アイルランド 首都ダブリンでの住まい事情について情報をお探しの方はいませんか?
語学留学・ワーホリでも人気を集めつつあるアイルランド。そんなアイルランドに滞在(得に長期)する際に多くの方が困るのが住まい探しです。
ネットなど検索すれば必ずと言っていいほど「家探しが難しい」というワードが目につきます。それぐらい多くの留学生を困らせる家探し問題。アイルランドへ渡航予定だが、住まい探しに対し不安を抱えている方もいらしゃるかもしれません。
そこで今回は「アイルランド(首都ダブリン)での住まい事情」についてご紹介します!
実際アイルランドで家探しに苦労した筆者の経験などもお伝えしつつ、ダブリンの状況を知ってもらえたらと思います。アイルランドで滞在予定の方にとって有益な情報となれば嬉しいです。
✔ 本記事の信頼性
本記事を書いている僕はブログ暦5年。青年海外協力隊への参加をきっかけにブログを始め、現在では約300記事ほど作成しました。僕の経験が誰かのお役に立つことを目標にこのブログを運営しています。
Contents
ザックリ解説。ワーキングホリデー制度とは?
ワーキングホリデー制度について全くわからない。という方でもザックリと「ワーキングホリデー制度とは何か?」が理解できるように解説していきます。
海外で1年間、仕事をしながら生活ができる制度
ワーキングホリデー制度とは、日本と協定を結ぶ国との間で、青年(18歳~30歳までが主流)が他国の異なった文化を体験しつつ、滞在資金を補うために一定の労働が認められた制度の事です。
1年間海外で働きながら、生活を体験できる制度
海外で仕事を行いその滞在資金を補いながら、最長1年間の海外生活体験ができる制度で国際交流が主な目的となる制度です。※イギリスのみ滞在期間が2年間です。
滞在国ごとのルールが存在していますが、基本的に滞在先で仕事(アルバイト等)も行いながら、語学学校などに通うことも可能であり語学力を向上を目指すこともできます。そのため、滞在期間中のアレンジの幅が凄く広いことが特徴です。
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首都ダブリンの住まい事情とは?
ワーホリに関わらず、留学をはじめとする海外での生活を送る際にすごく重要となる「現地での住まい」。現地に出発するまでに、情報収集や手配の準備を進めておくことが大事なるものの1つなのですが…
と言われていて、僕自身アイルランドの家探しに苦労しました。そこで今回は自分自身の経験を踏まえながら、「アイルランドでの住まい情報」についてお話します!ぜひご参考にしていただけたら嬉しいです。
学生寮
学生寮:レジデンスと呼ばれる施設での生活
アイルランドの語学学校や大学などが提携している宿泊施設を利用するパターン(日本の寮のような感じ)で、個室もしくは2人部屋などの寝室+キッチンやトイレ・シャワーなどを共同で利用する場合が一般的。
それ以外にも勉強や交流などに利用できる共同施設などが設けられていることもあり、生活・勉強共に充実できます。
☑ 学生寮(レジデンス)のメリット
・世界各国から留学に来た学生さんたちと共同生活ができる。
・学校などが提携している施設の為、サポート面が充実している。
・セキュリティー面も確保されていることが多い。
☑ 学生寮(レジデンス)のデメリット
・共同で使用するスペースが多いため、プライバシーの確保が難しいことがある。
・費用が高額である。
※週200ユーロ程度~が相場出るため、他の住まい形態に比べ費用が掛かる。
・学校に滞在中のみしか利用できない。(学校卒業後は引っ越しが必要となる)
学生寮(レジデンス)におすすめの方
短期間の留学で、学生さんとワイワイと生活をしたい方
学生寮(レジデンス)は宿泊費用が高額であるという部分と学校に通っている間のみしか利用できないことが一般的なため、「短期間の留学」であったり、「費用面は気にしなくてもサポート面がしっかりしている場所で生活をしたい」という方にオススメできます。
ホームステイ
ホームステイ:現地の家庭に滞在し、文化・生活に触れることが出来る
現地人のお家で生活を行いながら、現地の文化や生活様式、習慣などに触れながら生活を行うことが出来るホームステイ。アイルランドへ留学する方の利用もすごく多い住まいの形式です。
ホームステイは通常、市の中心地から離れた場所に位置していることが多く、宿泊形態も「シングル」「ルームシェア」などや、食事も3食・2食付きなど様々な選択肢から選ぶことが可能。
☑ ホームステイのメリット
・現地のリアルな生活を体験できる。
・費用面がそこまで高額でない。
※(週190ユーロ程度~:1人部屋)+食事が含まれていることを考えると安い場合もある
・ホストファミリーが作る食事を食べることが出来る。
・ホストファミリーと会話をすることで語学力アップができる。
☑ ホームステイのデメリット
・ホームステイ先のルールや生活様式に合わせなければならない
・ホストファミリーと相性が合わない場合もある。(ホストファミリーを選べない)
ホームステイにおすすめの方
ある程度の制限やルールがあるが、現地のリアルな生活を体験したい方
現地の方と共に生活ができる為、その土地のリアルな生活を体験できるのがホームステイ。そのため、ある程度のルールや制限を守る必要があるが、現地の方と共に生活をしてみたい方にオススメです。
\筆者のホームステイ体験談はこちらから/
アパート(フラットシェア)
アパート(フラットシェア): アパートや一軒家を借りて複数人で住む滞在方法
アイルランドに長期で滞在する留学生の多くは、アパート(フラットシェア)で生活を行っています。
アパート(フラットシェア)はいわゆるシェアハウスに住むような形で、家探しや大家さんとの契約等をすべて自分で行う必要がありますが、今回紹介した住まい方法の中で一番費用を抑えることができます。
-筆者のフラットシェア時の様子-
☑ アパート(フラットシェア)のメリット
・いろんな国、職種の方などとの交流をしながら生活が行える。
・費用面がどの住居方法より安くできる
※月400ユーロ程度~(ダブリンの場合)
・自分の好みの家、場所を選んで住むことが出来る。
☑ アパート(フラットシェア)のデメリット
・入居の際の初期費用が掛かる(デポジットと呼ばれる保証金:通常家賃1か月分など)
・光熱費や共益費などの費用が別途で掛かる場合がある
・トラブルが発生の際、自分自身で対処する必要がある(サポート面の保証がない)
・ハウスメイトと相性が合わない場合がある(ストレスに繋がる)
・家を探すまでに時間と労力を使う(特にアイルランド)
アパート(フラットシェア)におすすめの方
費用を抑えつつ、色々な方と交流をしながら生活をしたい方
アパート(フラットシェア)は場所や住居形態(シングルルームなのかシェアルームなのか?)の選択次第で、すごく費用を抑えることが出来る住居方法。また留学生だけではなく、現地で仕事をしている方などと共同生活を行うため、語学力の習得に繋がったりすることもできます。
その一方、トラブルが発生した際の対応などは基本自分自身で対処を行う必要があったり、ハウスメイトとの人間関係の問題も考えられます。
自分に合った滞在先・方法を選ぶことが充実へのカギ
今回は、アイルランドの首都ダブリンでの住まい事情についてご紹介しました。一般的にアイルランドに留学等で滞在される方のほとんどが以下の住まい方法の選択をされています。
ダブリンでの主な住まい方法
- 学生寮
- ホームステイ
- アパート(フラットシェア)
住まい方法の1つを最初から帰国まで行う方や、途中で住まい方法を変更しながら生活を行う方などアイルランドでの住まい方法は多種多様といえます。
3か月ホームステイ+6か月アパート(フラットシェア)をされる方なども珍しくありません。
アイルランド(ダブリン)だけではありませんが衣食住を安定はとても重要な項目です。そのため、自分に合った場所や住居形態の選択は海外生活での充実を図る重要なカギと言えます。
費用面や治安面(セキュリティー)など、海外での住まい選びは日本の家探しよりも慎重に選ぶ必要があると思いますので、多くの情報の収集や比較を行いながら自分の理想に会った家に巡り合える準備をすることが大切です。
家探しが難しいアイルランド
アイルランドでは家探しがすごく難しいとされ、留学生などの数に対して住居の数が少ないなどとされていることが原因と言われています。コロナウイルス感染拡大後はさらに状況は悪化しているようで、家賃の高騰などをはじめ多くの問題もあるようです。
筆者自身も、数回引っ越しを重ね安定できる住まいに巡り合うことができました。結構苦労しましたが、自分自身で住まいを見つけた時の達成感などはすごく大きいもので今思えばいい思い出だなと感じています。
家探しが難しいとされているアイルランドですが、この記事を読んでくれた方が少しでも快適・充実したアイルランド生活が送れますこと願っています。
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