こんにちは。YOSHI@です!Follow @yoshiswim05
この記事は「タンザニア情報をお探しの方」や「アフリカ最高峰キリマンジャロ登山について気になる方」にぜひ読んでもらいたい記事となっています。
今回は青年海外協力隊時代に行った”タンザニア旅行のお話”のアフリカ最高峰キリマンジャロ登山に挑戦するお話のパート③という事で「キリマンジャロ登山の順応日」についてお話していきたいと思います。
まだこれまでのお話の記事を「読んでいないよ!」という方は…
☝もぜひ合わせてご覧いただければなと思います。
今回のお話は”順応日編”という事で、標高の高い山(キリマンジャロのような)に登山をする際には、順応日という山の標高に自分の体を慣れさせる日のようなものが存在し、僕らも実施にキリマンジャロ登山に行った際には順応日というものが設置されていていましたの、今回はそんな”順応日”の様子についてお話していきたいと思います。
最後までぜひお付き合いください。
1:アフリカ最高峰キリマンジャロに、富士山も上ったことないのに挑戦するお話パート③(登山の順応日編)
ではさっそく順応日の様子についてお話をしていきたいと思うのですが... この順応日が設置されていたのが登山の3日目で、3日目の時点で標高が3700mの地点で寝泊まりをしていました(この時点で富士山より高い標高)
そんな3日目の”順応日”は高い山の標高に体を慣れさせることで、頂上へのアタックをしやすくさせる意味合いなどもあり設置されていました。ただ、その日1日何もしないのか?というとそうではなく…
一度高い標高に登り、その標高に体を少し順応させるという作業を行ってきました。(1度山を登り ⇒ 3日目の山小屋に戻る)
朝起きて、朝ご飯を食べたら…
<朝ごはんの様子>
綺麗な青空の中3日目をスタートさせました!1度標高4400~4500mの地点まで登り、またこの山小屋まで戻ってくるという事をこの日行うのですが、この日は「ゼブラロック」と呼ばれる場所を目指して、登山を開始しました。
<3日目スタート>
<標高3000mを超えた景色は、横を見れば凄く綺麗な雲海がすぐそこにありました>
また登山を開始した際には、あちらこちらにあった背の高い植物も、標高が高くなれば高くなるほどに背が小さくなり、どんどん数も減っていることを目で確認することができ「植物なども含めた生命が生きにくい場所なんだな」と感じることができました。
途中で休憩なども挟みながらではありますが、標高が4000m近いという事と、これまでの2日間の疲れもあり一歩一歩が結構シンドイなと感じつつ、ガイドさんの励ましと、一緒に登山を行っている仲間と気分を盛り上げながら歩き続けました。
<途中休憩の様子:写真は笑顔で(笑)>
しんどいながらも歩き続けること、約2時間でようやく…
目的地の「ゼブラロック」に到着。なぜ名前がゼブラロックなのか?というと、写真に写っている大きな岩の色が白黒のシマシマで動物のシマウマのようなことからこの名前が付けられているそうです。
<近くで見ると凄く縞模様がわかりやすい>
<みんなで記念撮影もしっかりしました>
ゼブラロックのポイントについたら、休憩と体を標高に慣れさせる意味も含め、しばらくその辺でゆったりと滞在しました。またこの日一緒に登ったメンバーの一人が誕生日だったという事で、サプライズバースデーをしました。(とはいっても歌を歌っただけなのですが...笑)
<サプライズに凄く喜んでくれてよかったです>
またこのゼブラロックから少し歩いた場所からは、僕らの最終ゴールであるキリマンジャロの頂上が見えることもできました。
<最終目的地はあの山の上…>
あと2日であの遠くの山の上まで登るのか...と思うと若干気の遠くなる感じもしましたが、最初は見えもしなかった場所が見えただけでも、「1歩1歩前に進んでいるんだな」と実感もすることもできました。
その後は今日のスタート地点であった山小屋に戻り、お昼ご飯を食べたりしながらゆったりと時間を過ごしました。
<カロリー高めなご飯を食べて、エネルギーをためる>
標高3700mの地点にも、一応シャワールーム(水シャワー)もあり、シャワーに入りたい人はシャワーに入ったりしていましたが、僕は寒い思いまで(気温10度以下)してシャワーに入りたくなかったので、いつも通りもらった1桶のお湯で足などを洗うだけにしました(笑)
今回は青年海外協力隊時代に行った”タンザニア旅行”で「アフリカ最高峰キリマンジャロ登山に挑戦(順応日編)」という事で、高い標高に体を慣れさせるために設置されている”順応日”の様子についてお話させて頂きました。この記事を読んで楽しんでもらえていましたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@
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