ヨーロッパの島国であるアイルランドで1年間ワーキングホリデー制度を利用し生活を行っていた僕の経験・体験談をご紹介します♬
今回は「アイルランドでの住まい探しの方法」についてお話します!
本記事の内容
- アイルランドでの住まい探しの流れについて。
- アイルランドでの住まい探し方法について。
✔ この記事を書いている人
Twitterはコチラから⇒Follow @yoshiswim05
大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。
生活を行う際に必要となる「住まい」ですが、アイルランドでは「住まい探しが難しい」と多くの留学生、ワーキングホリデー利用者などから言われています。
そこで今回は、「アイルランドでの住まい探しの方法」についてまとめてみましたので、ぜひご参考にしていただけたら嬉しいです♬
あわせて読みたい記事
1:アイルランドでの 住まい探し の流れについて。
アイルランドでの住まい探しの流れ
①:インターネット検索より物件の検索
②:気に入った物件の管理者へ連絡(メールor電話)
③:お部屋の内見の日取りの予約
④:お部屋の内見
⑤:お部屋の決定・契約
⑥:引っ越し
以上がアイルランドでの住まい探しの流れです。
☑ アイルランドではインターネット検索が一般的
アイルランドで住まいを探す場合、インターネットで検索を行うことが一般的です。
いくつか存在する住まい探しサイトより物件を見つけ、その物件の管理者(大家さん)に連絡を取りあうことで物件の決定までたどり着くことが出来ます。
住まい探しの難しいポイント
物件の管理者へ連絡(メール)を送信しても約8割ほどは「返信が返ってこない」。
そのため、アイルランドでの住まい探しでは「管理者といかに連絡を取れるか?」がすごく大事になります。おそらくそこがアイルランドの住まい探し最大の難しいポイント。
お部屋の内見は絶対に行いましょう!
インターネットで確認した部屋と全く違っている場合や、施設の不備(水道、ガスが機能していない)、記載されている情報と異なる(場所、ハウスメイトの数、部屋の状況など)場合も珍しくありません。そのため、気になる物件を見つけたら必ずお部屋の内見(実際に目で確認)をオススメします!
2:アイルランドでの 住まい探し の方法について。
以上のサイトなどを利用し住まい探しを行います。
☑ アイルランド最大の物件検索サイト
アイルランドで住まいを探す際に真っ先に名前の挙がるサイトであるDaft(ダフト)。
【メリット】:利用者の数が多いことが最大の特徴で、物件の掲載数などはどのサイトにも負けない充実度。
【デメリット】:観覧者、利用者の数が多いことで、物件の管理者とのコンタクトが取りづらい ※Daft内で見つけた物件の管理者へ送信したメールの大半は返ってきません。
注意!Daft詐欺
Daft内では賃貸詐欺も多発し、実際に日本人も被害にあっている。
【主な手口】
物件の内見の前に「前金を要求される(物件の確保代としてなど)」・「直接のコンタクト(顔合わせ)を避けられ、お金のやり取り(口座振り込み)や契約をしようとする」などの場合がすごく多いそうで、似たようなシチュエーションは詐欺である可能性も考えられますので、慎重に行動してください。
☑ アイルランドでDaftの次に人気の物件検索サイト
Daftの次に人気・有名の家探し情報サイトであり、僕自身アイルランドでの家探しを行う際によく利用していたRent.ie。
メリット・デメリット共にDaftとほぼ同じ。
Daftで紹介されていない物件の情報などもゲットできますので、Daftと併用しながら物件を探すのがオススメです。
☑ アイルランドに滞在する日本人コミュニティーサイト
アイルランドに滞在する日本人コミュニティーであるMixB。物件の入居者募集の案内や求人情報、物の売買情報などの情報などが投稿されている。
【メリット】:やり取りの相手が日本人。そのため日本語の使用が可能であ、スムーズなやり取りがしやすい。※日本人なので物件に関するメールの返信率はほぼ100%。基本的には内見までにはたどり着ける。
【デメリット】:アイルランドに滞在する日本人が発信する情報なので、情報量がすごく少ない。また1つの物件に多くの日本人が問い合わせをする為、物件の競争率も高い。