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アイルランドワーホリ|体験して分かった!ホームステイ事情

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悩んでいる人
ホームステイに興味があります。
アイルランドでのホームステイ事情について詳しく知りたいです。

 

そんな疑問を解消します!

 

 

本記事の内容

・アイルランドのホームステイ事情
・ホームステイのメリット・デメリット
・筆者のホームステイ体験談

 

 

本記事の信頼性

本記事を書いている僕はブログ暦5年。青年海外協力隊への参加をきっかけにブログを始め、現在では約300記事ほど作成しました。僕の経験が誰かのお役に立つことを目標にこのブログを運営しています。

 

 

今回はアイルランドのホームステイ事情について詳しく知りたいあなたに、以下のような項目をわかりやすくご紹介していきます。

  1. アイルランドのホームステイ事情とは?
  2. ホームステイのメリット・デメリットとは?
  3. 筆者のホームステイ体験談

 

この記事を読めば、アイルランドのホームステイ事情に関する疑問が解消される。そんな記事となっています。

 

 

ワーキングホリデー制度を利用し、アイルランドで長期滞在(1年3か月)していた筆者の経験なども含めお話していきます。

 

 

本記事は「アイルランドでホームステイ予定の方」や「ホームステイ留学に興味がある」に対応できる内容となっています。本記事を読みつつアイルランドのホームステイ事情についての知識を深めていきましょう。

 

 

YOSHI@
この記事を読んでアイルランドのホームステイ事情を理解しましょう。

 

 

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アイルランドのホームステイ事情とは?

ホームステイはアイルランドへの留学生が多く利用する手段のひとつ

アイルランドへの留学する方の滞在方法としてホームステイは多く選ばれている手段の1つです。
アイルランドのホームステイの場合、「1人部屋」もしくは「シェアルーム(2~3人部屋)」などが選べたり、食事も1日3食or2食付きなど宿泊形態も選択肢が幅広いです。

 

アイルランドのホームステイは現地の語学学校と提携を結んでいる場合が多いので、アイルランドで語学学校を申し込む際に、ホームステイの申し込みも同時に行うような流れが基本的な流れです。(筆者自身も語学学校申し込み時に手続きを行いました。)

 

 

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ホームステイのメリット・デメリットとは?

ホームステイを行う上での、メリット・デメリットについてお話していきます。

 

ホームステイを行う際のメリット

 

YOSHI@
筆者的に感じたアイルランドでホームステイを行う際のメリットです。

 

 

ネイティブの環境に身を置くことができる

ホームステイ最大のメリットであり、魅力かと思います。現地の方の家に滞在するので、その国のリアルな生活・環境を肌で感じることができます。アイルランドの場合、ホストファミリーとの会話は「英語」となるので、必然的に英語を話すので英語力を伸ばす機会にも恵まれます。

 

 

アイルランド情報を簡単にゲットできる

ホストファミリーからその国の情報を簡単に得ることができるのもメリットの1つです。
例えば:どこの地域は治安が悪い・どこのレストランがおいしい、おいしくない など。現地の方しか知らない情報などもホームステイ中にはゲットできます。

 

 

公的手続きの際の苦労軽減

アイルランドでは長期で滞在(3か月以上)する場合に登録が必要となるIRP(外国人登録)やアルバイトなどを行う場合に登録が必要なPPSナンバーなど公的な手続きをする機会が意外と多いです。

その際に住所の登録や住所の証明書の提出が求められることが多く、ホームステイ中であればそのような書類をホストファミリーが用意してくれると思います。自分で証明書を集めたりするのは手間のかかる作業なので、その苦労が軽減されるのはホームステイのメリットだと思います。

 

 

食器や日用品などの購入をしなくてよい

ホームステイの場合、食器類の購入はもちろん日用品(トイレットペーパーや洗剤など)の購入もする必要がありません。日用品等の出費は馬鹿にならないので、その辺をカバーしてくれるのはホームステイのメリットといえます。

 

 

料理や洗濯などをしなくてもよい

基本的なホームステイ先は、朝と夜の食事がついています。そのため食事を作る必要がなく、毎日ホストファミリーが作った食事を食べることができます。また優しいホストファミリーの方はお昼のランチボックスを用意してくれる場所もあるようです。

また洗濯等に関してもホストファミリーがやってくれるので、そういった手間はホームステイでは回避できます。ただし、洗濯は週1などの決まりがある場合もあります。

 

 

アイルランドの場合:270€~300€ / 週程度で滞在ができる

アイルランドのホームステイは週ごとに金額が提示されている場合が多く、だいたい270€~300€程度で宿泊が可能です(朝・夜食事つき)。日本円換算にすると、約4万円前後の費用と高額に感じますが、1日2食の食事つき+部屋探しが難しいといわれるアイルランドの環境などからも仕方がないかなと感じます。

 

 

 

ホームステイを行う際のデメリット

 

YOSHI@
筆者が感じたホームステイでのデメリットな部分です。

 

 

1.ホームステイ先が街の中心部から離れている場合が多い

アイルランドでホームステイを行う場合、街の中心部から離れている場合が多いです。語学学校などの多くは街の中心部にある場合が多いので、移動の際に公共交通機関を利用しなければならないこともしばしば。

滞在先が遠いと時間に制限がかかってしまう(バスなどの時間により)ので、自由に行動できない場合もあります。

 

 

2.英語の訛りがひどいと会話に一苦労

アイルランドの英語は訛りが結構あります。もちろん人によって訛りの強さは変わりますが、アイルランド特有の言い回しなども加わるので、最初のほうは聞き取りに苦労するかもしれません。

アイルランドは多くの国籍の方が滞在する国でもあるので、日々いろんな訛りの英語に触れます。そのため「気になるのは最初だけ」、慣れていけばそれが当たりまえに感じると思います。(慣れても聞き取れない場合もありますが、その時は雰囲気と愛嬌で乗り超えましょう。)

 

 

3.ハウスルールが厳しいとストレスになる

ホームステイあるあるですが、各家庭によりハウスルールが基本あります。もちろんルールがなく自分が過ごしやすいようにできる家庭もありますが、そうでない家庭のほうが多い印象があります。

例:門限がある、シャワーの利用制限がある、キッチンなどの使用ができない など

それぞれの家庭の決まりなどがあること自体は仕方がないことかと思いますが、それがあまりに厳しすぎるとストレスになり住み心地が悪くなることもあります。

 

 

4.ホストファミリーと相性が合わない場合もある

これも人間なので仕方ない部分ではありますが、ホストファミリーと相性が合わない場合も考えられます。アイルランドではホームステイに関してビジネス感覚でとらえている家庭も多く、対応がドライな家庭の存在も結構多いよう。

同じ家で生活するので少しでも仲良くできるほうが良いですが、そうもいかない場合もありそれがストレスの原因となることもあります。(また同じホームステイ先の留学生との関係性も同様です)

アイルランドでは家族間問題を抱えている家庭も多く「家族の仲が悪い」ことも結構あります。留学生自身とホストファミリーの関係性は悪くなくても、家族間の問題を目撃する場合もあるかもしれません。

 

 

筆者のホームステイ体験談

筆者自身アイルランドでのワーキングホリデー期間中、最初の2か月間ホームステイで生活を行いましたので、その体験をご紹介します。

 

 

中心地まで徒歩30~45分のアクセスのよい場所

首都ダブリンの北側サイドにある閑静な住宅街にお家がありました。街の中心へも徒歩で行けるのでアクセス面も恵まれていたと思います。また家の周りにはスーパーやコンビニなどもあり、買い物なども簡単にできる環境でした。

一緒に生活するホストファミリーはアイルランド人のお母さん・お父さん、娘(大人)に加え、3人の外国人留学生(イタリア・ドイツ人)との共同生活。

 

 

1日2食付きのシングルルームに宿泊

筆者は、1日2食付きのシングルルームに宿泊していました。部屋は広いとは言えなかったですが、ベッド・勉強机・タンスなども備え付けられていて短期間の生活を行う分には十分でした。またWi-Fiも完備されインターネットも利用可能でした。

 

 

基本的に自室以外の場所は使わなかった

- ダイニングの様子 -

- キッチンの様子 -

大きな一軒家のホームステイ先ではありましたが、食事をするなどの際にダイニングを使用しましたが、テレビなどもなく食事を済ませて自室で時間を過ごすことが多かったです。

またキッチンも「料理はしていけない」というハウスルールがあり、ほとんど利用はありませんでした。(食事を済ませた食器類などもホストマザーが洗ってくれました。)

 

トイレ・バスルームももちろん利用可能な場所。それ以外に関しては、リビングなどの存在もありましたが、一度も立ち入ることもなく(使ってはいけない雰囲気があった。)過ごしました。

 

 

朝食は軽め、夕食はしっかりと料理が提供

アイルランドでの朝食は軽めに食べることが多いようで、朝食に関しては食パン、シリアルなど自分で好きなものを選んで食べるスタイルでした。

ジャムの種類もシリアルの種類も多めに用意され飽きることはありませんでしたが、日本人としては「もう少ししっかりとした朝食が食べたいな。」と少し感じていました。

 

 

夕食に関しては、結構がっつりな量が提供されました。アイルランドではジャガイモがメインの主食ということもあり、ジャガイモ料理が多かったのですが、米やパスタなどの料理も頻繁に登場していました。

また冷凍食品とテイクアウト料理を多く利用するアイルランド国民。ホームステイでも「冷凍食品ばかりだった。」という声もよく聞く話ですが、筆者のホームステイ先のお母さんが料理好きなようで、手の込んだ手作り料理もたびたび作ってくれ、いつもおいしくいただけました。

 

 

厳しいハウスルールの存在はなし。

筆者のホームステイ先に関しては、特に厳しいルールはありませんでした。

 

筆者のホームステイ先のハウスルール

ご飯の時間:朝食6時30分~9時30分と夕食が6時~8時まで
洗濯:週に一度(ホームステイ先のお母さんがしてくれる)
シャワー:1日1回、朝6時30~夜11時までの間に入る事

 

以上が筆者のホームステイ先でのルールでした。それ以外は特になく門限なども決められてなく、比較的ルールの少ないホームステイ先であったと感じます。

ホームステイ先によっては、門限やシャワーの時間制限(10分までなど)などがルールとしてある家庭もありストレスを抱えている留学生も多くいたので、ホームステイ先のルールはすごく重要だなと思います。

 

 

ホームステイ中に感じたストレス

筆者はホームステイの期間中にストレスになることはほぼ0でした。

しかし、ホストファミリーだけではなく、他の国から来た留学生とも生活を共にしていたということもあり、文化の違いや共同生活をスムーズに行うための関係性作りに気を使ったりする部分はありました。

またトイレやシャワー時間が被ったりするのは、共同生活あるあるですが少しストレスだったかもしれません。

 

 

YOSHI@
特に日本人は自己主張を控えめにする国民性に対し、外国人は自己主張MAXな方も多いので、そこは少し大変でした。

 

 

結論。ホームステイはいい人生経験

今回は、「アイルランドのホームステイ事情」ということで、筆者の体験なども含めお話しました。

 

メリット・デメリットもあることや、自分に合うホストファミリーに出会えるかどうかわからなく、完全に運任せな部分も多いホームステイではありますが、筆者的には「いい人生経験」になると感じました。

 

外国で生活していくことは、日本の常識が全く通用しないことも多くあります。ましてはホームステイなどの共同生活を行うとなると、身近に文化・環境の違いを感じさせられると思います。

驚くことやストレスになること色々感じることはあると思いますが、いつか良い思い出になるかもしれないし、自分自身の人生を変えてしまうような大きなきっかけやチャンスかもしれません。

 

そう感じながら、ホームステイを体験するとより楽しく過ごせるかと思いますので、ぜひこの記事も参考に素敵な留学生活ができますこと願っています。

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が『面白かったな』『役に立ったな』と思っていただけたら嬉しいです。

 

それでは
YOSHI@

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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