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元協力隊が教える。青年海外協力隊の活動とは一体?

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開発途上国と呼ばれる国で2年間生活を送りながら、その国の発展のサポートを行う青年海外協力隊

そんな青年海外協力隊として、エチオピアとカンボジアで水泳指導を行っていた僕の体験・経験をご紹介♪
今回は「青年海外協力隊の活動」についてお話します!

 

 

 

本記事の内容

  • 青年海外協力隊の活動とは?
  • 僕の協力隊としての活動とは?【経験談】

 

 

 

✔ この記事を書いている人

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大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。

 

 

日本の政府が行うODA(政府開発援助)と呼ばれる活動の1つである青年海外協力隊。
近年では、テレビのCMや公共交通機関などの広告などを通して「青年海外協力隊」という文字や言葉を見かけたことのある方もいるハズ… 

 

しかし、実際「青年海外協力隊というものがどんなことをしているのか?」わからない方も多くいらっしゃるかと思います。そこで、今回は自分自身の経験なども交えながら「青年海外協力隊の活動」について詳しくお話していきます!

 

 

 

 

 

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1:青年海外協力隊の活動とは一体?

青年海外協力隊

青年海外協力隊(せいねんかいがいきょうりょくたい、英: Japan Overseas Cooperation Volunteers, JOCV)とは、日本国政府が行う政府開発援助 (ODA) の一環として、外務省所管の独立行政法人国際協力機構 (JICA) が実施する海外ボランティア派遣制度である。募集分野には農林水産、人的資源、保険・医療などがあり、さらに120以上もの職種に分かれている。

2018年6月末現在までに91ヶ国、計43,864名の隊員が派遣されている。Wikipedia参照

 

 

 

【簡単に説明】:開発途上国と呼ばれる国へボランティアを派遣し発展の支援を行うプログラム

受入国先が必要としている支援の仕方や分野をもとに、青年海外協力事務所がボランティアの采配を決定しボランティアは世界各国へ派遣されています。そのため、多くの国々と沢山の種類の支援の方法が青年海外協力隊には存在しています。

 

YOSHI@
同じ青年海外協力隊と言えど、人それぞれで活動(やる事)は全然異なります。

 

 

 

 

【青年海外協力隊の活動(職種)を調べる方法】

1:JICA青年海外協力隊の公式ホームページにアクセス

ホームページにアクセス後、画面上部にあります「シゴトを見つける」というボタンをクリック。

 

2:長期・短期と分かれてる選択肢から「長期の仕事を探す」をクリック

短期・長期と選択肢がありますが、青年海外協力隊の活動を基本的には2年間であることから今回は長期の活動を探します。
※長期=2年・短期=1年以内の活動期間の事を指しています。

 

3:業種ごとに紹介された職業から自分の興味のある分野をクリック

仕事を探すの画面に移行後、たくさんの業種が表示されますので、ご自身の専門や興味のある分野をクリックします。
※僕場合、「水泳」という分野でボランティアに参加しています。

 

4:各業種・職種の欄をクリック

ご自身の専門・興味のある業種や活動が記載されたものをクリックすると、さらに詳しい内容が確認できます。
※詳しい内容=「派遣される国」「活動の主な内容」など

以上が青年海外協力隊の活動(職種)を調べる方法です。

 

 

 

まだ青年海外協力隊のホームページをチェックされたことない方は、1度ホームページを確認されてみるとわかるかと思いますが、多くのボランティアの種類が青年海外協力隊には存在しています。

また同じ業種や職種でも、「派遣される国」「現地で行う活動の方法」などをはじめ、「求められる専門的な資格や日本での活動(職務)経験の有無」など等も異なります。

 

 

 

YOSHI@
資格や経験が無くても参加できる分野や職種も存在していますので、ぜひ「青年海外協力隊に興味のある方」は1度ホームページをチェックすることをオススメします!

 

 

 

2:僕の青年海外協力隊としての活動とは?【経験談】

【僕の青年海外協力隊としての活動】:水泳という分野で参加

僕は青年海外協力隊の水泳という分野でボランティアに参加しました。
水泳という分野にも様々な種類があり、派遣される国はアジア・南米・アフリカなど世界各地への派遣が行われています。

 

 

水泳という活動の大きなポイント

競技力向上:オリンピック等への参加に向けての競技力向上が求められる
・普及活動:水泳の競技人口の増加や、初心者や子供たちへの水泳指導

以上の2点が主にあげられます。

 

 

 

【僕の場合】:競技力向上+普及活動2つの要素を合わせた活動が求められた

僕の青年海外協力隊としての活動は、競技力向上をメインに+子供たちへの普及活動を求められた活動でした。
活動の時間の多くは、すでに基礎的な水泳の技術を身に着けた水泳選手への指導でしたが、それ以外の空いた時間には水泳を0から始める初心者への指導なども普及活動として行っていました。

 

 

▲僕のさらに詳しい活動の内容は以下の記事からご覧いただけます▽

 

 

 

ポイント

青年海外協力隊として強く求められる部分が「現地での同僚となる方たちからの要望・問題点を見極める」ことであり、現地の方の声や意見も参考にしながら、活動を進めていく必要があります。「何がこの国にとってベストなのか?」という点を常に考えながら活動を行っていくため、当初予定されていた活動とは全く異なることなども協力隊あるあるです。

 

 

 

協力隊の活動【まとめ】

○ 青年海外協力隊の活動には多くの分野・活動が存在している

○ 資格や経験の有無や派遣される国などにより活動の幅が異なる(資格なしでも参加できる活動もある)

○ 派遣される国の状況やボランティアの判断により活動の方向・内容は変化することがある

 

 

 

青年海外協力隊の数だけ、やること(活動)の種類があります!

どんな国に派遣されようとも、どんな業種や職種で活動を行っていたとしても、青年海外協力隊に1番必要な要素は「開発途上国のために力になりたい」という熱い気持ちです。資格・経験の有無が求められる活動もありますが、そうでない活動も多く存在しているのが青年海外協力隊。

「少しでも開発途上国の力になってみたい!」と感じている方は、青年海外協力隊に参加する資格の1つをもっています。その素晴らしい想いを青年海外協力隊として活かしてみるもよいかもしれません♪

 

 

 

▲青年海外協力隊に関する書籍も販売されています。気になる方はぜひチェック!▽

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@

 

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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