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【海外生活】エチオピア:元青年海外協力隊員が”エチオピアで手に入る食材”についてお話します!

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YOSHI@
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んにちは。YOSHI@です!
この記事は「エチオピア情報をお探しの方」「エチオピアでどんな食料が手に入るのか気になられている方」にぜひ読んで頂きたい記事となっています。

 

今回は、青年海外協力隊として1年間生活していたエチオピアの「手に入る食材」についてお話ししていこうと思います。エチオピアという国はアフリカの数多くの国の中でも食料の豊富さでいえば余り良くないのではないのかな?と実際に生活していて感じていました。

 

なのでこの記事が…

これから協力隊員としてエチオピアに派遣される方や、アフリカ圏に派遣される方、もしくはアフリカの様子に興味のある方などの参考になればいいなと思っております。
 
エチオピアで手に入る食材が何なのか知る前に”エチオピア”という国がどんな国なのか?知りたくないですか?知りたいと思われた方はぜひ別記事『【アフリカ】エチオピア:東アフリカ、独特な文化を持つ面白い国”エチオピア”とは?』をご覧ください。
 
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1:元青年海外協力隊員が”エチオピアで手に入る食材”についてお話します!

のいた当時のエチオピア(2017年頃)の話になってはしまうのですが、ご了承下さい。

 

エチオピアではなかなか食材・食料が調達しにくい、
もしくは値段が高いという事が良くあります。

 

僕はエチオピアの首都であるアディス・アババという場所に暮らしていたのですが、おそらくエチオピアは協力隊員が派遣されているアフリカ諸国の中でも物が手に入れにくい国の一つではないかな?と思う国でした。

 

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基本的に「日本のものは手に入りません!」

首都で言えば、中華系のスーパーが結構ある為、中国系の醤油や調味料などゲットする事が出来るのですが、基本的にそれ以外の地方に行ってしまうと中華系の商品もなかなかゲットしにくい状況でした(当時は)

また、エチオピアでは輸入を活発に行っていないようで外国からの商品は結構少な目であることと、今日はあっても明日には無くなっているなんてことも頻繁に起こるので...

 

「買いたいと思ったときに買う」

という事をしないといけなかったりします(笑)

 

あと、エチオピアでなかなか手に入らない商品で言うと…

「魚介類(シーフード)」です。

 

なぜなら、エチオピアは海なし国で元々自国で海魚を得る事は出来ない + あまり輸入をしていない為か、めったに海魚を見る事は出来ないし、あったとしてもバカが付くほど高い値段だったりします。

湖や川はある為、川魚等は食べれるのですがあまり現地に馴染みが無いという事もありコチラも殆ど食べる事はありませんでした。(地域によっては魚を良く食べる地域もあります)

魚を食べる地域での魚の食べ方(斬新)

 

それでもアディス・アベバの場合は、エチオピアの首都ではあるので「ある程度のもの」は手に入るのですが、やっぱり日本食などが恋しくなった時などは、自宅で何か作れるような調味料やインスタント系のものを持って行くことがベターかなと思います。

2:ザックリ手に入る商品紹介します!

は次に、僕が覚えている範囲ではありますがザックリとエチオピア(首都)で手に入る食材・食料を紹介したいと思います。

 

-野菜・果物編-

ジャガイモ キャベツ ニンジン 玉ねぎ ショウガ
ニンニク トマト キュウリ ナス※ 大根※
ブロッコリー ほうれん草 サツマイモ※ にら かぼちゃ
ゴーヤ※ トウモロコシ とうがらし アボカド イチゴ※
オレンジ グアバ グレープフルーツ スイカ スモモ
ドラゴンフルーツ バナナ パイナップル パパイヤ マンゴー
リンゴ ライム      

※「時期によって手に入る」もしくは「中華系のショップで購入可能」

 

-肉・魚編-

牛肉 鶏肉 豚肉 羊肉 ヤギ肉
テラピア(川) ナイルパーチ(川) サーモン※ エビ※ たこ※
イカ※        

※印「バカが付くほど高い値段がする」

 

-調味料編-

胡椒 醤油 オリーブオイル カレーパウダー
タバスコ マヨネーズ ケチャップ BBQソース
マスタード スイートチリソース 砂糖 オイスターソース スパイス類

時期やタイミングによっては、もう少し食料・食材がそろう事もありますが、大体これぐらいのものはエチオピアの首都ならゲットできます!

※乳製品類:牛乳・ヨーグルト・チーズ(値段高め)も手に入ります。
※主食、米(もちろん日本米ではない)、パスタ、パンなどは購入可能です。

 

ただ、これは首都の話であって地方の方ではこんなに食材が豊富でない事が多いです。もちろん場所によりますが”カレーが作れる材料”つまり、ニンジン・ジャガイモ・玉ねぎ・トマト ぐらいしか基本手に入らない場所もあるようです。

 

3:僕の主なエチオピアでの食生活

チオピア(首都で)手に入る食材のお話をさせて頂きましたが、次に僕がエチオピアで普段どんな食生活を送っていたかも少しだけ紹介したいと思います。

 

基本的には「自炊を心がけていました」

 

理由としては「お金をセーブしたい」という事はもちろんあったのですが、それ以外にも…「外食ではなかなか栄養のバランスがとりにくかった」という事も理由の一つでした。

 

ではなぜエチオピアで外食する際に「栄養のバランスがとりにくかった」かと言うと、外食の際の選択肢に問題がありました。それというのが...

 

「インジェラ(現地料理)」
「ハンバーガー」、「ピザ」、「パスタ」

 

エチオピアで気軽に外食をしようとなると基本的には☝の選択肢になることが凄く多く、「栄養に偏りがでるな」といつも感じていました。しかし、☝の選択肢以外にも「中華料理」や「トルコ料理」「日本食」も食べれたりするのですが...

 

”毎日食べてたら、破産してしまう(協力隊員なら)”

 

という感じなので、基本的には家で出来るだけ自分で作って(主に日本食)食べていました。あと、基本的に家で肉を食べないようにしていたので(調理、処理がめんどくさい為)肉を食べたいなと思った時も外食をしていました。なので、僕のエチオピアでは比較的ヘルシーな食生活を送っていました(笑)

因みにエチオピアの主食インジェラについて気になられた方は、別記事『【アフリカ】エチオピア:見た目雑巾、味ゲロ?エチオピアの主食”インジェラ”について大紹介!』をぜひご覧ください。

 

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ではここで、僕のエチオピアでの自炊コレクションを紹介します。

<アボカドとトマトのパスタ>

<オムライス>

<そぼろ丼>

<煮物っぽいもの>

以上が一部ですが、僕のエチオピアでの自炊コレクションでした。エチオピアでは基本的に「食べたいものは自分で作る」という生活を送っていたので、凄く料理の腕が上達しました!(これは自分が協力隊で得たものだと勝手に思っています笑)

 

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4:日本から持って行ってよかった食料

こまで、エチオピアの「食料・食材がどれぐらい手に入るのか?」など、エチオピアの状況をお話させて頂きましたが、次に僕が「日本から持って行ってよかったな。」と思う食品・調味料などを覚えている範囲にはなるのですが、紹介したいと思います。

 

そんな僕が「日本から持って行ってよかったな」と思った食料・食材のリストはコチラ…

だしの素 コンソメスープ 袋麺(インスタント) カレールー インスタント食品
味噌汁のもと スープの素 鍋キューブ そうめん(乾麺) うどん(乾麺)
缶詰系 みりん 料理酒    

 

僕の場合は以上の商品が「エチオピアに持って行ってよかったな」と思った商品ではありますが、おそらく「必要」「不必要」に関しては人それぞれあるかと思いますので、「とりあえず自分が好きな物は持って行く(送る)」ほうが方がいいと思います。

ただ協力隊員の場合だと、帰国前の先輩隊員が色々余った食料・調味料をくれたりもしますので、意外と上のリストのものは手に入ったりもしますが、他に入らなかった場合、現地で手に入れる事は凄く難しくなってしまいますので、量は少なくとも「必要かな?」と感じたものはスーツケースに忍ばせておくといいかと思います。

 

しかし、エチオピアでは手に入らなくても”任国外旅行”という外国に行ける機会があったりもしますので、その際に色々購入したり、日本に一時帰国する隊員さんに「どうしてもこれだけは…」と懇願して買ってきてもらうというのも一つの手です!
 
協力隊員が自分の活動する以外の国に旅行として行ける”任国外旅行”については、別記事『【青年海外協力隊】エチオピアからエジプトに旅行を”任国外旅行制度”についてご紹介!』をぜひご覧ください。

 

5:でも最終的エチオピアで生活するために大事なことは...

れまで、「エチオピアで手に入る食材について」や「日本から準備していった方が良いもの」など、色々食料についてお話をしてきましたが…

 

なんだかんだ言っても最初だけなんです。しんどいのは

 

エチオピアに来た当初は、「あれも無いのか」「これも無いのか」とか「あれ買えたらいいのに...」などと思っていました。けど実際「無いものは無い」んです。なので、ある程度不満に思ったところで、「考えても無駄だ」と思えるようになります。

 

そして、「無いことが当たり前」だと思うようになります。

 

YOSHI@
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「無ければ死んでしまう物」って意外と無いんです(笑)

 

実は同じ青年海外協力隊として、同じ発展途上国に派遣されていても生活基準は全く違います。エチオピア(アフリカ圏)の様に、日本食を入手することが難しい地域もあれば、現地に日本系のスーパー(イオンなど)がある地域だってあります。ただそれは理不尽とかそいう問題では無く…

 

「世界ってそんなもんなんだ」と思うしかないと僕は思っています。

 

ただ、僕的にはエチオピアで過ごした時間はわずか1年ではありましたが、エチオピアで生活出来て本当に良かったと思っています。確かに、他のアフリカ隊員の話を聞いていても「エチオピアは物が揃わないな」とか、「食べたいものが食べれない。買いたいものが買えない」など日常茶飯事ではあります。

 

ただ、そのおかげで今まで気が付かなかった”小さい幸せ”の様なものを
気づけるようになったのではないかな。と感じています。

 

日本にいれば、ネットクリックで手に入るものが、エチオピアでは何件も店をはしごして探してみたり、自分で一から作ってみたり... 大変ではありますが、手に入れたときの嬉しさは僕にとって数十倍の違いがありました。この感覚は途上国やそういった体験が無ければなかなか味わえない感覚かなと思っています。

 

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なので日本に帰国しても、この気持ちを忘れずにいたいなと個人的に感じています。

最後はあまり食料とは関係が無くなってしまいましたが…

 

結局は「どうにかなる」ということですね!
(締めが雑で申し訳ないです(笑))

 

今回は、「エチオピアで手に入る食料」ということでお話をさせて頂きました。冒頭でもお伝えしましたが、僕自身が覚えている範囲でお話をさせて頂きましたので、現在とは若干の違いはあると思いますが、そこまでの違いは無いと思います。なので、これから協力隊員として派遣される方(特にアフリカ圏)または、アフリカに興味がある方の参考になっていれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@

 

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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