ワーキングホリデーや留学先の決定にお困りの方はいませんか?
海外留学やワーキングホリデーは時間もお金もかかる事で、人生の大きなイベントの1つともいえます。そのため、「失敗したくない」と多くの方が考えていると思います。
しかし現在、海外留学・ワーキングホリデーの渡航先はたくさんの選択肢があり、「どれが自分に合った場所なのだろうか?」と悩まれる方もいらしゃるかもしれません。
そんな渡航先に悩んでいる方に参考になればと、筆者がワーホリ先にアイルランドを選んだ理由を紹介します!
実際にアイルランドでの生活経験なども踏まえお話を進めていきたいと思います。ワーホリ・留学先の決定に悩まれている方にとって参考になる情報となれば嬉しいです。
✔ 本記事の信頼性
本記事を書いている僕はブログ暦5年。青年海外協力隊への参加をきっかけにブログを始め、現在では約300記事ほど作成しました。僕の経験が誰かのお役に立つことを目標にこのブログを運営しています。
Contents
アイルランドワーホリを選んだ4つの理由とは?
ワーキングホリデー制度を利用する前、青年海外協力隊として発展途上国と呼ばれる国で生活経験があった筆者。そんな筆者がワーホリ制度を利用し海外渡航を考えた理由は「先進国での生活体験がした」・「英語力の向上を図りたい」の2点でした。
また上記2つの要素に+下記4つの要素も加え渡航先の検索を行ったところ、1番自分にフィットしたのが「アイルランド」となりました。
渡航先を選ぶ際の要素
- 日本人の少ない国
- ヨーロッパ圏
- 治安のよい国
- 行きたいと感じる国
英語の環境に身を置くために”日本人が少ない国”
「英語力の向上」が主な目的のワーホリであった筆者。少しでも英語を話す環境に身を置けるように「可能な限り日本人滞在者の少ない国」を渡航先として選ぶことにしました。
実際、日本人の数は少ないと感じる
実際にアイルランドで約1年弱生活を行いましたが、「日本人の数は少ない」と感じました。
日本で人気のワーキングホリデー渡航先として上位にあげられるカナダ・オーストラリア・イギリス・ニュージーランドと比べると、アイルランドの知名度はまだ低いのかもしれません。(近年では人気急上昇中らしいですが…)
年間のワーキングホリデVISAの発行数も800人と人数制限が設けられていることも、アイルランドに滞在する日本人の数が少ない要因の1つと言えます。(語学留学に関しては人数制限等はありません。)
注意ポイント
近年では、アイルランドへのワーキングホリデーも少しずつ人気が増え年間VISA発行定員の800人を超える応募があるようで、その場合は抽選によりVISAの発行が行われているようです。
”ヨーロッパ圏”での生活の憧れ
青年海外協力隊として、これまでアフリカ圏・アジア圏での生活経験のあった筆者。単純に次に生活する場所としてヨーロッパ圏への憧れがありました。
アイルランドはヨーロッパ圏で数少ない英語を利用する国
ヨーロッパ圏の国々の中で英語を日常的に使用している国はほとんどありません。そんな中アイルランドは数少ない英語圏の国。お洒落な街並みや風景の印象が強いヨーロッパでの生活に憧れがあり、英語を学びたい方にとって選択肢にアイルランドはマストと言えます。
アイルランドは世界的に”治安のよい国”
ワーホリ・海外留学などを考えている方の8割以上が気にしているであろう治安問題。
実際、筆者も渡航先を選ぶ際に少しでも安心して生活できる場所がいいなと考え、治安が安定している国を選ぶことにしました。
アイルランドは世界的に治安のよい国
美しい街並みなどが印象的なヨーロッパ圏ですが、治安面の悪さも良く耳にするかと思います。そんなヨーロッパ圏に位置するアイルランドですが、世界的に見ても治安のよい国としてランク付けがされているほど、治安面は比較的安定しています。
※筆者の経験上、日本よりも治安のよい国はほぼありません。しかし、アイルランドは他の国と比べると治安は良いとされているという感覚で思っていただけたら幸いです。
\ 参考にどうぞ /
Dliftと呼ばれるサイトが紹介する「世界の治安ランキング」によると ⇒ アイルランドは全体163か国中13位という結果が発表されています。(ちなみに日本は6位)
単純に”行きたいと感じる国”
ワーホリの渡航先を選ぶ際、自分が求める要素にマッチする国を検索する中アイルランドを含めいくつかの国がリストアップされました。(その中でもアイルランドが最有力候補であったことも事実)しかし、最後の決め手となったのは「単純にその国で生活したいか?」という部分でした。
アイルランドでの生活を想像してワクワクできた
たくさんの国のことを調べ渡航先の最終決定を行う際に、アイルランドでの生活に一番ワクワク感を感じることができました。自身の求める要素が多く含まれていたことも理由の1つかと思いますが、単純に「どんな国なのだろうか?」「面白いことに出会えそう」と感覚的に感じました。
自分の求める要素が当てはまるということも大切ですが、それだけはなく自身の感覚的に意識を傾けて渡航先の決定をするほうが、本当に自分の行きたい場所に出会えるのでは?と筆者は感じています。
アイルランドワーホリを経験して伝えたいこと
海外への留学・ワーホリなど人生においての大きなイベントの1つと言えます。お金も時間ももちろん必要であり、「後悔しない選択」「失敗しない選択」を全ての方が考えているかと思います。
ただ単純に海外に行って生活することで何かが変わることは、筆者の経験上ありませんでした。海外生活は日本とは違う文化・景色に触れることができるので、単純に生活するだけでも思い出としては良いものとなりますが、それ以上にはなりません。
その国で「何をしたいか?」が重要となる
漠然と「海外で生活をしたい」という理由だけでは、何かが足りないような感覚に現地生活で感じると筆者は感じます。「その場所で何をしたいのか?」「どういう生活をしたいのか?」などの目的・理由を明確にさせることでより充実した生活が送れるのではないでしょうか。
筆者自身もワーホリ生活を振り返り、曖昧な考えであったなと感じる部分はいくつかあります。現地での生活に対してより具体的なビジョンを持っておくことはすごく重要であると感じます。
情報収集は入念に行うべき
現在はインターネット検索で簡単に情報が収集できる時代です。外国の情報も同様、これまで留学・ワーホリをされたことのある方のブログなどを始め、留学エージェントなどのホームページなどから情報を得ることが出来ます。
「初めての土地での生活はわからないことだらけ。」事前に情報・知識があると無いではスムーズさが全く違います。トラブル回避にも繋がります。筆者自身、実際に海外生活の中で「情報があって損はないな」と感じる経験が何度もありました。
ワーホリを経験して伝えたいこと
✔ 理由・目的は明確にする
✔ 可能な限りの情報収集
✔ 後悔しない選択をすること
事前の情報収集を積極的に行うことで「現地での目的」などが明確化される可能性もあるかと思います。そのため、たくさんの方法(インターネット検索・体験談を聞く・エージェントさんに相談 など)を利用しながら、後悔しない経験に繋げていって欲しいと思います。
本記事を参考に充実した留学・ワーホリの渡航先の決定ができますこと願っています。
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