
こんにちは。YOSHI@です!Follow @yoshiswim05
この記事は「青年海外協力隊に興味がある方」や「表敬訪問って何?と思われた方」にピッタリの記事となっています。
今回は、「協力隊としての活動を終えたことを沖縄県庁に報告」に行ってきたので、それをテーマにお話をしていこうかと思います。協力隊に参加するにあたり、各都道府県の行政機関(役所など)に…
僕の場合、出発する前と帰国後と2回訪問させてもらいました。2年前の出発する時と2年後の帰国してからの訪問とでは、自分の中で全然違った訪問になりましたので今回記事にして皆さんにご紹介していきたいと思います。

最後までお付き合い頂けたら幸いです。
1:青年海外協力隊から日本へ帰国してから行われる”帰国表敬訪問”についてご紹介します。
まず始めに表敬訪問とは何か?という事をお話させて頂きたいと思います。「表敬訪問」を簡単に言えば...

なかなかお話することが出来ない、県知事さんや副知事さんなどとお話をし「応援のお言葉」などを掛けて頂きました。
また、沖縄県の場合「出発する隊員」と「帰国した隊員」が一緒に訪問をするので、出発の際の訪問では、2年間を終えた先輩隊員のお話が聞くことが出来、帰国後にはこれから出発する隊員さんにアドバイスなどをしたりすることが出来ました。(凄く面白い空間だなと思います)
このような感じで、表敬訪問(沖縄県の場合)は、
出発する隊員は...
帰国した隊員には...
という目的があるのかな?と僕個人的に考えています。
<表敬訪問の様子>
2:帰国後の表敬訪問で行った事
帰国後の表敬訪問に行ってきたわけですが、出発前は特に大きな事をすることは無く、「挨拶・意気込みを語る」ぐらいしかできませんでしたが...
帰国後の訪問では、挨拶は勿論ですが…
このプレゼンテーション一人持ち時間20分(質疑応答込み)という結構がっつり時間があるものでした。

「やばいな。。。」と思っていたのですが、実際プレゼンを行ってみると意外と”20分はあっという間”でした(やっぱり2年間の時間って濃いなと改めて認識)
どこまで、聞いていただいた方に理解していただけたかはわかりませんが、とりあえず「僕の協力隊としての2年間」の事を伝える事が出来たかな。と思っています。
なかなかこういった形で「自分の経験」をお話させて頂ける機会と言うのは無いかと思うので、今回時間をいただけて良かったな。と感じています。また、これからも機会があれば自分の経験した事を伝えていける活動をしていきたいな。と改めて感じる機会になりました。
3:出発の際と帰国の際で変わった事
出発前・帰国後と2度表敬訪問をさせて頂き、お話も色々させて頂きました。その中で自分の中で変化があったなと思った事をお話させて頂きたいと思います。
帰国後の表敬訪問の時に、挨拶やプレゼンテーションをさせて頂いた中で、2年前の出発する際の訪問の事も振り返ってみたのですが...
と感じました。
どういう事かと言うと、元々僕は人前でお話させて頂くことがあまり得意(好き)ではなく、出発の際の訪問の際も、たった2,3分挨拶だったのにも関わらず凄く緊張して、正直「何を言っているのか分からない」感じになっていました。
それから2年後の帰国後の訪問の際、出発前の時よりも全然長くお話をする時間を頂いたのですが、全く緊張をすることも無く、落ち着いて人前でお話をさせて頂く事が出来ました。

これには僕自身結構ビックリでした。
この2年間、沢山の人と関わり・お話をさせて頂き、時には任国(自分が活動を行っていた国)の偉い方などとお話をさせて頂く機会も多くあったので、いい意味で「慣れてしまった」のかな。と僕自身では分析しているのですが、「人前で落ち着いて話が出来る」って結構大きな力だな。と僕は思っていて、2年間の協力隊生活の中では全然気づいていませんでしたが、帰国してみて初めて気づくことが出来た協力隊生活で得たものでした。

あとは、日本語で話せる。通じるってやっぱり大きいな。と感じました。(笑)
4:[最後に]これから出発される隊員さんへ…
表敬訪問の際に、せっかくこれから出発させる隊員さんとも関わる事も出来たので、少しだけエールを送ってみたいと思います(恐らく読んでいないと思いますが(笑))
といわけで何目線なのか分かりませんが(笑) これから協力隊員として出発される方へのエールでした。(誰か読んでくれるといいなー)今回は、「帰国後の表敬訪問に行ってきた」事をテーマにお話をさせて頂きました。この記事が少しでも読んで頂いた方の役に立てていれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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それでは。
YOSHI@