ディズニーランド・パリを楽しむ方法ついて知りたいです。
そんな疑問を解消します!
✔ 本記事の内容
・ディズニーランド・パリの情報
・ディズニーランド・パリのパークを楽しむ方法
・実際にディズニーランド・パリに行ってみた(体験談)
✔ 本記事の信頼性
本記事を書いている僕はブログ暦5年。青年海外協力隊への参加をきっかけにブログを始め、現在では約300記事ほど作成しました。僕の経験が誰かのお役に立つことを目標にこのブログを運営しています。
今回はフランス ディズニーランド・パリについての情報をお探しのあなたに、以下のような項目をわかりやすくご紹介していきます。
- ディズニーランド・パリの情報とは?
- パークを効率よく楽しむ方法とは?
- 実際にディズニーランド・パリに行ってみての感想とは?
この記事を読めば、ディズニーランド・パリについて理解できる。そんな記事となっています。
実際にディズニーランド・パリに行ってみた筆者の経験や感想なども含めお話していきます。
これから「ディズニーランド・パリに旅行予定」の方はもちろん、「ディズニーランド・パリに興味がある」という方にでも対応できる内容となっています。本記事を読みつつディズニーランド・パリについて知っていきましょう。
Contents
ディズニーランド・パリの情報とは?
ディズニーランド・パリについて詳しく解説していきます。
世界で二番目に大きなディズニーリゾート
フランスのマルヌ・ラ・ヴァレにあるDisneyland Paris(略称: DLP)は1992年に世界で4番目のディズニーリゾートとして開園。その敷地は、アメリカのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに次ぎ世界で2番目に大きいディズニーリゾートとされています。
世界観光ランキング1位といわれるフランス。その中でも定番観光地であるエッフェル塔やルーブル美術館などを抑えてディズニーランド・パリが、観光者が多く訪れる場所となっているようです。
2つのパークで構成されるディズニーランド
世界にあるディズニーリゾートの中で2番目に大きいとされるディズニーランド・パリ。
「ディズニーランド・パーク」と「ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク」の2つのパークとディズニーホテル、ディズニー・ヴィレッジ(商業施設)、ゴルフ・ディズニーランド(ゴルフ場)で構成されています。
ディズニーランド・パーク
1992年に開園した欧州最初のディズニーランド・パーク(Disneyland Park)はシンボルである 眠れる森の美女城(Sleeping Beauty Castle)を中心に5つのエリアから構成されているパークです。
ディズニーランド・パークの5つのエリア
・メインストリートUSA(Main Street U.S.A)
・アドベンチャーランド(Adventureland)
・フロンティアランド(Frontierland)
・ファンタジーランド(Fantasyland)
・ディスカバリーランド(Discoveryland)
ウォルト・ディズニー・スタジオ
ウォルト・ディズニー・スタジオ(Walt Disney Studios Park)は2002年に開園したパークで、映画やアニメの世界がテーマとされていて、全5つのエリアから構成されています。※2022年にはアベンジャーズ・キャンパスと呼ばれる新エリアも登場し、今後さらに施設の拡大が予定されているパークです。
ウォルト・ディズニー・スタジオの5つのエリア
・フロント・ロット(Flont Lot)
・ワールド・オブ・ピクサー(Worlds of Pixar)
・トゥーン・スタジオ(Toon Studio)
・プロダクション・コートヤード(Production Courtyard)
・アドベンジャーズー・キャンパス(Avengers Campus)
アクセス方法について
アクセス方法としては公共交通機関の利用が一般的
ディズニーランド・パリへのアクセス方法として一般的なのは公共交通機関(鉄道)の利用となっています。
シャルル・ド・ゴール空港(CDG)からのアクセス方法
シャルル・ド・ゴール空港からはフランス国鉄(TGV)が運航している高速列車の利用で、ディズニーランドの最寄り駅であるマルヌ・ラ・ヴァレ駅まで所要時間10分程度でアクセスが可能となっています。電車の運行間隔は約30分で、運賃が片道19ユーロ(オンライン予約)となっているようです。
パリ市内からのアクセス方法
パリ市内からディズニーランドへのアクセス方法も公共交通機関を利用します。RER(エール・ウ・エール)と呼ばれる電車のA線に乗車します。ディスニーランド最寄りのマルヌ・ラ・ヴァレ駅まで乗車駅にもよりますが所要時間は約1時間程度、運賃は片道5ユーロとなっています。
パークチケットについて
ディズニーランド・パリでは、日付指定/指定なしのチケット or 来園日数を選択(1~4日)して購入するチケットの2種類の販売があります。あらかじめ来園する日程が決まっている場合には「日付指定のチケット」購入がオススメです。※パーク料金が安くなります。
チケットの種類 | 大人 | 子供 |
日付指定/指定なし | 156ユーロ | 126ユーロ |
来園日数を選択 (1日で選択の場合) |
104~147ユーロ (時期により価格変動あり) |
98~138ユーロ (時期により価格変動あり) |
\公式ホームページもご確認ください/
ディズニーランド・パリを効率よく楽しむ方法とは?
ディズニーランド・パリを効率よく楽しむ方法についてお話していきます。
パークの見どころについて
ディズニーランド・パリでは先ほどもご紹介した通り、「ディズニーランド・パーク」と「ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク」の2つのパークが存在します。また互いのパーク間の行き来はすごく簡単にできることも特徴の一つです。(パーク間移動は徒歩で5分程度)※お互いのパークを行き来するためには、2Parksパスの購入が必須となります。
ディズニーランド・パークの見どころ
- ディズニーランド・パークのマップ -
ディズニーランド・パークの最大の見どころといえば”眠れる森の美女の城”といえます。外観の写真撮影はもちろん、場内への入場も可能となっています。こちらはディズニーランド・パリでは絶対に押させておきたいポイントです。
またアトラクションでは「ビックサンダーマウンテン」と「ハイパースペースマウンテン」の2つのアトラクションは抑えておきたい乗り物といえます。
※日本でもおなじみのアトラクションですが、日本よりもスリル満点となっているようです。
ウォルト・ディズニー・スタジオの見どころ
- ウォルト・ディズニー・スタジオのマップ -
ウォルト・ディズニー・スタジオはこじんまりとしたパークで敷地はそこまで広くはありませんが、見どころの多いパークといえます。その中でも映画「レミーのおいしいレストラン」をモチーフにしたエリア・アトラクション(Worlds of Pixar)はディズニーランド・パリでしか体験できないということもあり、大人気です。
そのほかにもピクサー映画「ファインディング・ニモ」や「トイストーリー」をモチーフにしたエリアやアトラクション(Worlds of Pixar)、2022年にオープンしたアベンジャーズのエリア(Avengers Campus)も押さえておきたいポイントといえます。
ファストパスを活用する
東京ディズニーランドもおなじみの施設(アトラクション)に優先入場ができるシステムの「ファストパス」はディズニーランド・パリでも導入されています。
ファストパスの対象のアトラクションは決められており、指定されたアトラクション周辺に設置されたファストパス発券機からパスを発行することで利用可能です。
※アトラクションに乗れる時間帯が発見したパスに記載されているので、その時間帯にアトラクションの体験が可能です。
ファストパスは廃止
「ファストパス」制度は廃止されてます。
その代わりに対象アトラクションの待機列に並ぶことのできるシステムである「スタンバイパス」or 別途料金を支払い優先的にアトラクションを体験できる「プレミアアクセスパス」の販売が行われています。※両方とも公式モバイルアプリにて取得・購入が可能となっています。
<ディズニーランド・パークのファストパス対象アトラクション>
・Big Thunder Mountain Railroad
・Buzz Lightyear Laser Blast
・Indiana Jones and the Temple of Peril
・Peter Pan's Flight
・Star Tours: The Adventure Continues
・Star Wars Hyeperspace Mountain
<ウォルト・ディズニー・スタジオのファストパス対象アトラクション>
・Ratatouille: The Adventure
・The Twilight Zone Tower of Terror
・Crush's Coaster
専用アプリを活用する
ディズニーランド・パリ公式アプリがあります。この公式アプリをダウンロードすることで以下のようなサービスが利用可能となります。
・アトラクションの待ち時間
・パークマップの確認
・「スタンバイパス」や「プレミアアクセス」の取得/購入
・料理やドリンクの注文・レストランの予約
ディズニーランド・パリ に実際に行ってみて<体験談>
実際に筆者がディズニーランド・パリへ行った際のことをお話しします。
✓ 筆者が訪れたのは2019年なので、現在2023年とは大きく変わったところもあるかと思います。
体験できたアトラクション
<ディズニーランド・パーク>
・Big Thunder Mountain
・Blanche-Neige et les Sept Nains
・Buzz Lightyear Laser Blast
・Indiana Jones™ and the Temple of Peril
・La Cabane des Robinson
・Peter Pan's Flight
・Phantom Manor
・Pirates of the Caribbean
・Sleeping Beauty Castle
・Star Tours: The Adventures Continue*
・'it's a small world'
<ウォルト・ディズニー・スタジオ>
・Crush's Coaster
・Ratatouille: The Adventure
・Slinky® Dog Zigzag Spin
・The Twilight Zone Tower of Terror
ファストパス制度がまだあったということもあり「ファストパスの発行」+「公式アプリ」での待ち時間などの確認を取りながら2つのパークを行き来し、1日で上記数(15)のアトラクションを体験することができました。
また感覚ではありますが、東京ディズニーリゾートと比べるとディズニーランド・パリのほうがアトラクションごとの待ち時間が比較的短い気がしました。もちろん時期や時間帯なども関係するかと思いますが、筆者的に抑えたいアトラクションはほぼすべてクリアできたので後悔なしです。
- ディズニーランド・パーク ゲート -
- 眠れる森の美女の城 -
- ウォルト・ディズニー・スタジオ -
- グーフィーと記念撮影もしました -
- 夜のライトアップも素敵でした -
パークのごはん
ディズニーランドでアトラクションなどと同様に大事な食事ですが、レストランに関しては東京ディズニーリゾートと同様、各エリア内にあるレストラン等で食事の購入が可能となっています。
食事メニューの価格は結構高い(セットメニュー 17ユーロ程度)
レストラン等で購入できるのは、ハンバーガーやサンドイッチなどが主流ではありましたが、場所によってはフランス料理などを楽しむことのできるレストランもあります。おおよそのメニューがメイン・サイド・デザート付きのセットで販売されており、価格がだいたい17ユーロ(日本円で2000円程度)と価格は高かったです。もちろん味は美味しかったです。
- 実際に食べたパークごはん -
食べ歩きメニューがすごく少ない
東京ディズニーリゾートと比べると食べ歩きのメニューはすごく少ないです。ポップコーンは塩味しか筆者は探すことができませんでした。ディズニーランドと言えばなチュロスはディズニーランド・パリには販売していませんでした。しかし、フランスということでクレープの販売はありました。(日本のクレープとは違い超シンプルでした。)
- クレープしっかりいただきました -
ディズニーランド・パリのお土産
ディズニーランドに来て多くの方が購入されるものであるお土産。ディズニーランド・パリではランドマークである「眠れる森の美女の城」がデザインされた商品が数多く販売されていました。
そのほかにも、フランス、パリ観光の有名な場所(エッフェル塔や凱旋門など)がデザインされたコラボ商品なども販売されており、ここでしか買うことのできないお土産をたくさんGETすることができます。
- 筆者が購入したお土産 -
東京とは違うディズニーランド・パリを楽しもう!
今回はフランスにある ディズニーランド・パリについてご紹介しました。
私たち日本人は東京ディズニーランドに行かれたことのある方が多いため、東京とパリとの比較がすごくしやすいのですが、筆者的には東京ディズニーリゾートのほうがサービス面・施設の充実度などレベルが高いなという印象を持ちました。
それでもディズニーランド・パリでしか体験できないアトラクションや食事、お土産などがたくさんありすごく楽しい時間を過ごすことができたのは間違いありません。
なかなかフランスまで足を運ぶ機会は少ないかと思いますが、2024年のパリオリンピックなどが開催され、ますます注目されること間違いなしのフランス。
せっかくのご旅行の機会に東京ディズニーランドとは違う、ディズニーランド・パリでの非日常な体験もよい思い出となります。ぜひこの記事も参考にディズニーランド・パリを最大限に楽しんでください。
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YOSHI@