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青年海外協力隊の棚卸し、帰国後研修とは一体?

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開発途上国と呼ばれる国で2年間生活をしながら、その国の発展のサポートを行う青年海外協力隊

そんな青年海外協力隊として、エチオピアとカンボジアで水泳指導を行っていた僕の経験・体験をご紹介♪
今回は「青年海外協力隊の帰国後研修」についてお話します!

 

 

 

本記事の内容

  • 青年海外協力隊、帰国後研修とは一体?
  • 帰国後研修でやる事
  • 協力隊生活に一区切り、新たな道への第1歩。

 

 

 

✔ この記事を書いている人

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大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。

 

 

 

開発途上国での2年間の生活が終了し、日本に帰国後少し時間をおいて行われる「帰国後研修会」
任意での参加が可能な研修会ではありますが、青年海外協力隊としての生活から新たな道へ進むためにすごく充実した時間を過ごすことのできた研修会でしたので、記事にて簡単に様子をご紹介していきます♬

 

 

 

 

 

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1:青年海外協力隊の棚卸し、帰国後研修とは一体?

青年海外協力隊、帰国後研修とは?

青年海外協力隊(JICAボランティア)が2年間の活動期間を終え、日本に帰国後1~2か月程度経過後に、任意で参加することのできる研修会。

 

 

 

☑ 帰国後研修でのメインテーマ = 協力隊生活の棚卸し

青年海外協力隊として開発途上国で生活を行った2年間を振り返りながら、その経験等を「どう将来につなげていくか?」ということを考えることをメインテーマとして定められており、講師の先生・研修会参加者(元協力隊)の方々と意見を交わし合いながら、自分自身の思いや考えを整理する時間(協力隊の棚卸し)となりました。

 

YOSHI@
4日間の研修スケジュールで、中2日に関しては午前9時から午後6時頃まで内容がぎっしりと詰め込まれた研修会でした。

 

 

 

2:帰国後研修に参加してみて、感じたこと。

「青年海外協力隊の棚卸し」とも呼ばれている、帰国後研修会。

この研修会は任意で参加をすることのできる研修会でありながら、参加人数がすごく多い研修会となっています。研修の参加者には協力隊に参加する際に行われた派遣前訓練で訓練所が同じだった同期隊員の方はもちろん、訓練所が別であった隊員の方など、2年間の協力隊生活の中で関りがあるなし問わず派遣されていた国や活動の種類(職種)も全く異なる人々が集まりました。

 

 

国も職種も異なる方々の、協力隊生活の経験(成功談・失敗談など)を聞きながら、それぞれの考え・思いについての話ができる時間が多く設けられていたり、一人一人の協力隊参加までの経緯なども聞くことなどができすごく刺激的でした。

 

YOSHI@
沢山の方のお話を聞くことが出来き、単純に「みんな苦労しながら2年間頑張ったんだな」と感じました。

 

 

 

協力隊生活中の成功体験・失敗体験を含め、青年海外協力隊として開発途上国に参加された方々それぞれに「強い信念や思い」などをすごく感じることが出来き、「少しでも途上国の発展のサポートをしたい」という気持ちが伝わりました。

その大きな理由として、それぞれの派遣された国の問題点や改善点などについてのお話も聞かせて頂きましたが、その話の中で誰1人として自分が派遣されていた国への文句や愚痴のような話をする方はおらず、2年間という月日の中で自分が暮らした国(任国)の事をすごく好きになって日本に帰国したんだなと感じる愛のある話で溢れました。

 

 

 

沢山の方の経験と自分自身の協力隊生活を比較したりもしつつ、それぞれが悩み・迷いながら生活した2年間であったんだなと改めて感じたことはもちろん、よその国の発展のために尽力を果たすことのできる力を持つ方たちが沢山いる空間に自分自身がいられることに感謝の気持ちを感じました。

 

 

 

YOSHI@
研修会に参加して「自分自身が過ごした2年間は無駄ではなかった」と確信することのできた時間となりました。

 

 

3:協力隊として一区切り、新たな道への第1歩。

開発途上国で過ごす2年間という月日は、日本では体験できないような体験・経験が多くあります。良いことも、そうでないこともありますが、その経験が自分自身の一生の宝物となることは確かです。

 

 

☑ 青年海外協力隊 = 2年間という期限付きのモノ

日本の生活と比べると、非現実的とも言える協力隊での生活にも2年間という期限が必ず付いています。だからこそ2年間という月日を大切に過ごすことも大事ですが、「その後(協力隊終了後)の人生について」考えることもすごく必要となります。

 

 

 

青年海外協力隊で得た経験をどう今後に活かしていくのか?

 

 

 

青年海外協力隊に参加を希望する時点で、将来のビジョンが決まっていたり、協力隊生活の中で「自分の進路」や「やりたいこと」が定まる方ももちろんいると思います。しかし、そうでない方が存在していることもまた確か。

僕自身、協力隊終了後「今後の事について全く分からなく」すごく悩みました。
日本に帰国してもまだ心は途上国にいるような気分であり、日本で過ごすこれからの生活のイメージが全く出来ずにいました。そんな中、この帰国後研修会に参加することとなり、なんとなく協力隊としての区切りが出来たような感覚がありました。

 

 

 

帰国後研修会で、今後の具体的なビジョンは残念ながら見つけることは出来ませんでしたが、「今後、協力隊で得た経験を活かすためにやりたいこと」は自分の中で見つけることが出来ました。それは…

 

 

 

☆ 自分の経験(協力隊での2年間)を積極的に発信していく ☆

大した経験ではないかもしれません。しかし、僕自身が青年海外協力隊として途上国で暮らした経験は、誰とも同じでなく僕だけの経験。だからこそ、多くの方に僕が見た・感じた途上国を知ってもらいたいし、感じてもらいたいと考えています。その1番の方法として「僕の経験を発信する」ことだと思います。

 

 

YOSHI@
経験の発信の1つとして、このブログの存在があります!

 

 

 

研修会参加で確信に変わった「協力隊として過ごした時間のすばらしさ」そして「自分自身の経験を多くの方に発信をしたい」という目標が出来たことは、僕自身が新たな道へ進むための大きな1歩です。

そして、協力隊で得た経験を活かしながら、これからの日本での生活や人生を豊かにしていけるよう、悩み・考え・感じながら新たな経験を積んでいきたいと思います。

 

 

 

<2年ぶりに再会した同期隊員たち>

 

 

YOSHI@
ワクワク・心が躍るような人生を歩んでいけるように♪
これからも頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!

 

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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それでは
YOSHI@

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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