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【世界で頑張る日本人】カンボジアの未来のために奮闘する "沖田咲 さん"を紹介♪

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開発途上国と呼ばれる国で2年間生活を行いながら、その国の発展のサポートを行う青年海外協力隊

そんな青年海外協力隊として、エチオピアとカンボジアで水泳指導を行っていた僕の経験・体験をご紹介♪
今回は「カンボジアの未来のために奮闘する 沖田咲さん」についてお話します!

 

 

 

本記事の内容

  • カンボジアの未来のため奮闘する "沖田咲" さんとは?
  • 沖田さんとの出会いが、僕のカンボジアでの活動を大きく変えた!

 

 

 

✔ この記事を書いている人

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大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。

 

 

 

青年海外協力隊として途上国での生活中、多くの素敵な方に巡り合うことが出来ました。そんな中、カンボジアで出会った沖田咲(おきた さき)さん。元々、青年海外協力隊としてカンボジアの首都プノンペンにて水泳指導を行った後、カンボジア水泳連盟に就職しカンボジア水泳競技代表ヘッドコーチを務める方です。

彼女との出会いが、「僕のカンボジアでの活動を大きく変えた」といっても過言ではないほど、お世話になった方を今回はこの記事にてご紹介します!

 

 

 

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1:カンボジアの未来のため奮闘する "沖田 咲”さんとは?

沖田咲さんとは?

沖田 咲(おきた さき)さん

関東出身の女性。競泳強豪校の東海大学に進学し競技力を磨き、全国大会でも上位の成績を残した経歴を持つ。

大学卒業後には青年海外協力隊としてカンボジアで水泳指導を行う。カンボジア赴任後、彼女の日本トップレベルの技術・経験を活かしカンボジアの水泳選手達の競技力向上をさせる。2年間の青年海外協力隊の任期満了後には、さらなるカンボジアの水泳界の発展のため、カンボジア水泳連盟に就職し代表ヘッドコーチとして就任する。


【カンボジア代表コーチとしての成績】
・世界水泳2017の代表コーチ
・SEA Age Group2017(東南アジア年齢別大会)にて上位入賞者輩出

 

 

青年海外協力隊としてカンボジアに赴任したことで、彼女と出会うことになったのですが「協力隊としてうらやましいな」と思えるほど、青年海外協力隊の2年間の任期で輝かしい結果を残した方でもあります。そんな彼女の輝かしい協力隊生活の背景には彼女のひた向きな努力と行動があってのもの…

 

 

YOSHI@
協力隊としても1人の人間としても、彼女との出会いは僕自身の刺激・行動を大きく変えるきっかけになりました。

 

 

そんな彼女の頑張り・行動する力をカンボジア水泳連盟もすごく評価していたこともあり、青年海外協力隊の任期終了後、正式にカンボジア水泳連盟の就職をオファー。

当時、2020年の東京オリンピックも数年後に控えていることから、「自国開催のオリンピックにカンボジアの選手を出場させる」ことを最大の目標に掲げ、カンボジア水泳連盟に就職・代表ヘッドコーチに就任しました。

 

 

 

一国のスポーツの代表をコーチを務めるという決断は決して簡単なものではなく、就任前・後を含め大きく悩んだそうです。

協力隊終了後、さらに約3年ほどカンボジアに滞在する必要
(当時、彼女は新婚ということもあり、旦那さんの理解なども得る必要があった)

カンボジア水泳連盟との契約の為、協力隊のように保証面が確立されていない事

以上のような不安要素がある状況。

 

 

100%の保証がない中で、「カンボジア水泳界の未来のため」と自身のプライベートなどを犠牲にし、カンボジアへの再渡航の選択し改めてカンボジアのための戦いをスタートさせました。

 

 

そんな彼女の努力・行動力はカンボジア水泳連盟に就職後も健在。

【カンボジアの水泳選手団20名をを日本大使館が主催する交換留学プログラムなどを利用し、日本に1週間派遣】

【母校である東海大学へカンボジア代表選手3名・コーチを長期間派遣】

などを積極的に行いカンボジア水泳界の状況を大きく変えました。

 

 

 

 

YOSHI@
努力や行動力+彼女の素敵な人柄も、この結果にすごく影響していると思います。

 

 

多くの方が応援したくなるような彼女の素直さや頑張りが、「人の心に届いた」ことにより、このような輝かしい結果に繋がったのだと思います。正直、僕が彼女の立場ならここまでの行動・結果を起こすことは出来ないと思います。それほど凄い努力と行動が彼女の結果の背景には隠れていると思っています。

 

 

 

~そんな彼女のカンボジアでの挑戦はメディアでも取り上げられています~

<グッと!地球便>

 

 

▲彼女のカンボジアでの日々などがつづられたブログはコチラから▽

 

 

彼女の現在(2020年)

2020年現在、沖田咲さんはカンボジア水泳連盟を退職し日本に帰国しています。
カンボジア水泳連盟との考え方の違いや、自身の将来のためを考えての帰国になったそうです。日本に帰国後もカンボジアの水泳界のさらなる発展のため、今後も日本からサポートを行えるように活動を行っていくそうなので、こうご期待。

 

 

2:沖田さんとの出会いは、僕の協力隊生活を大きく変えた。

カンボジア選手の水泳競技発展のためカンボジアで奮闘した沖田さんとの出会いは、僕の協力隊生活を大きく変えてくれました。

 

元々、青年海外協力隊の水泳隊員としてエチオピアに赴任していた僕。
エチオピアでの活動は全くと言ってもよいほど出来ず「なんのために協力隊になったのだろう?」と考えるほど、そんな中エチオピアでの活動のヒントになればとインターネット検索をしていた際に、沖田さんのカンボジアでの活動について見つけたことを今でも鮮明に覚えています。

▽エチオピアでの活動についてはコチラの記事をご覧ください▲

 

 

 

YOSHI@
同じ協力隊でここまで内容が違うのか…と羨ましさや憧れを強く感じていました。

 

 

 

そんなエチオピアでの生活に終止符を打つこととなり、辿り着いたカンボジア。まさか、あの時インターネットの記事で見つけた沖田さんと同じ場所で共に働くとは夢にも思っていませんでした。

▲カンボジアへの移動を決めた理由については以下の記事をご覧ください▽

 

 

年齢がすごく近いことや、同じ水泳隊員としてカンボジアで活動を行う事からカンボジアに赴任当初からたくさんのサポートを彼女から受け(言語面やカンボジア水泳連盟との関係性づくりなど)、カンボジアでの活動を充実させることが出来ました。

また彼女の努力や行動力をすぐ近くで感じることで、僕自身「もっと頑張らなきゃ」や「もっと行動しよう」と勇気づけられたことは確かで、彼女のこの力がカンボジア選手の成長の理由だと言えると思います。

 

 

「オリンピック」や「水泳選手としての活躍」をとして語っていたカンボジアの選手達が、彼女の出会いによりその夢を目標へと変えました。

 

 

 

YOSHI@
それほど誰かに影響を与える彼女のようになりたいと感じます。

 

 

 

エチオピア時代に彼女についてインターネットで見つけたことや、実際に彼女に出会えたこと・共にカンボジアで戦えたことはご縁でり、すごく感謝すべきことだと感じています。こういったご縁・奇跡のような出来事も協力隊生活などだから起きたことなのかもしれません。

現在は、僕も彼女もカンボジアの水泳界から離れ日本で生活を行っておりますが、またいつの日かカンボジアの水泳の為に共に活動できる日が来ることを願っています!

 

 

▽カンボジア水泳連盟の現在の活動は以下のページからご確認できます!▲

応援よろしくお願いします。

 

 

 

▽青年海外協力隊に関する書籍も販売されています。気になる方はぜひチェック!▲

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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それでは
YOSHI@

 

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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