JICA Volunteer

元 青年海外協力隊員おすすめ! 開発途上国で使える電子機器⑤選

スポンサーリンク

開発途上国と呼ばれる国で2年間生活を行いながら、その国の発展を支援する青年海外協力

実際に、東アフリカに位置する「エチオピア」と東南アジアに位置する「カンボジア」にて活動経験のある僕が感じた「開発途上国で使える電子機器」についてご紹介します!

 

 

本記事の内容

  • 元青年海外協力隊がオススメする電子機器について
  • 途上国用に購入する電子機器の購入ポイント

 

 

✔ この記事を書いている人


Twitterはコチラから⇒

大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。

 

 

 

発展途上国で生活を行う青年海外協力隊ではありますが、現在社会において場所はどこであれ、電子機器は必要不可欠な道具です。しかし、現地で購入するのは「機器の種類が少ない」や「質が悪い」などいろいろな問題が起こる可能性が凄く高いため、基本的には日本で準備を行ってから海外へ渡航する事が一般的。

 

 

 

【どの機器?ブランドを買っていいかわからない…】

と悩まれる方も少なく無いはず…

 

 

 

できるだけ【自分の合ったもの】【性能が途上国の生活に十分なもの】を購入することで、開発途上国での暮らしがすごく楽になることは容易に想像ができます。そこで今回は、実際に青年海外協力隊として開発途上国で生活していた僕が購入した(オススメ)電子機器についてご紹介させて頂きます!

 

 

 

▽青年海外協力隊に関する書籍も発売されています。気になる方はぜひチェック!▲

 

 

▼ブログ本文に行く前に、是非☟のボタンをクリックお願いします(ランキングに参加中)△
にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ

 
 

1:途上国で使える電子機器の購入ポイントとは?

発展途上国に持参する【電子機器の購入ポイント】として

購入ポイント

☑ 機器自体の性能(最新版ではなくても、それなりに新しいタイプの性能を持つもの)

☑ 操作が簡単であること

☑ 耐久性に優れている(振動や防塵に強いなど)

☑ 重さが軽い、手軽に持ち運びができる

☑ 価格

以上が僕個人的に感じている購入ポイントです。

 

 

 

世の中には数多くの電子機器が存在していて、【どのブランドを?】【どの種類を?】などと選択肢が多くあるがゆえに悩んでしまいますが、実際には【自分が気に入ったデザイン】【機能】【価格帯】のものを購入するのが1番かと思います。

 

途上国での生活で利用することが目的かと思いますが、【その後(日本に帰国後)も利用する可能性】も頭に入れながら購入で、青年海外協力隊での生活を終えた後でも日本での生活をスムーズに進められるかと思います。2年後のイメージもしながらの電子機器の購入がオススメです♪

 

 

2:元青年海外協力隊オススメ!途上国で使える電子機器⑤選

途上国生活にオススメ電子機器

☑ ノートパソコン

☑ デジタルカメラ

☑ コンパクトプロジェクター

☑ SIMフリー スマートフォン

☑ Kindle(電子書籍)

以上⑤種類の電子機器が【途上国生活で使える機器】です。

 

 

YOSHI@
それぞれの機器の【オススメポイント】や【オススメ商品】をご紹介していきたいと思います。

 

 

 

①:絶対必須な電子機器 ”ノートパソコン”

絶対持参をオススメする電子機器が”ノートパソコン”です。
青年海外協力隊として途上国で活動を行っていく際には、ノートパソコンは必須アイテムになります。

 

 

ノートパソコンが必要な理由

青年海外協力隊の活動中には、定期的に提出が義務図けられている「活動報告書」や 活動の中間地点・最終地点で行われる「活動報告会」 では必ずパソコンを利用し資料を作成したり、プレゼンテーションを行う提出する様な作業が多くあるため。

 
補足:時々、現地の自分の活動を行う場所(オフィスなど)にパソコンが用意されていることもありますが、基本的に協力隊員が派遣される場所はお金(予算)に困っているところが多いため、パソコンが確保されていることは凄く珍しい状況です。

 

 

 

YOSHI@
普段の活動(データーの処理、資料作成)を行う際に、セキュリティー面などの観点からも自分のパソコンを利用する方がオススメであり、またパソコンが無いと相当不便な生活になります。

 

 

 

【購入するのにおススメなノートパソコン】:コンパクトで軽量化された商品

途上国生活中、ノートパソコンを持ちながらの移動は相当のストレスがかかります。その際、重量が重くサイズが多きものだと持ち運びに余計なストレスがかかります。また大きくてバックパックに入らず別途でパソコン用のカバンなどを持ち歩いていると、ひったくりや強盗等の犯罪のターゲットとなる確率も高くなると考えられる為、バックパック等に入り手軽に持ち運びができるサイズのものがオススメです。

 

 

▽実際に僕が購入した商品「NEC製のLAVIE HZ550/C」はコチラ▲

 

 

 

YOSHI@
購入が2016年で、2年間の途上国生活・その後のアイルランド生活を経た現在でも壊れることなく現在も稼働中のため、軽いだけではなく耐久性も申し分ないです。

 

 

▽こちら最新モデルの「LAVIE Direct PM(X)」 ▲

 

 

 

☆協力隊員に人気のあるノートパソコン「Panasonic製 Let's note」☆

Panasonicが発売している【 Let's note】と呼ばれるノートパソコンは落下や圧迫、衝撃から守るよう設計されているモデルで、落下・圧迫・衝撃などの可能性が十分に考えられる途上国で暮らす協力隊に人気の商品となっています。

 

▽落下や圧迫、衝撃に強い「Let's note」はコチラから▲

 

 

パソコンの購入には費用が大きく関わってきますので、ご自身の気に入られた商品を購入するのが一番です。

途上国での生活では日本での生活より故障の原因になりそうな状況は凄く多いです。そのため購入の際は、家電量販店のスタッフの方や海外生活経験者からの意見を参考に購入をされると良いと思います。

 

 

YOSHI@
途上国での活動とは別に私生活面でも、娯楽(Youtube見たり、映画鑑賞したり等)を楽しむためにもノートパソコンは重宝します。

 

 

 

②:思い出を残すのに必須な”デジタルカメラ”

”デジタルカメラ”も途上国に持参すべき電子機器の一つです。

デジカメが必要な理由

シンプルに思い出を残す為です。携帯のカメラでも写真撮影は可能なのですが、「途上国で気軽に携帯を外で出すことはあまりオススメできない事」や「デジカメの方が携帯のカメラに比べると(機種による)写真の綺麗さ・鮮明さが良い」と感じます。

 

 

YOSHI@
写真は自身の想い出としてはもちろん、報告会等のプレゼンテーションの場や職場の人に見せたりなど利用する機会は結構多いです。

 

 

 

【購入するのにオススメなデジカメ】:自身が使いやすいもの

僕自身、カメラに詳しく無いため「これがオススメ」と強く言う事は出来ないのですが、パソコンと同様コンパクトで綺麗に撮影が出来る商品がオススメだと思います。僕の場合、水泳隊員という事もあり、「日常生活で使うもの」と「水中で撮影が出来るタイプ」の2台を持参しました。

 

 

▽普段使いで使用していた「OLYMPUS PEN」シリーズのカメラ▲

YOSHI@
自動補正機能などが備わっていて、シャッターを切るだけで綺麗な写真が簡単に取れるので、カメラ初心者の方には凄くオススメな商品です。

 

 

 

▽水泳の活動用に購入した「FUJIFILM FinePix」シリーズの防水カメラ▲

YOSHI@
高性能な防水機能付きのカメラで、水場などで利用予定の方には凄くオススメです。僕自身、水深2mほどあるプールに潜り利用していましたが不具合は1度もありませんでした。

 

 

 

「協力隊での2年間の思い出」は人生の中でも凄く大きな経験の1つになるかと思いますので、その思い出をしっかり残すためにもをデジタルカメラの持参はおススメです。

 

 

 

③:発表時に便利”コンパクトプロジェクター”

プレゼンテーションなどで便利な電子機器である”コンパクトプロジェクター”もオススメ。

コンパクトプロジェクターがオススメな理由

現地の活動を行う場所での、プレゼン等の発表の機会の際に元々プロジェクターが一切問題はありませんが、パソコン自体無い場所も多くある為、プロジェクターなどはさらに設備されている可能性は低いです。
自身のパソコンを使い発表を行う事が出来たとしても、小さなノートパソコンの画面を大勢の人に見てもらうには限界がありますので、プロジェクターの存在は発表等をスムーズに行うには凄く助かる機器となります。

 

 

YOSHI@
僕もプロジェクターに関しては、途上国に赴任してから「あるといいな」と思いインターネットで購入し、たまたま日本に一時帰国していた隊員さんに運んできてもらいました。

 

 

 

【購入するのにオススメなプロジェクター】:コンパクトで持ち運びが便利
ノートパソコンと同様、大きいくて重量の思い商品になると移動の手間などストレスがかかりますので、出来るだけコンパクトで軽い物を購入することをオススメします。

 

 

▽僕が実際に購入したタイプのコンパクトプロジェクター▲

 

YOSHI@
小さくて持ち運びが凄く楽であることはもちろんの事、サイズの割にスクリーンに映し出される画像とも綺麗で、購入してよかったと感じています。 またプロジェクターはプライベートの時間を充実させるのにも凄く便利です(例:映画を見るなど)

 

 

 

④:現代人必須アイテム”SIMフリースマートフォン”

”スマートフォン”は、おそらく全ての方が持参される電子機器かと思います。

SIMフリースマートフォンがオススメな理由

日本で利用している携帯電話のSIMロックを解除させていなければ、海外で利用が不可であること。
途上国では携帯電話が故障・盗難などに合う被害も凄く高いです。その際のスペア的な役割などにもつかえるため。

 


途上国では不具合が発生した携帯電話の修理が簡単には行えない環境であることがほとんどです。また出来たとしても正しく修理されるかはわかりません。

特にApple製品は Apple Storeへ修理が基本的には必要ではありますがApple Storeのある途上国の国はほぼありません。そのため何かしらのトラブルが発生することを予測してスペアの携帯を持っておくことをオススメです。

 

 

注意ポイント

日本を出発される前に現在お持ちのスマートフォン(iPhone)にかけられているSIMロックを解除させなければ、外国での利用(SIMカードによる)が出来ません。その為、海外で携帯電話の利用をお考えの方は「SIMロックの解除」もしくは「SIMフリーのスマートフォンを購入」する必要があります。
※SIMロック解除が必要かどうかは、ご自身が契約されている携帯会社へお問い合わせしてご確認ください。

 

 

YOSHI@
実際、僕は途上国生活でメインで使う予定であった携帯が不具合を起こしたため、日本帰国までの約1年ほどスペアで持参した携帯を使って生活していました。

 

 

 

【購入するのにオススメなSIMフリースマートフォン】:自身が使いやすい機種

利用頻度の高い機器ですので、自分自身が利用しやすい機種であることはもちろん。あくまで途上国で生活する間などと考えている方は安価の商品の購入をオススメします。(盗難などにあってもダメージが少ない)

 

 

▽僕が実際途上国へ持参した「Acer Liquid Z530」▲

 

 

 

⑤:日々の生活を充実させる”Kindle(電子書籍)”

”電子書籍”も途上国に持参するのに凄くオススメな電子機器の1つです。

電子書籍がオススメな理由

2年間の協力隊生活でプライベートな時間の過ごし方は凄く大切な要素です。本を読んだり動画を見たりするごとが主な余暇の過ごし方になるかと思うのですが、読書をする際に「自分で好きな本を日本から持参することも可能」ではありますが、持参できる数には限りがあります。しかし電子書籍だと凄くコンパクトにWiFi環境さえあれば新しい本や好きな本を簡単に手に入れることが出来るため。

 


YOSHI@
僕の場合はAmazonが発売しているKindleを持って行きましたが、他のメーカーさんとかからも似たような商品が発売されていると思いますので、自分が使いやすいものを選ぶと良いかと思います。

 

 

▽Amazonが発売する電子書籍「Kindle」▲

YOSHI@
Kindleは、「良い余暇の過ごし方」や「多くの種類の本にも触れる」事が出来き購入満足度は凄く高い商品です。価格もも1万円前後で購入が出来ますのでそこもオススメポイントです。

 

 

▲月額500円で【対象作品見放題(書籍も含む)】Amazon Primeもオススメ▽

 

 

3:日本から持参すべき物をしっかり準備しよう!

今回ご紹介させて頂いた⑤つの電子機器は【実際に僕が持参して役に立った電子機器】で、基本的なものから「あれば便利なもの」まで人によってその必要性は異なるかと思います。

 

 

実際、海外(途上国)での生活では、日本での生活よりもストレスをより感じる環境下であることが多いです。そのため【電子機器の不備によるストレス】が起きないことはもちろん【電子機器の力も借りてストレスを軽減する】ことも海外生活では大切です。

無理にストレスに耐えようとして心や体が悪くなってしまっては、途上国で生活することは凄く難しいため、「ストレスを少しでも解消できる」や「活動が少しでもスムーズになる」事を考えた場合、多少金銭面の負担等はありますが、購入を考えても損は無いと思います。

 

 

YOSHI@
実際、現地に行ってみて現地の状況を見てからではないと「必要・不必要が判断できない物」も確かに存在はしますが、海外へ出発前にできる限りの下調べ・準備をしておくことで、現地での生活が楽になるのは間違いないです!

 

 

電子機器の購入は費用等も掛かるため決して小さな買い物ではありませんが、ご自身のお財布とも相談をしつつ、海外(途上国)でより充実した生活が送れるような機器を購入していただければと思います♪

 

 

 

▲青年海外協力隊に関する書籍の販売も行われています。ぜひチェックを!▽

 
 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が『面白かったな』『役に立ったな』と思った方は是非SNSでのシェアお願いします。

 

それでは
YOSHI@

 

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

YOSHI@

沖縄出身、31歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

-JICA Volunteer

© 2023 EVERY DAY IS A NEW DAY Powered by AFFINGER5