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【海外生活】アイルランド:Snady Cove という町へ...昔の衣装を着たお祭り"Bloomsday Festival"に行ってきました。

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YOSHI@
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んにちは。YOSHI@です!
この記事は「アイルランド情報が知りたい方」「アイルランドで毎年行われるイベントBloomsday Festivalに興味がある方」に読んでもらいたい記事となっています。

 

今回のお話はすごーく遡る事6月の頃のお話です。(遡りすぎてごめんなさい)アイルランドで毎年6月に行われている、「Bloomsday Festival」というお祭りに行ってきた時の事をお話しようと思うのですが... 

 

そもそも"Bloomsday Festival"とは
アイルランドの作家ジェームズ・ジョイスの生涯を記念して祝うお祭りだそうで、ジェームズジョイスの小説「ユリシーズ」に描かれている中心人物であるレオポルドブルームにちなんで命名されたようです。またこのお祭りは同小説内に登場する日付1904年6月16日木曜日を祝う事が目的とされているようで、このお祭りの際には本の登場人物のようなドレスを着たり、その時代のスタイルだった服を着たりしてお祭りを祝います。お祭りでは、読書、パフォーマンス、本で言及されている場所や施設を訪れるなど、さまざまな形で行われているようです。
 
このようなお祭りがアイルランド首都ダブリンで主に行われているのですが、知り合いの方から・・・
 

Sandy Coveという町でもやってるから良ければおいで!

 

とお誘いを受けたので、今回はSandy Coveという町でも行われていた”Bloomsday Festival”に行ってきました。なので”Bloomsday Festival”についてのお話とSandy Coveについても皆さんに共有していきたいと思います!

 

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1:Snady Cove という町へ...伝統衣装を着たお祭り"Bloomsday Festival"に行ってきました。

はさっそくお話をしていきたいのですが...まずはSandy Coveという町についてお話します。

 

Sandy Coveはアイルランド首都ダブリンから南の方角に15Km程離れた小さな町で、ダブリンからだとバスでもDartと呼ばれる電車でも行く事が出来ます。(所要時間40分程度)

<Sandy Coveへの地図は☝をご参考下さい>

 

海沿いの町で、夏の時期に行くと沢山の方が海沿いに集まっている様子も見る事が出来ると思います。また小さなレストランやPubなども結構あり日帰り観光するにはオススメの小さな町です。そんな小さな町Sandy CoveでもBloomsday Festivalが行われるという事で行ってきました!

 

まず町のイベントの中心に到着すると…


 

町中にはテントが沢山建てられていて、お祭りという雰囲気を出していました。そしてこのお祭りのメインである1904年当時の衣装を着た人が町中に沢山いました。

 

 

多くの方がストローボートハットを被っていました(この帽子が重要の様です)多くの方が1900年当時の衣装を着て町中に普通にいる光景が不思議ではありましたが、当時(1900年)にタイムスリップしたかの様な気分になりました。

このお祭りは基本的には、当時の衣装を着て町中で家族やお友達などとご飯を食べたりするような感じのイベントで、凄くほのぼのした雰囲気が流れていました。

 

 

その為、町のいたるレストランやカフェは沢山の方で賑わっていました。

2:当時の衣装を着ていなくても楽しめるお祭り

回ご紹介している”Bloomsday Festival”についてなんとなくイメージが出来たとこで、このお祭りの素晴らしい点が沢山の方が当時(1900年代)の衣装を着ている以外にもう1つありました。

 

それが…

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町中でフリーのサービスが沢山ある事

 

どういうことかというと、全てのお店では無いのですが沢山のお店でお菓子などを始め、サンドウィッチやフライドポテトなどの軽食が配られていたり、お水・コーヒなどからなんとアルコールまでフリーで提供されたりしていました。

なのでちゃっかりとフリーご飯・アルコールなども堪能してきました(笑)

 

<ピンぼけ申し訳ないですが... アイルランド発祥のBAILEY'Sもフリーで飲めました>

 

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色々なご飯・お酒などを堪能した後には…
 
 
 
YOSHI@
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なんとフリー馬車にも乗ることが出来ました。
馬には乗ったことがありましたが、馬車に乗るのは実は初めてで... 馬車に乗って15分程Sandy Coveの町中をぐるりと回ってきました!
 
首都ダブリンでも開催されているこのイベントですが、おそらくダブリンだと人が沢山すぎて、こういったサービスをゲットするのが難しい可能性があるのですがSandy Coveの様な小さな町で行われていると人の数がそこまで多くは無く色々サービスがゲットしやすいと思います。
 
来年2020年にもこのBloomsday Festivalが開催される事が決定していて、すでに専用のホームぺージも開設されていたので、来年の6月頃にアイルランドに滞在予定の方はぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
 
アイルランドの歴史も感じられると同時に、フリーで沢山のサービスもゲットできるお祭り「Bloomsday Festival」についてご紹介させて頂きました。この記事が少しでもアイルランドでの滞在のお役に立ちましたら幸いです。
 
 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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それでは
YOSHI@

 

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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