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【海外生活】アイルランド:”コロナウイルスの影響”が拡大化。これからアイルランドに留学予定の方向けての記事

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んにちは。YOSHI@です!
この記事は「アイルランドにこれから留学予定の方に対し、現在のアイルランドのコロナウイルス感染の状況や、僕の個人的意見」をお話させて頂きます。

 

今回は”アイルランドでのコロナウイルスのお話し”ではあるのですが、「これから留学をされる予定のある方向け」のお話をさせて頂きたいと思います。現在のアイルランドの状況・様子をお話しさせて頂くのはもちろんなのですが、僕の個人的意見なども多くお話しさせて頂きますので、あくまで1個人の意見として記事を読んで頂ければと思います。

1:”コロナウイルスの影響”が拡大化。これからアイルランドに留学予定の方向けての記事

はまず始めに「現在のアイルランドの状況」をお話しさせて頂きます。

現在アイルランドでのコロナウイルスの感染の拡大は深刻化しつつあり(2020/03/23現在)、学校やアイルランドに全てのPubやBarなどの多くの人が集まる施設はすべて閉鎖されています。

 

しかし、おおよそのスーパーマーケットや一部のレストランなどは営業時間の縮小などはあるものの、現在も営業を続けており「日常生活」を送るという意味では食料などが手に入る為、送ることができています。
 
政府は出来るだけコロナウイルスの感染を防止しようといろいろ試してはいるものの、感染の拡大は止まらず現在では1日平均100人ほどの新規の感染者が確認されており、政府が発表した予測によると「今後1.5万人までの感染者の数が拡大する可能性」を指摘していて、「不要不急の外出も控えるように」警告を促しています。
 

〇 入国に関する情報

在のアイルランドへの入国についてもお話しさせて頂きたいと思います。日本の政府としては現在、全世界全ての国への渡航に対し「日本から外国への渡航を控えるようにと警告」を促しています。また現在アイルランドに対しては、「日本国外務省の海外安全ホームページ」によると…

 
レベル3の渡航はやめて下さい。

という警告が出されています。(2020/03/25日)

 

またアイルランド政府としては「特に大きな入国制限等は行っていない状況」ではありますが、『過去14日以内に感染地域(日本,中国,香港,シンガポール,韓国,イラン,イタリア北部)に滞在した者で,症状が出ているものは,かかりつけ医等に電話の上,自己隔離を行い,他者との接触を避けることを推奨されています』

2020/03/23日現在アイルランド国内でのコロナウイルス感染者の数が906人で、1日に発見される感染者の数も3桁を超えるようなことが増えていることから、今後「入国制限」や「入国拒否」などの処置が行われる可能性は十分にあります。

 

〇 語学学校等の状況

アイルランドでの語学学校等の状況についてお話しさせて頂きます。現在アイルランドの全ての学校などの施設(語学学校なども含む)はコロナウイルスの感染の拡大を防止するため閉鎖されています。この処置は当初3月29日までの予定となっていましたが、先日政府の会見で4月19日まで延長が発表されました。

☟参考記事はコチラ


また語学学校閉鎖中の期間分の「お金の払い戻し」や「授業が行えない代わり」などについては語学学校によって制度が異なっているため、留学エージェントなどを通して留学を予定されていた方は「留学エージェントさんに確認」を早めにされることをおススメします。
 
以上が、これからアイルランドへ留学される予定の方が最低限知っておくべき現地の状況・様子かなと思います。
 

2:僕なりの意見をお話しさせて頂きます。

こからは僕の個人的な意見になりますので、「読んでも」「読まなくても」大丈夫なのですが、一応お話させて頂きたいと思います。

おそらく留学をされる方というのは、早い人では1年前ほどから、遅い人でも3か月前ほどから準備をされてきたのではないかな?と思います。またアイルランドへのワーキングホリデー制度を使われて渡航を予定されていた方はvisa取得の抽選などもある為「やっと得た留学のチャンス」と思われている方もいるかもしれません。

 
今回のコロナウイルス感染の拡大がされたことにより「留学どうなってしまうの?」「アイルランドは今なら入国できるからすぐに渡航したほうがいいのかな?」と感じている方も少なからずいらっしゃるかと思います。
 
現在アイルランドで暮らしている身としてお話させて頂くと、”どんなにせっかく得た留学のチャンスだとしても””留学出来る時間に限りがある”としても「今はタイミングとしてどうかな…」と僕自身は感じています。
 
実際、僕自身も「家で時間を過ごすことしかできない状況が続いています。」学校などは閉鎖され、仕事なども多くの場所で営業を自粛が行わており、スーパーマーケットなどのお店は営業が続いているため生活としては困ってはいませんが、「居るだけ」という感覚があります。
 
またこのコロナウイルスが中国(アジア)から発生したというイメージは凄く強く、幸運なことに僕は今まで「差別」などを受けたことはありませんが、実施にアイルランド内で「差別」などに合われた方も少なからずいます。
 
この記事を読まれている方の中には「留学するのが初めての方」「英語が苦手でアイルランドで英語力を磨こうと考えている方」などいろいろな留学への思いがあるかと思いますが、”外国でしかも感染症の感染が拡大している地域でこれから知り合いもほぼ0の状態の中で生活していく”などの事をはじめとする様々な「今強行突破でアイルランでへ渡航するリスク」を考えると、せっかく時間をかけて計画をされてきた留学かもしれませんが、「時期を変更する」ことがベストではないかな?と思います。(そういったリスクも顧みず挑戦したいという方は、強行突破でもなんでも渡航してもいいかと思いますが…おススメはできません。)
 
僕自身、アイルランドを引き上げ日本に帰国をしたい状況ではあるのですが、日本に帰国後の事(感染予防の措置)や、万が一ウイルスに感染していたとすれば家族等に感染させてしまうリスクなどを考えると、現在帰国するタイミングを伸ばし、少し自体が落ち着くまで様子を見ようと考えています。
 
この意見はあくまで僕個人の意見なので、1意見として読んで頂けたら幸いであるとともに、もし留学を予定されている方がこの記事を読んでいましたら、もう一度「自分自身」「家族」「留学エージェントさん」などと相談をされてから最終決定をされることを僕はおススメします。
 
今回のコロナウイルス感染の拡大の影響により、多くの「留学される予定だった方」「留学をされていた方」が志半ばで諦めたり・中止にしたりすることになり凄く残念です。少しでも早くこの問題が集結し多くの留学生の方が改めて留学に再挑戦できる日が来ることを心から願っております。
 
 
今回は”アイルランドでのコロナウイルスのお話し”で、「これから留学をされる予定のある方向け」現在のアイルランドの状況や・僕の個人的な考えをお話させて頂きました。この記事が少しでも読んで頂いた方のお役に立てていれば幸いです。
 
それでは
YOSHI@

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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