青年海外協力隊の話

【青年海外協力隊】水泳隊員の活動について詳しくお話します【水泳で協力隊希望の方必見!】

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YOSHI@
YOSHI@

こんにちは。YOSHI@です
この記事は「青年海外協力隊について興味のある方」「協力隊・水泳隊員について詳しく知りたい方」にぜひ読んで頂きたい記事となっています。

 

 

今回は”青年海外協力隊の話”という事で「協力隊水泳隊員の活動」についてお話します。

 

 

【僕の情報】

Twitter(@yoshiswim05

大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。
 
 
 
別記事:【青年海外協力隊】協力隊の活動についてお話します。【協力隊に興味のある方読んでください】にて、協力隊の活動についてお話させて頂きましたが、今回は僕が協力隊として活動していた水泳という職種についてお話をさせていただきます。

 

 

また僕自身、水泳隊員として2年間の協力隊生活で2か国(エチオピア・カンボジア)での経験をさせてもらった少しレアな隊員でもありますので...

 

  • 基本的な水泳隊員の活動
  • エチオピア・カンボジアの活動

 

などについて詳しくお話させていけたらと思います。

 

 

僕がなぜ2か国で協力隊の活動を行う事になったのかは別記事『【青年海外協力隊】協力隊としてレアケース”任国変更”の経験をお話します。【協力隊に興味のある方必見】』をご覧ください。
 
 
 
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水泳隊員の活動について詳しくお話します

年海外協力隊の水泳という活動について詳しくお話していく前に、協力隊で水泳隊員になる為の経験や資格についてお話していきたいと思います。

 

 

比較的、水泳隊員の競争率・合格倍率は他の協力隊の職種の中で低いとされています。※以下のデータも参考にどうぞ
(参照元:https://newsreader.jica.go.jp/news/2019sp_jv_toukei_190822.pdf

 

 

 

また資格や経験なども派遣される国などにもよりますが、そこまで高いレベルのものを求められているものは無く、競技経験などがあれば基本的に大丈夫です。語学力などについてもほとんど指定がありません。※詳しくはJICAホームページをご確認ください。

 

 

1:基本的な水泳隊員の活動

泳隊員の主な活動:

水泳に関する技術・知識を現地の選手・指導者に対して指導を行う(競技力の向上を図る)もしくは、水泳初心者(特に子供)や地域の方たちへの水泳の普及を行う活動(普及活動)が主な水泳隊員の活動となります。

 

 

世界的にみても競泳の競技力の比較的高い日本という事もあり、多くの国で競技力向上を求められていますが、派遣された国の状況や活動先の方の考え等により活動内容は大きく異なります。また日本独自の水泳の指導方法なども期待されている要素の1つです。
 
 
※水泳隊員として競技力向上を目指した活動先(国の水泳連盟など)に配属された場合には、水泳選手憧れのオリンピックや世界水泳などといったメジャー大会に引率として同行出来る可能性もあります。僕も実際カンボジアでの活動の際に東南アジア大会に同行させて頂きました。
 
 
 

2:僕の水泳隊員としての経験

の水泳隊員のとしての2か国(エチオピア・カンボジア)での経験を以下にご紹介させて頂きます。

 

東アフリカ、エチオピアでの経験

チオピアでの水泳隊員としての活動は、世界中にいる水泳隊員の中でも「過酷」ではないかなと僕自身感じています。

 

 

理由:

水泳を指導するプールの確保がほとんどない事。海なし国なので海での練習も不可能であることを始め、生活用水の確保すら難しい地域も凄く多いため水を水泳の為に使うという事がほとんどされていない。水泳自体の認知度も低いといった理由から過酷ではないかな?と僕は考えます。

 

 

実際、僕がエチオピアでの第1号の水泳隊員であり、その他アフリカ諸国に僕と同時期に水泳隊員として活動を行っていた隊員は0で、僕の前にアフリカで水泳隊員として活動していた隊員の方は10年ほど前(僕が検索した中で見つけ出せたのはH17年にザンビアで活動を行っていた園田さんのみ)ということで、アフリカ諸国でまだまだ水泳がメジャーなスポーツでない事や、インフラの問題などから普及がされていないことを意味しているのではないかと感じています。

 

 

そんな水泳自体があまりメジャーでないアフリカ諸国、僕が派遣されていたエチオピアで僕が行った活動は...

 

 

  • 活動先での選手・コーチへの知識・技術的サポート
    活動先に設置されているプールが故障していることや、練習拠点として利用していた外部のプールへの交通手段や利用料支払いの問題から、月に1,2回のみの練習がほとんどでした。

<指導を行っていた選手たち>

 

 

  • 水泳連盟が主催する講習会などでの講師
    ほとんど活動が行われていないエチオピアの水泳連盟ですが、水泳の講習会やプロジェクトと呼ばれるものなどが行われた際に講師として参加を行いました。(実際行われたのは2回のみ)

<水泳講習会の様子>

 

 

  • 自主的に行った水泳普及活動
    水泳に関する絵本を作成し、協力隊員のいる幼稚園で読み聞かせを行いながら、水泳用品(水着・帽子・ゴーグルなど)の紹介を行った。

<普及活動の様子>

 

 

1年1カ月エチオピアで生活をし水泳に関わる活動を行ってきましたが、多くの時間は「水泳の活動が出来る場所探し」に費やされたと言ってもいいほど、水泳隊員なのにプールに足を運ぶことがほとんどできない状況でした。

 

 

地元沖縄の地方紙にも「エチオピアでの活動の様子」「水のない場所で水泳を指導する厳しさ」についてお話させて頂きました。

 

 

東南アジア、カンボジアでの経験

チオピアでの活動状況が今後改善される可能性が凄く低く、僕自身エチオピアでの水泳指導の活動に限界を感じたことも重なり、エチオピアを離れ東南アジア、カンボジアでの水泳隊員としての活動を再スタートさせることが出来ました。

 

 
 
 
カンボジアは水源にも恵まれ、現地の水泳連盟等も活発に活動を行っていることや、これまで何人もの協力隊員の水泳隊員が派遣されている実績もある為、まだまだ水泳の人気はありませんが、活動としてはエチオピアとは”雲泥の差”といってもいいほどしっかりと活動を行うことが出来ました。
 
 
 
  • 現地の水泳選手の水泳指導
    地方にある水泳施設に配属をされ、そこで活動している水泳選手を対象に水泳指導を行いました。活動頻度も毎日行う事ができ、現地ならでの問題などは発生しましたが協力隊らしい活動が出来たことに感謝です。

<指導していた選手たち>

 

 

  • 国際大会への引率
    自分が指導していた選手が中高生の年代の東南アジア大会のカンボジア代表として出場することが出来たため、チームカンボジアの一員として国際大会にも出場させて頂きました。僕の水泳指導者の経験としても凄く良いものとなりました。

<国際大会での写真>

 

 

以上がカンボジアでの活動でした。

 

 

水泳隊員と言っても多くの活動があるが大切なものは1つ

回は「水泳隊員の活動」ということで僕の経験なども踏まえながらお話させて頂きました。

 

 

YOSHI@
YOSHI@

いかがだったでしょうか?

 

 

自分自身が水泳隊員として、アフリアのエチオピア・アジアのカンボジアの2か国での活動経験を通して「国の状況・一緒に働く同僚や選手など」で全く活動の内容が異なると実感しています。

 

 

エチオピアでは:

活動を探すことに必死でありながら、物理的な問題(水・プールがないなど)にぶつかり思うようにいかないことが多く

 

 

カンボジアでは:

水泳をする環境に凄く恵まれていたため、少しでもその環境を活かすことの出来る活動は無いのか?と日々思考を巡らせる日々

 

 

ざっくりではありますが、以上の様な大きな違いがあったように感じます。

 

 

結果的に「カンボジアに移動し活動することが出来てよかった」と心から感じてはいますが、きっとその気持ちが強くなったのは、1年目にエチオピアで水泳隊員としての活動に苦しみながらも諦めることなく活動を探し続けたからだと実感しています。

 

 

協力隊員としても結構レアなパターンで国を移動する(任国変更)ことになりましたが、アフリカとアジアの違いや、それぞれの良いところはもちろん、水泳の環境や問題点など自分自身で見て肌で感じながらそれぞれの国とを比較できたことは凄く貴重な経験であったと言えます。

 

 

僕が赴任していないその他の国でも、それぞれの問題・課題、良いところが必ずあるかと思います。そしてその課題や問題の解決に懸命に取り組む協力隊員の姿もきっとあると思います。

 

 

そして2か国での水泳指導を経験して1番感じていることは、「水泳を楽しんでもらう・好きになってもらうこと」だと感じています。競技力向上や普及活動をどれだけ発展させるか?という事も大事ではありますが、数ある協力隊の活動の中から水泳を選んだ方はきっと「水泳が好き」であると思います。

 

そんな水泳を好きな部分や魅力を発展途上国の人たちへ伝える活動こそが、青年海外協力隊の水泳隊員としてやるべきことではないでしょうか?
 
 
 
「水泳を好きになってもらう」「楽しんでもらう」ことから競技力の向上や普及がうまくいくと信じていますので、水泳隊員として世界中で活動している隊員さんを始め、これから協力隊の水泳隊員としてチャレンジしてみたい方は、その根本的な要素を大切にしながら活動に取り組んで頂きたいなと強く願います。
 
 
 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@

 
 
 

 

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