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この記事は「アイルランドでのコロナウイルスに関する情報をすでにアイルランドに滞在されている方」が知っておくといいであろう情報をまとめさせて頂きました。
今回は”コロナウイルス関連情報”についてお話させて頂きたいと思うのですが、「すでにアイルランドに滞在されている方向け」にこれまで僕が知っている情報や、知っておいた方がいい情報をまとめさせて頂きます。
※すでにご存じの内容も多くあるかもしれませんが、情報が新しくなり次第更新も予定していますので、ぜひアイルランドに滞在されている方は目をとおしていただけたらと思います。
Contents
1:すでにアイルランドに滞在されている方向けに「コロナウイルス関連情報」をまとめました!
さっそくですが、情報の共有を行っていきたいと思います。
ご存じの方がほとんどかもしれませんが、政府としてもコロナウイルスの感染の拡大を防ごうと対策を打ってはいるものの、なかなか感染拡大の状況を止めることができていない状況が続いています。
3/24日には、アイルランドヴァラッカー首相が「アイルランドにおける新型コロナウイルス感染症の対策として,新たな行動制限措置」を発表しました。当初は3/29までとして期限を設けていた(学校やPubなのどの閉鎖・大規模イベントの中止など)措置の延長に加え
②:不必要な外出は避け、仕事等に関しても可能な限り在宅勤務を行い、他に選択肢がない場合に限り出勤をする
③:生活必需品の購入,診察,歯科治療,介護,体を動かす目的に限り外出可能
④:4人以上の社交イベントや集まりの中止
⑤:必要不可欠でない他人の家への訪問は避ける。屋外での社交の集まりは同居家族を除き,4人以内までとする
⑥:国内外への必要不可欠でない旅行は行わない。
2:【超重要情報】アイルランド政府が”外禁止命令”を発表
ここではアイルランドで生活している方に【超重要な情報】をお話させて頂きます。2020/03/37日に行われたアイルランド政府の会見において、首相のバラッガー氏が「コロナウイルス蔓延の防止の為、さらなる制限」を行う事を発表しました。
☟会見の内容の記事(英文)
2:食料品等な生活必需品の購入のため
3:高齢者や体の不自由な方のサポーとなど、家族の重要な理由
4:医療的な治療のための予定
5:農業的目的
6:自宅から2km圏内での運動
☝以外に該当するも目的での外出(旅行となども含む)は禁止され、「自宅待機をする」ように発表がありました。この措置はイースターまで(2週間)行われることになります。
「不要不急の外出を避ける」ということに変わりはないのですが、これまで以上に制限をされてるため、ストレス等も感じやすいかもしれませんが「自分自身で心と体のケア」を自宅内ではありますが行えるよう、みんなでこの状況を乗り越えましょう!
3:【超重要!】これからアイルランドから帰国される方へ
現在、アイルランドではコロナウイルスの影響を受け多くの留学生などを含む日本人の方が、アイルランドから帰国される動きが活発化されています。またアイルランドだけではなく、多くの国でも同じような動きが起こっています。
3/27日に日本国政府が新たに発表した「新型コロナウイルスに関する水際対策強化」(新たな措置)という政策により、「検疫のさらなる強化」をすることが発表されています。
この措置の内容としては…
・陰性の場合:保健所による健康フォローアップが必要
2 入国前にご自身で入国後14日間の滞在先(特に,外国人の場合は,自宅がないので,宿泊施設)を確保していること。
3 空港からその滞在先まで移動する手段(公共交通機関以外)を確保していること。
4:VISAに関する情報
次にVISAに関する情報についてお話させて頂きます。現在アイルランドの政府が発表した措置(記事の冒頭でご紹介させて頂いたもの)により、多くの行政機関なども停止しています。そのため、アイルランドにいる多くの外国人が登録を必要としている外国人登録(BNIG)も登録・予約が不可になっていますが、先日アイルランド政府は
☟アイルランド入国管理局(INIS:Irish Naturalisation and Immigration Service)のホームページ
5:アイルランド政府が配布する補助金についての情報
現在アイルランではコロナウイルスの影響により多くの飲食店をはじめとするお店が閉鎖されているため、仕事が「一時的になくなっている方」「失業された方」などが多くいらっしゃり、金銭面的な問題も浮上する中で、政府が☝のようなコロナウイルスの影響により仕事がなくなった方へ給付金の配布を決定しています。
3/31日より本格的に「失業者給付金」の配布がスタートしました。「給付金に関する詳しい内容」や「給付金の申請方法」などを☟の記事にまとめさせ頂きましたので、ぜひご参考下さい。
また「給付金の需給の対象に当たる方」は☟のリンクより申請が可能ですので、ぜひ申請されてみてください。
6:Ryanairで航空券を予約している方
7:生活関連情報
ここでは生活に関係することをお話していきます。
〇 スーパーマーケット情報
アイルランド内のスーパーマーケットは現在も基本的には営業していますが、営業時間などの変更がされているようです。
Aldi: 営業時間が午前9時から午後8時に縮小
Lidl: 閉店時間が10時から9時へ縮小
高齢者の方が買い物できる時間帯を設定:午前9時から午前11時の2時間は、高齢者以外の方の買い物の配慮を求めている
Supervalu: Supervaluの場合、各店舗によって営業時間の設定が異なる為、ご自身でお近くのお店の営業時間の変更の確認が必要
TESCO: TESCOも各店舗により営業時間の設定が異なっているため、ご自身での確認が必要ではあるが、現在のところ大きな変更はされていない。
オープンから9時までの間は高齢者が利用できる時間が設けられている。
Dunnes Stores: 現在のところ営業時間に変更はなし
高齢者が利用できる時間帯が設定されている:午前11時から午後1時までの2時間
今後の状況により変更される場合があると予測されるため、ニュースやご自身の最寄りのスーパーの情報もご確認ください。
参考記事はコチラ(英文)☟☟
〇 その他の情報
スーパーマーケット以外の情報をここでは共有させて頂きたいと思います。3/24日にアイルランド政府が発表した「コロナウイルス感染拡大防止するための措置」として、アイルランドでの生活に対し新しくいくつかの制限が発表されました。
②:住居及び職場の安全及び衛生を維持するために必要な家庭用品の小売業者
③:薬局,薬剤小売業者,医薬品業務又は調剤業務
④:眼鏡店,検眼所
⑤:専門店における医療及び整形外科用品の小売業者
⑥:ガソリンスタンド及び暖房燃料供給者
⑦:自動車,オートバイ,自転車の修理を行う小売業者及び関連施設(例:タイヤ販売及び修理)
⑧:動物の健康及び福祉に不可欠な用品の小売業者。この用品には,飼料,医薬品,動物用食品,ペットフード,寝床を含む動物向け用品が含まれる。
⑨:洗濯店,ドライ・クリーニング店
⑩:銀行,郵便局,クレジット・ユニオン
⑪:安全用品店における小売り(例:作業着,個人用保護具)
⑫:住居や会社の維持に必要なハードウェア製品,衛生用品,農機具,園芸・耕作・農業に必要な用品及び道具を供給するホームセンターや建築建設資材を扱う商社及び店舗
⑬:在宅勤務を行う個人及びビジネスのためのオフィス用品及びサービスの小売業者
⑭:家庭用として,電気,IT及び電話関連の販売,修理及びメンテナンスを行う小売業者
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