こんにちは。YOSHI@です!Follow @yoshiswim05
この記事は「カンボジア料理について気になる方」や「カンボジアの定番朝ごはんについて知りたい方」にピッタリな記事となっています。
今回は”カンボジア情報”という事で、「カンボジアの朝ごはんの定番料理」についてお話します。
✔ 本記事の内容
・カンボジアの定番な朝ごはんについて知ることが出来る
✔ 僕の情報
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Contents
1:カンボジアに来たなら1度は食べよう!定番朝ごはん。
カンボジアに来た際に「ぜひ1度は食べて欲しい朝ごはん」を以下にご紹介させて頂きます。
カンボジアでは:
基本的に外食(お持ちかえり)が一般的で、レストランなどももちろん存在していますが、路上屋台なども町のいたるところに存在し比較的簡単にローカルフードを手に入れることが出来ます。
【ご飯を購入する際に使えるカンボジア語(クメール語)】
- សូម〇〇មួយ(ソーム〇〇(料理名)ムォーイ)
意味:〇〇を1つください
その為カンボジアに旅行に行かれる際には簡単なクーメール語を覚えていかれるか、指差し会話帳と呼ばれる市販の本を持参されることをオススメします。
①:朝ごはんの王様「ボボー(បបរ)」
ボボー(បបរ):カンボジア風のお粥です。
一言で「お粥」といっても、カンボジアのお粥(ボボー:បបរ)には、日本でもお馴染みのお粥から、野菜がたっぷり入ったもの・鶏肉が入ったもの・魚が入ったものなど種類豊富なお粥が楽しめる。
<日本でもお馴染みのお粥(カンボジアでは:បបរស(ボボーソー))>
いくつもの種類のあるボボー(បបរ)の中で特に僕がオススメする料理:បបរសាច់មាន់(ボボーサイッモアン)鶏肉のお粥
鶏肉が入ったお粥(ボボー:បបរ)なのですが、お粥に鶏のダシがしっかりしみ込み雑炊の様な感覚で食べられる1品。
カンボジア風お粥(ボボー:បបរ)では、自分で好きな薬味などを好きな量かけて食べるのが定番。「青葉・ニンニクチップス・ライム・胡椒・唐辛子(少々)」などをかけて食べると、味がさらに深くなりさらさらと沢山食べることが出来ます。
この鶏肉のボボー(បបរសាច់មាន់)は僕がカンボジアに滞在中には、週1で食べていた料理の1つです。
【ボボー(បបរ)が食べられる場所】
- ローカルのレストランや路上屋台
- 値段:1~2ドル程度/1人分)
カンボジア人も大好きボボー(បបរ)は1度は食べておきたい料理です。
②:あっさりスープが心と体を癒してくれる「クイティウ(គុយទាវ)」
クイティウ(គុយទាវ):米から作られた麺を使ったあっさりスープが特徴の料理
小麦粉からではなく米粉から作られた麺はカンボジア以外のアジア圏の国でもよく食べられる料理。(ベトナムのフォーなど)小麦粉で作られた麺よりもあっさりとスルッとのど越しがよく食べやすいことが特徴です。
クイティウ(គុយទាវ)には豚・鶏・牛の3種類の肉を使用されたものがあるのですが、豚もしくは鶏のクイティウがよく食べられている印象があります。
<豚肉のクイティウ(គុយទាវ)>
クイティウ(គុយទាវ)も先ほど紹介したボボー(お粥)と同じで、いくつかの薬味を自分好みでトッピングして食べることがカンボジア流。クイティウគុយទាវ(គុយទាវ)は庶民の味であり、カンボジア人に愛されている料理の1つです。
※庶民の味ではありますが、基本的に家で作られることは無くカンボジア人の多くは、ローカルレストラン・路上屋台などで食べることが主流です。
【クイティウ(គុយទាវ)が食べられる場所】
- カンボジア内のカンボジア料理店なら基本的にどこでも購入が可能
- 値段は2ドル程度~
クイティウ(គុយទាវ)の優しい味は、カンボジアでの素敵な朝を過ごせる事間違いなしです!
③:ガッツリ朝ごはんならコレ「バイサイチュルーク(បាយសាច់ជ្រូក)」
豚肉を炭火で焼いていることもあり余分な脂などが落ちて、食べやすくなっているのではないかと僕は考えています。
- カンボジアのローカルのお店がオススメ(観光向けレストランにもある)
- 値段1.5~2ドル程度~
バイサッィチュルーク(បាយសាច់ជ្រូក)1皿食べれば、朝からお腹いっぱい・1日元気に頑張れること間違いなし!
④:カンボジアの焼うどん「ローチャー(លតឆា)」
ローチャー(លតឆា):カンボジア風の焼うどん
カンボジアの屋台飯の1つで、短く太い麺で作られた焼うどんの様な料理。短く太めの麺ともやしやニラなどの野菜で炒められた料理で、このローチャー(លតឆា)を頼むと付いてくる魚醤(ナンプラー)がベースのソースが油感をさっぱりにしてくれ凄く美味しいです。
内容は焼うどんなので「日本人の口に合う」料理です。
ローチャー(លតឆា)はカンボジアの屋台飯の様なもので、観光向けのレストランにはほぼ無い料理です。そのため購入するためには移動・路上屋台を見つけるか、超ローカルなお店に行く必要があります。
<超ローカル屋台>
ローカルなお店に外国人が行くと「外国人が来た!」という目線を感じる時もありますが、カンボジアでは大きな差別などもなくあっさり受け入れてくれる(親切な人が多い)ので、特に問題なくローカルのお店もチャレンジできるかと思います。(もちろん地域やお店にもよりますが...)
【ローチャー(លតឆា)が食べられる場所】
- 路上屋台もしくは超ローカルなレストラン
- 値段1ドル程度~
朝ごはんにローチャー(លតឆា)を食べればあなたもカンボジア人の一員です笑
⑤:ヨーロッパとアジアの融合「ノンパン パテー(នំបុ័ងប៉ាតេ)」
出典:https://www.facebook.com/nham24h/posts/1448013208657303/
ノンパン パテー(នំបុ័ងប៉ាតេ):カンボジア風サンドウィッチ
フランスパンにバターやピクルスと共にぺースト状に細かくミンチし塩と胡椒で味付けられた肉をブロック上に固められたもの(ポークやランチョンミートとも呼ばれている)が挟まられたカンボジア風のサンドウィッチ。
サクサクで噛み応え抜群のフランスパンに甘じょっぱいピクルスと塩コショウで味付けされたパテの相性は抜群で、ヨーロッパ感とアジア感がうまく融合された食べ物です。
サクッと朝ごはんを食べたいときに便利な食べ物です!
出典:https://www.facebook.com/871657519564130/posts/872033829526499/
ノンパン パテー(នំបុ័ងប៉ាតេ)は基本的に路上屋台もしくはレストランではなくカフェに行けば購入が可能な料理です。お店によって中に入っている具や味付けも違うため、自分好みのノンパン パテー(នំបុ័ងប៉ាតេ)探しをするのも面白いかもしれません。
【ノンパン パテー(នំបុ័ងប៉ាតេ)が食べられる場所】
- 路上屋台もしくはカフェ
- 値段1ドル~2ドル程度
欧州とアジアの不思議な組み合わせをカンボジアに来た際にはチャレンジする価値あり
2:カンボジアの魅力的な朝ごはんで1日の始まりを元気に
今回は「カンボジアの朝ごはんの定番料理」についてお話させて頂きました。
いかがだったでしょうか?
今回ご紹介させて頂いた朝ごはんは、カンボジア人が日常的に食べてる料理でありカンボジアでの生活に当たり前の様な存在です。旅行などでカンボジアを訪れる機会がありましたらぜひ1度は試して欲しい料理であることはもちろん、1度食べればカンボジアの魅力に引き込まれること間違いないです。
カンボジアには食文化を始め多くの魅力が詰まった国ですので、ぜひ多くの方にカンボジアの魅力が伝わっていただけたら嬉しいです。
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それでは
YOSHI@