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【アフリカ】エチオピア:記憶・思い出に残ること間違いなし。エチオピア”南部民族”に出会う旅に行ってきました!(パート3:旅の総まとめ編)

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YOSHI@
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んにちは。YOSHI@です!
この記事は「エチオピアの情報をお探しの方」「エチオピアの南部諸民族州に住む民族について気になる方」に是非読んで頂きたい記事となっています。

 

今回は、前回・前々回とお話をさせて頂いている「エチオピア南部民族に出会う旅の総まとめ」という事で皆さんにお話をさせて頂こうと思います。

 

YOSHI@
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ホントは1記事でギュッとまとめたかったのですが…

 

凄く「内容の濃い旅」であったという事と、単純に「僕の文章力の問題」もあり、”準備編”・”旅のお話編”・そして今回の”総まとめ編”という3部構成でお話をさせて頂くことにしました。今回の”総まとめ編”ではこれまでの2つの記事を簡単に振り返ることはもちろんですが、それ以外の事(特に僕の感想)をメインにお話していこうと思っています。

 

YOSHI@
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最後までお付き合い頂けたら幸いです。

 

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1:記憶・思い出に残ること間違いなし。エチオピア”南部民族”に出会う旅に行ってきました(パート3:旅の総まとめ編)

はさっそくですがお話をしていこうと思います。まず始めにこれまでご紹介してきた2つの記事を簡単にですが振り返っていきたいと思います!

 

〇 民族に出会う旅の準備・出発するまでのお話

1つ目の記事”準備編”では、「民族に出会う旅に行く前に準備した物や、出発までの流れ」などを簡単にではありますがお話させて頂きました。

 

南部民族に出会う為には、エチオピアの首都アディスアベバから車で7,8時間ほどの場所にある南部で1番大きい町の「”アルバミンチ”に移動」しなければならなかったり、民族と写真を撮影する際に必要となる「5ブル札」についてなどを記事ではお話しています
 
またお金に関しても、このアルバミンチ以降はATMなどがほとんどなくなってしまう為、もし現金が少ない方はぜひここで現金を引き出しておいた方がいいと思います(もちろんですが”南部民族に出会う旅”ではカードで支払いなんて100%無理です)
 
 
YOSHI@
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基本的にはお金さえあれば、あとはどうにでもなる(持ち物などは個人次第!)

 
一応参考に会った方が良い持ち物だけをここではご紹介します!
 
・現金(エチオピア通貨ブル)
・カメラ
・携帯電話
・虫よけスプレーなどの(虫対策)
・ジャケット(夜は結構冷える)
・トレッキングシューズ(可能であれば:普通の靴でも大丈夫)

 

YOSHI@
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☝のものは僕的には「持っていた方がいいもの」(必須アイテム?)だと思っているので、ぜひご参考下さい。

 

〇 民族に出会う旅のお話

2つ目に紹介した記事は”旅のお話編”ということで、「南部民族に出会う旅のお話し」をたっぷりとさせていただきました。

3泊4日の日程で行った民族に出会う旅だだったのですが、実際この旅では民族に出会う時間よりも、「移動する時間」の方が凄く長いです。理由としては南部諸民族州と一括りにされている民族が多く住んでいるエリアは凄く広いという事と、民族同士がお互いに離れた場所に暮らしている為… 「移動数時間、民族1時間」みたいな旅になってしまいます。

 

 

なので1日で出会える民族の数はせいぜい2,3が限界なのではないかな?と思われます。実際僕ら3泊4日で出会えた民族も…

 

<コンソ族:ほとんど普通のエチオピア人と変わりない。また画像がほとんど残っていませんでした。女性だけ2段になっているスカートを履いているのが特徴>

 

<ムルシ族:こちらは特徴ありありの民族で、女性が唇に皿を付けている事で凄く有名な民族>

 

<ハマル族:女性が髪の毛に赤土を練りこんでいることが特徴の民族。この民族もエチオピアの少数民族の中では凄く有名>

 

<ケアファのマーケットで観たいくつかの民族達(名前が分からない):このマーケットには各地から色々な民族が買い物に来ていました。なのでこの場所でいくつかの民族の方と出会うことが出来ました>

 

<マーケットで出会ったファッショニスタのおねぇさん(民族は不明)>

 

☝の様な感じでした。なので「出来るだけ多くの民族に出会いたい」という方はもっと日程を伸ばす(1週間とか)か、民族が集まるマーケットを狙って行かれると良いかもしれません。

また前回の記事ではご紹介していませんでしたが、基本的に民族の村などを訪ねる場合には、「入村料(見学料)」と「ガイド代(ガイドを付けるの必須)」が必要になります(ほぼ100%)料金は場所にもよるので具体的にいくらとは言えませんが、基本的に1人でも数人でも同じ値段であることが多いため(特にガイド料)、この民族に出会う旅では複数の人数で行かれる方がお得です。※これは民族への観光だけでは無く移動する車も同じ感じです。
 

 

「移動時間の長い旅」ではありますが、移動中は仮眠をとったりドライバーさん、ガイドさんとお話しながらゆったりと旅を楽しんでいただければと思います。ただ、時々道中で…
 
<大量の牛さん達が登場したり>
 
<急に民族が登場したりもします(笑)>
 
 
YOSHI@
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というイベントも発生しますので、きっと楽しい旅になると思います!

2:色々な意味で記憶に残った今回の旅...

単にではありますが、前回、前々回とご紹介させて頂いた記事の振り返りと、少しだけその記事に対し補足をさせて頂きましたが、「凄く記憶に残る旅」になった事は感じて頂けたと思います。では次に「この旅である意味記憶に残った出来事」を紹介していきたいと思います!

 

〇 「宿泊先」「食事」について

そらく記事を読んでいて、旅の際の「宿泊はどうだったの?」「食事は?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますのでご紹介していきたいと思います。

 

宿泊先に関しては、基本的には少し大きな町や村にあるゲストハウス的な場所をドライバーさんが紹介してくれます。(宿泊費などは僕らは別途で支払いました。)

<部屋の様子はこんな感じ>

 

ベットとシャワーだけが部屋にあるタイプがほとんどで(ドアすらない)、トイレは共同(外にある)パターンも少なくありません。なのでゆったり過ごす場所というよりも「寝るだけ」という感じが強いかもしれません。

 

YOSHI@
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もちろんシャワーはお湯が出ません。アメニティーもありません(笑)あと断水停電も頻繁に起きます。

 

また食事に関しては9割インジェラを食べる1割他のものを食べる
 
エチオピアの主食”インジェラ”について詳しく知りたい方は別記事『【アフリカ】エチオピア:見た目雑巾、味ゲロ?エチオピアの主食”インジェラ”について大紹介!』をぜひご覧ください。
 
インジェラとはエチオピアの主食の事なのですが、この南部民族の旅の食事は基本的にはそのインジェラがメインになるかと思います。初めて食べる方にとって毎食インジェラというのは地獄の様だと思いますので、おそらくドライバーさんやガイドさんに「インジャラ以外が食べたい」と伝えればどこかインジャラ以外の物が食べれる場所を紹介してくれると思います(味は保証できません)が...
 
YOSHI@
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この旅で食べたインジェラは普段食べるものより美味しかったです。

 

<インジェラの様子>

 

また僕らが当時「エチオピアに住んでいる」という事をドライバーさん、ガイドさんが知っていたので、結構ローカルな場所でご飯を食べさせてくれ、おかげで普通のツアーで行く際には味わえなさそうな体験を沢山させて貰いました。

 

<グルシャと呼ばれるエチオピアでの友好の証:あーんと食べさせてあげる儀式(笑)>

 

<名前も原料も何か分からないけど、めっちゃ美味しかったご飯:おからみたいな感じでした。これはこの地域だけで食べられているご飯らしいです。>

 

☝の様な感じで「宿泊先」「食事」などについては旅の間は結構しんどいと感じる方もいるかと思いますが、「これぞエチオピア」という感じなのでぜひ旅の間は日本の綺麗な物は忘れて、とことん体も心もエチオピアに染まる事をオススメします(笑)

 

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〇 想像以上にお金にガメツイ民族達

にある意味記憶に残った出来事は「民族達のお金へのガメツサ」です(笑)

YOSHI@
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おそらく多くの今回の様な「民族に出会う旅についてブログ」などを書かれている人が口をそろえて言うのが「民族の金金攻撃」だと思います。

 

実際民族に会いに行ってみると身を持って体験できるのですが…

基本的にどの民族も1枚写真を撮影するごとに
1人につき5ブルを渡さなけれなりません。
 
 
例えば…

 

この写真大人・子供合わせて6人写っているので、5ブル×6人=30ブルを彼らに渡さなくてはいけません。(いい商売)その為...「出来るだけ多く写真を撮って貰えば沢山お金がもらえるので(1回につき5ブルなので)」

 

民族の村に行けば... ほぼ全員が僕ら観光客を囲み
「フォト、フォト」「マニー、マニー」と一生言ってきます。
 
頭の良い民族の方は「観光客が写真を撮りたくなるようなポーズをして待っていてくれたり」「装飾品を付けて準備してくれたり」していますが、凄く不自然(笑)で、自然な姿を撮影したい方はガッカリされるかもしれません。
 
YOSHI@
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僕も実施に「金金攻撃」を何十回・何百回と味わいましたが、それが逆に「興味深くなり」昔の生活スタイルを維持しながら生活している民族の彼らでも「お金」が必要な時代なんだな現代は...(というような感じ)

 

民族ですら「お金」が必要な時代で、それを必死に稼ごうとする姿は「新しい民族の形」だな(ある意味自然な姿なのかもしれない)と僕は感じて、言い方は変ですが「面白かったです」

 

YOSHI@
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旅行中、どこでも何度でも「フォト、マニー」と言われてうんざりするかもしれませんが、それが一つの旅の内容だと思えば結構楽しく時間を過ごせるかもしれません(笑)

☝以上が「僕がある意味記憶に残った旅の出来事」でした。

 3:日本では100%感じられない世界がそこにはある…

「エチオピアの南部民族に出会う旅」という事で、前回・前々回と今回の合わせて3部構成でお話をさせて頂きましたが…

 

YOSHI@
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いかがだったでしょうか?

 

今回の旅は「楽しかった・記憶に残った」と同じぐらい、移動が長かったり、民族達の「金金攻撃」等で「疲れた旅」でもありましたが、こんな経験日本では100%出来ないと僕は断言できるぐらい凄く非日常的な世界を感じることが出来ました。

 

また僕らがエチオピアの言語である”アムハラ語”を多少なり話せたことも今回の旅では凄く大きかったのですが… 3泊4日の旅ずっと一緒だったドライバーさんを始め、場所場所で出会ったガイドさんや現地の方たちと沢山交流が出来「人の優しさ・温かさ」にも触れることのできた旅だったなと感じています。

 

<ドライバーさん>

<各地で案内をしてもらったガイドさん達>

 

<旅の間にいたる所で出会った人たち>

 

「世界って広いな」「人間って凄いな」と感じることのできた旅でした。いい意味でもそうでない意味でも、沢山の経験が出来た今回の旅は「僕の一生の宝物」です。
 
日本からだと距離もお金も結構掛かってしまう、今回の「南部民族に出会う旅」かと思いますが、もし機会があれば是非チャレンジしていただけたらなと思います。日本では100%見る事・感じることの出来ない世界がそこにはあります!
 
YOSHI@
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 この記事が少しでも旅のお役に立ていましたら幸いです。
 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@

 

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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