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東アフリカ エチオピアの「あるある」をご紹介♬

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レストランでメニューのほとんどが売り切れている

エチオピアのレストランでは、メニューの半数以上が「売り切れ」という事が頻繁に発生します。注文を行うと「そのメニューないよ!」となんの悪気もなく言われます。そのためエチオピアのレストランでの注文は「無いと言われた際の注文」も考えておくと良いです笑。

特にローカルのお店では、メニューのほとんどが無い可能性が多いです。酷いときには1つしかメニューが無いという事もあります。なので食べたいものが必ず食べられると思ってはエチオピアでやっていけません。

 

 

 

雑巾と見分けがつかないインジェラ

エチオピアの主食とされなくてはならない存在のインジェラという食べ物ですが、見た目の色や質感が一瞬「雑巾」に見えることも…。失礼かもしれませんがクレープ状の食べ物がくるくると巻かれた状態で登場した際、わからない方は日本でいうお手拭きかな?と思われるかもしれません。

一瞬、雑巾に見えるインジェラですが、時々店員さんがテーブルに散らかった食べ物を片付けるために、食べ残しのインジェラを使って掃除をしていることもあります。食べ物であり掃除のツールとも変化できるインジェラは最強の食べ物かもしれません笑。

 

 

 

お札をメモ代わりに使うエチオピア人

エチオピアの紙幣であるブル(Bull)ですが、エチオピア人にとってお金でありメモ帳として使われることも…。日本ではお札にメモをすることはあり得ない光景ですが、エチオピア人は電話中にポケットからさらっとお金を取り出しそのままメモ書きをしたりします。

YOSHI@
エチオピアのお金には誰かの電話番号のメモだったり、名前など色々なメモが良く記載されています。プライバシー問題など大丈夫なのかな?と心配になりますが、これもエチオピア流のお金の使い方のようです笑。

 

 

 

意味があるのかわからないセキュリティーチェック

エチオピアのスーパーマーケットなどの入り口ではセキュリティーチェックが必ずと言っていいほど行われています。安全面の確保の目的に行われているのですが、人によってチェックの仕方がバラバラ。基本的に手で体を触られたり、カバンの中身をチェックされますが、一瞬で終わる人もいれば、1分以上かけて調べる人もいたりします。また日によってはセキュリティーチェックなしで入れる日もあり、意味があるのか?と疑問に思ってしまいます。

YOSHI@
エチオピア人はセキュリティーチェック中にチェックしている人といろいろな話をして盛り上がることも…。もしかすると、このセキュリティーチェックはエチオピア流のコミュニケーション方法の1つかもしれません。(僕自身の良く話かけられました。)

 

 

 

少しでも打ち解けたら「おもてなし」の凄いエチオピア人

積極的なイメージのあるアフリカ諸国の中でもエチオピア人は比較的シャイな性格を持つ方が多いのですが、1度心が打ち解けたら「おもてなし精神」がすごいのもエチオピアあるある。町でご飯(インジェラ)やコーヒーをごちそうになったり、市場で沢山のサービスをもらったりなどエチオピアのおもてなし精神に沢山触れることが出来ます。

エチオピアには「自分のモノを人に分け与える」という精神が存在しているようで、知り合いになったエチオピア人には必ずと言ってもいいほど「一緒に食べよう」とか「一緒に○○しよう」的な言葉をかけてもらいます。知り合い以外の方(町で出会った人など)にも声をかけられることも。

 

 

 

たまに出会える美味しい食べ物への感動が半端ない

海なし国であったり、独自の文化発展を遂げている背景などから物流があまり活発ではないエチオピア。そのためエチオピア以外の国の食べ物に出会える頻度はもちろん、その味が美味しいと思える確率は日本と比べるとすごく低いです。そのため、エチオピアで美味しい食べ物に出会った際の感動は半端ないです。

YOSHI@
エチオピアで美味しい食べ物(ローカルフード以外)を食べる際には、値段が通常の場所よりも高いことがほとんど、そのためエチオピア滞在中には、自分へのご褒美としての存在でした。美味しいものが平均的に食べられる日本は幸せだなと今でも感じます。

 

 

 

「アフリカ大陸にありながらアフリカではない。」ともいわれるエチオピア。独特な文化・歴史などから現在の姿となっているのですが、日本人の僕らからすると「こんな場所があるのか?」と強い衝撃を受けるほどの違いがあります。

だからこそ、1年間のエチオピア滞在中は毎日が刺激の連続で、今振り返れば「楽しい時間」を過ごせたと感じています。今回紹介したあるある以外にも、まだまだエチオピアには面白い世界が広がっていることは確かで、今後もエチオピアの魅力を発信していきたいと思います!

 

YOSHI@
この記事を読んで少しでもエチオピアの事に興味を持っていただいたり、行ってみたいと思っていただけたら嬉しいです!

 

 

 

 
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それでは
YOSHI@

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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