ではありましたが、それ以外は正直アムハラ語を話せるに越したことはありませんでした。

 

 

 

その後、エチオピアから移動した国のカンボジアでも、現地語であるクメール語での生活が必須となっていたため、実際英語を使える機会はほとんどありませんでした。そのため、現地に到着してから1からその国の言語を覚える必要があり、現地生活の最初の方は言葉の壁に何度もぶつかりました。

 

 

 

挨拶も買い物のままならない状況からのスタートではありましたが…

結果:生活に困らない語学力は身に着けることが出来ました!

言葉の壁に何度の悩まされましたが、「悩んでてもムダ」と良い意味で開き直り青年海外協力隊としての責務を全うできる程度の語学の習得を目指しながら、日常生活・自主学習を行ったおかげもあり、最終的には買い物などはもちろん日常的な会話であれば辞書なども必要なく会話ができる程度まで習得することが出来ました。

 

 

YOSHI@
結論から言えば、現地に飛び込んで言語習得を目指すことは可能です。しかし、開発途上国では英語に頼ることはほぼ不可能であり、現地語ファーストであることをお伝えします(笑)

 

 

そこで今回の記事では「僕自身が言語習得を目指し試したこと」を紹介していきます♪

 

 

2:現地語習得のために試した6つの方法とは?

YOSHI@
現地語の取得を目指して、僕自身が行った学習方法を6つご紹介します♪

 

 

学習方法その①

単語を可能な限り覚える

生活や青年海外協力隊の活動で利用頻度の高い単語を中心にできるだけ単語を覚えることを行いました。
定型文や文法などをしっかり勉強してからボキャブラリーを増やす勉強法などもあるかと思いますが、協力隊の活動では「伝えることに意義がある」と僕は考え、言葉の正解・不正解よりも言いたいことが少しでも伝わることを目指しました。

単語を繋げ・繋げで会話すればある程度のことは理解してもらえます。(時間はかかりますが…)
ある程度ボキャブラリーなどが増えると、会話として単語を使えるようになりますので、まずは単語をたくさん覚えてください。

 

 

 

学習方法その②

数字をしっかりと覚える

僕が水泳を指導する立場であったという事で必要であった部分ではありますが、数字をしっかりと覚える努力をしました。


水泳の場合、タイムを選手達に伝える必要があるという理由が挙げられますが、実際普段の生活でも買い物などで数字は必ず使うものとなっています。
途上国のお店では値札が張られていない場合も多く、定員さんにいちいち値段を確認する必要があったりもしますので、数字がわからないと値段がわからないという事にも繋がります。

※数字をしっかりと理解していれば、途上国あるあるの「ぼったくり」にも合う確率が下がると僕個人的には思っています。

 

 

 

学習方法その③

ネイティブスピーカーのいる空間にいる

言葉がわからない・伝わらないと、その言葉のみが飛び交う環境に居続けるのは結構しんどいことですが、「現地語に自分の耳を慣れさせる」という意味で、理解できるかは関係なく学習している言葉が話される環境(ネイティブスピーカのいる場所)に身を置くようにしました。

ネイティブ達が通常スピードで会話する中で、何を話しているのか?全くわからなくても「とにかくその場にいる」という事を続けていると、彼らの表情や声のトーンなどから「どんなことを話しているのか?」と想像することが出来たり、よく出てくる単語などの存在を見つけることが出来ます。
それを何度も繰り返すうちに少しづつ会話を理解できるようになります♪

 

 

 

学習方法その④

分らないときに勇気をもって「わからない」と伝える

日本人(僕を含む)で苦手な方も多いハズ…「わからないときにわからないとハッキリ伝えること」

日本人の場合、相手の表情や態度などから相手が理解しているかどうか察することをしたりしますが、海外ではそうはいかないことがほとんど。「わからない」という事をしっかり伝えないと全く持って会話が成り立たず、逆に相手に迷惑になることも多くあります。


相手は、僕らが「わからない」とハッキリ伝えたところで、特に何の問題はありません。(むしろ外国人だから仕方ないと理解してくれています。)逆に「わからない」ことを伝える方が、丁寧に教えてくれることの方が多いので、わからないときには勇気をもって「わからない」と伝えましょう。

 

YOSHI@
自分自身で基準(会話の70%理解できていたらOKなど)を決め、その基準まで理解できているかどうかは随時判断しながら「わからない」と僕は現地の方に伝えていました。

 

 

 

 

学習方法その⑤

辞書にできるだけ頼らないでみる

Googleなどの進化によって、ある程度の会話などはインターネットの辞書などで簡単に翻訳が可能となっていますが、「できるだけ辞書に頼らずに行動する」という事を僕は意識して行っていました。


理由はいくつかあるのですが…
「辞書を調べる時間がもったいない」「翻訳機能が100%正確とは言えない」などと感じた結果できる限り辞書は使わず、自分が持つボキャブラリーの中から言い換えることは出来ないか?やジェスチャーや表情などを駆使して伝えたいことを伝える努力をしました。
※それでもダメなら辞書が登場しました。

 

 

YOSHI@
辞書が使った方が早い場合ももちろんありますが、現地の生活にできる限り溶け込もうと考えた際に「いかに辞書に頼らず生活できるか?」という部分も1つの着眼点だと僕は思いますので、頑張って辞書なしで生活してみてください♬

 

 

 

学習方法その⑥

間違い・笑われることを恐れるな!意見を伝えろ!

僕はこれがすごく苦手です。(多くの日本人方同意見だと思います)「間違えを恐れず話してみる・伝えてみる」こと。


語学を学習して間もない頃は、単語や言い方に間違いがあることはもちろん、発音やイントネーションなどが変という事もあり、現地の人から「クスクスと笑われ」たり、「お前全然喋れないじゃん」とストレートに言われたり、傷つくようなことを言われることも結構あります。ただ、そんな状況にもメゲズニ言葉を話し続けることはすごく必要なことです。

伝えることを辞めずに続けることで、どんどん相手に言いたいことが伝わったり、発音などもどんどん良くなっていきます。僕自身、最初は何度も笑われ続けましたが、最終的には「すごく上手な発音だね。」など初対面の方に褒められるまでに成長することが出来ました。

 

YOSHI@
語学を習得するのに間違いは必須。間違えを恐れず言葉を発する努力は必ず報われます!

 

 

以上が僕が語学習得のために試した6つの方法です。

 

 

 

今回、僕自身の経験・体験の中から語学をある程度のレベルまで習得した方法をご紹介させて頂きましたが、「あくまで現地で生活する(サバイバルできる)」という意味での習得であり、テストで点数を取ることや正しく文法等を身に着けるという意味では異なります。

その結果もあり、僕自身「話す・聞く」ことに関して言えば日常生活を不自由なく過ごすことのできるレベルまで語学を習得出来ましたが、「読み・書き」に関して言えば、最後まで全く理解が出来ませんでした。(というよりも学習することを半分諦めた)

 

 

YOSHI@
限られた時間の中で「読み・書き」にまで時間を費やす余裕がなく、「話す・聞く」ことを少しでも上達させることが最優先(協力隊として)だと考えた結果、「読み・書き」に関しては諦めました。

 

 

 

文法・発音が間違っていようが「相手に伝わればOK」なんです!

単純に海外で生きていくためには、正しい文法・発音であることが望ましいかもしれませんが、結果的には「相手に伝わることが大事」であり、間違いを気にする必要なんてあまりないと僕自身感じさせられました。

 


<言葉だけがすべてじゃない。そう教えてもらえた協力隊生活。>

 

 

今回ご紹介した6つの学習方法なども参考に、ぜひ語学習得を目指して頑張ってください♬ 僕自身、習得した語学を忘れないように+新たな語学も習得できるようにしたいな。なんて考えています。

 

 

▲僕がカンボジアで大変お世話になった本です。ぜひ参考までにチェックを!▽

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@

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