こんにちは。YOSHI@です!Follow @yoshiswim05
この記事は「人生をよりよくさせたいと思っている方」や「自分ルールを決めたいなと考えている方」に参考にしていただきたい記事です。
今回は「人生をよくする12のルール」という事で、僕が自分自身で決めて守り続けているルールについてお話します。
2014年3月に びわこ成蹊スポーツ大学を卒業。新卒で沖縄県内で教員を2年間務める。その後「自分の視野を広げたい」という理由から青年海外協力隊(JICAボランティア)に参加し、エチオピアとカンボジアで水泳指導を行う。帰国後はアイルランドへワーキングホリデーを行った。自由奔放な沖縄県民。海外生活中に自分の経験をブログにとEVERY DAY IS A NEW DAYブログを開始。
- 大学卒業するまで約15年間の競泳選手生活
- 教員として2年間教鞭を振るう
- 青年海外協力隊で発展途上国で生活
- アイルランドへワーキングホリデー
以上の様な10年の月日の中では濃い人生であり、「自分自身がやりたいこと」を後悔せず挑戦することができた人生を歩んできたと感じています。
そして、これからの人生もこの⑫のルールを大切にしながら、新たな挑戦や人生を歩んでいきたいと考えています。
そこで今回はこの自分自身で考えた⑫のルールをご紹介することで、読んで頂いた方の参考などになってくれれば凄く嬉しいなと思います。
しかしこの⑫のルールはあくまで「僕が僕に定めたルール」である為、全ての方に納得や理解をしてもらえるかはわかりませんが、少しでも自分自身の人生について考える時間になっていただければ幸いです。
1:自分の人生をよりよくするための⑫のルール
自分自身で考えた「自分の人生がよりよくなる⑫のルール」を以下にご紹介していきます。
ルール①:絶対に人のせいにしない
自分の人生は「自分で責任を持つべきであり、自分の判断で進むべき」だと考えています。
誰かの意見で物事を決定し仮にそれが失敗であった場合でも、その判断の最終決定は自分であり、自分自身で責任を負う必要があると僕は思っています。
そのため「どんなことがあっても自分の人生は自分で決める責任・覚悟が必要」という意味を込めて”絶対に人のせいにしない”事をルールとしています。
失敗を誰かに擦り付けたりすることを行うより、自分自身の判断に責任を持ち、解決する方法を見つけていく人生の方が100倍楽しいものであり、よりよいものになると信じています。
ルール②:どんな時も良い方も悪い方も見る
人である以上「良いときには良い物だけ」を「悪いときには悪いところ」に視点が集中してしまう事が凄く多いと思います。
しかし、良いときにも悪いときにも反対の面の事実が必ず隠れていると僕は考えています。そのため「良いときにもデメリットな部分」を「悪いときにもポジティブな部分」を見つけるようにしています。そうすることにより、自分自身の精神の波の幅が穏やかになるような気がします。
また特に「悪いときに良い部分を見つける」という行為は難しくもありますが、「前向きに・頑張れる力」になっていると実感しています。そのため”どんな時でも良い方も悪い方も見る”をルールにしています。
常に2つの側面を見ておくことは、自分自身の固定概念などに固められず柔軟な考え・行動を行えるような気がします。
ルール③:他に八つ当たりしない
”人にも物にも八当たりしない”ということもルールにしています。
上手くいかない時、イライラするときなど何かに八つ当たりしたくなる気持ちは凄くわかります。しかし、物でも人にでも八つ当たりすることで得られることは何一つとしてありません。むしろ「物なら壊してしまう」「人なら自分から去って行ってしまう」可能性の方が凄く多いと思います。
僕自身、誰かに八つ当たりをされれば嫌な気持になるのは確かなので、自分自身も「絶対に自分の感情を物にも人にも八つ当たりしない」と決めています。
どんな時も感情に流されず”一息”つけばイライラも嫌だと思う気持ちも少し落ち着きます。うまく自分の感情をコントロールさせるという意味でも凄く大事な要素だと思っています。
ルール④:常に感謝する
単純に「全ての事に感謝しながら生きたい」と考えて作ったこのルール。
小さなことでも「ありがとう」と誰かに伝えることは凄く大事なことだなと感じています。友達や家族などその関係が近くなればなるほど当たり前になったり、忘れがちになったりすることも多いかと思います。
「感謝」を忘れてしまうと人は傲慢になったり、謙虚さを失ってしまう事は容易に考えられます。謙虚にありがたみを感じながら生きていけることが出来れば、きっと多くの人・物を大事に出来ると思うし、多くの人・物からも大事にされるのではないかと考えているため、この”常に感謝する”という事を心がけるようにしています。
「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はきっと1人もいないと思います。「ありがとう」一言で人を幸せにも、させることもできるかもしれません。
ルール⑤:しっかり考えて行動する
”考える前に行動をしろ”という言葉も時々聞きます。しかし僕は大きな決断をする前には必ず「しっかり考えて行動」という事を心がけて行動するようにしています。
理由としては凄くシンプルで、「考えず行動し失敗した結果、自分の性格上、必ず後悔するから」です。あの時もっと考えておけば...となるのが目に見えているためです。
大きな行動を行う前にはしっかりと考えて行動することで、「これだけ考えて行動した結果なら失敗しても後悔がない」といい意味で開き直ることもできます。自分の行動に後悔を持ちたくないからこそ”しっかり考えて行動”をルールの中に加え、実践しています。
考えすぎて行動が出来ないという事が無いよう、考えて出た答えは必ず実践することも加えて行っています。
ルール⑥:話すときは人の目を見る
これは世間的に当たり前なことかもしれませんが、”話すときに人の目を見る”ことは絶対するようにしています。
目は多くの感情・表情が出る部位の一つであり、目を見ながら話すことで「相手に伝えたいことがよく伝わったり、相手が伝えたいことが凄く伝わってきたりする」と考えます。なので、しっかり相手の目を見ながら会話をすることは、相手とのコミュニケーションの一つとしても凄く重要なルールだと思っています。
自分で言うのもなんですが、相手の目を見すぎて逆に相手に目をそらされてしまう程、しっかり相手の目を見て話すようにしています。
ルール⑦:態度や顔にイライラを出さない
幼い時から母親に「顔や態度にイライラがよく出ている」と指摘をされたことがきっかけで、ルールに加えることにした”態度や顔にイライラを出さない”
物に八つ当たりのルールと少し被る部分はありますが、僕のイライラを態度や顔に出すことにより気分を害する方もいるかもしれません。
怒りという感情は僕が一番コントロールしずらい感情だと思っています。喜怒哀楽を表に出した方が良い場合もありますが、怒の感情を表に出し得することはほとんど考えられないので、出来るだけ出さない(コントロールする)努力をしています。
怒っている表情だと幸せが逃げていくような気もしますので、怒りの感情はクッと心の中でこらえてコントロールする方がいいなと思ってもいます。ただ我慢するという事ではなく、伝えるべきことはしっかり伝えています。
ルール⑧:自分の為だけではなく、人の為にも動ける
僕が青年海外協力隊としていわゆるボランティア活動を行っていた際には、この”自分の為だけではなく、人の為にも動ける”というルールが凄く役立ったと思っています。
「人のためになるこをすることは結局、自分の為になる」と僕は思っています。なんで人の為にこんなことはしなければならないんだ。と思う事も世の中ではよくあります。しかしそのような感情で何かをしても辛いだけで何も得るものはありません。
しかし、「最終的には自分の為になる」と考えて行動することで、辛い気持などを持たずに人の助けになることが出来るのはもちろん、必ず自分自身に得るものがあったり、新たな気づきがあると僕は感じています。
青年海外協力隊として海外でボランティア活動をしましたが、正直僕がしてあげたこと・与えた事よりも僕が得るもの方が多かったと感じています。
「人の為に動く=自分の為に動いている」と考えられると出来ることの幅は広がると信じています。
ルール⑨:人の話をしっかり聞く
この”人の話をしっかり聞く”というルールは一般的に当たり前かもしれませんが、心がけるようにしています。
人の話には「いろいろなことに繋がるヒントが隠れている」と僕は考えています。なのでその相手は僕より年上や何かの事柄で成功していることはもちろんですが、話を流してしまいそうな小さな子供の話もしっかり聞くようにしています。
自分の考えとは正反対の考えであったり、考えもしなかった事が得られることもあるので人の話を聞くのは凄く面白いです。
そして自分と考え方が違うからと言って否定などはせず1つの考え方としていつも捉えるようにしています。
ルール⑩:楽しくすることを忘れない
日々、色々なことが起こる事柄を”楽しく過ごすことを忘れないように”と常に考えるようにしています。
もちろん楽しい事ばかりではありませんが、その時は辛かったとしても少し時が経てばいい思い出だと思えることも少なく無いはずです。そして「どうせ同じ人生を歩むなら少しでも楽しい方がいい」という僕の希望も含めてこのルールを定めました。
また「楽しくなるように」行動していたら、意外と楽しいことが自分に寄ってきてくれるような感覚も今までの経験から感じています。
楽しい=娯楽の様なイメージがまだ強い印象のある日本の社会ではありますが、自分自身の目標に向かって頑張ったりすることで達成できる事柄にも楽しいという感情は含まれていると思います。
自分の人生を振り返った時に、「大変なこともあったけど楽しかったなと思える人生になりたいな」と感じています。
ルール⑪:しっかり自分の信念を持つ
柔軟性を持つという事も凄く大事だと思いますが、”自分に信念(核となるもの)を持つ”ということが柔軟性以上に大事なことだと考えています。
核になる部分がしっかりしていなければ、いろいろなものに影響されてしまい思うようにいかなくなることも沢山あると思います。
しかし、核なる部分がしっかりしていればどんなことがあっても「自分自身に自信を持つことや簡単に周りの影響によって左右されることが減る」と思い、僕は実践しています。
僕の核となる部分は「考えて・感じて・努力する」「一生懸命楽しむ」ことです。これらの要素はどんな時でも揺るがないものです。
ルール⑫:笑って日々を過ごし続ける
”笑って日々を過ごし続ける”ことは僕の人生のルールであり、「このような人生を歩んでいきたい」というものでもあります。
「笑顔がある人生は凄く素敵なものであり、小さなものにでも幸せや感謝を感じていられるような人間でありたい」と考えている僕の願望でもあります。
笑顔である事・笑顔で過ごし続ける事って難しい事でもありますが、それが出来る事って凄く幸せであり、僕の人生にとって凄く重要な要素であると信じています。
笑顔であることで、絶対に幸せは自分の周りに近寄ってくると信じてこのルールを実行しています。
2:自分なりの「人生のルール」を持つことで人生が豊かになる
今回は「人生をよくする12のルール」という事で、僕が自分自身で決めて守り続けているルールについてお話しました。
いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した⑫のルールはあくまで「僕が僕の人生にとって必要であると考えたルール」であり、全ての方に該当するとも思っていません。また、このルールを定め実行するようにしてから僕自身が人生の成功者として世の中で名を馳せるような凄いことが起こっているわけでもありません。
ただこのルールのおかげで「今の自分がいる」ことは確かであり、このルールがあったことで、大学卒業まで15年以上競泳を続けてこれたり、青年海外協力隊への参加することが出来たといっても過言ではない程、この自分で作ったルールに自分自身がサポートされています。
そしてこれからもこの⑫のルールは変わることなく、自分自身の中でルール(指針)としてあり続けると思いますし、共に人生を歩んでいきたいルールです。
人それぞれに「自分の目指す人生像」や「なりたい自分」などがあるかと思いますが、漠然とイメージを持つよりも何か指針となるものがあるだけでもそれ一歩近づけるかもしれません。少なくとも僕はそう信じています。
自分自身について考えたりする時間も人生において大事な時間だと思いますので、ぜひ自分なりのルール(指針)を考えてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@