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PPSナンバー取得を3ステップで徹底解説♬

ヨーロッパの島国であるアイルランドで1年間ワーキングホリデー制度を利用し生活を行っていた僕の経験・体験談をご紹介します♬

今回は「PPSナンバー取得の方法」についてお話します!

 

 

 

本記事の内容

  • PPSナンバーとは一体?
  • PPSナンバー取得を3ステップで徹底解説。

 

 

 

✔ この記事を書いている人

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大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。

 

 

 

☑ PPSナンバーとは??

Personal Public Service Number (PPSN)の各単語の頭文字を取ったもので、国が社会保障や税金の情報を管理を行いやすくするために発行しているもの。(日本でいうマイナンバー的存在。)このPPSナンバーは外国人でもアイルランドで仕事をする場合には取得が必須とされる。

 

 

アイルランドにワーキングホリデー制度を利用し滞在していた際、現地で仕事をするためPPSナンバーを取得しました。そこで今回は僕自身の経験も含めながら、可能な限りわかりやすくPPSナンバーの取得方法についてお話します!

 

 

 

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1:PPSナンバー取得を3ステップで徹底解説♬

PPSナンバー取得に必要なステップ

ステップ①:PPSナンバー登録の為の書類準備
ステップ②:MyGovID accountの作成
ステップ③:PPSナンバー登録作業(オンライン)

 

 

YOSHI@
上記3つのステップを解説しながら、PPSナンバー取得の流れをご説明します!

 

 

 

【重要】コロナウイルスの影響によりシステムの変更がされています!

 

コロナパンデミック前までは、オンラインでPPSナンバー取得のための予約を行った後、対面で登録作業が行われていましたが、2021年現在、ではPPSナンバー取得のシステムの変更がされています。従来(コロナパンデミック前)まで行われていた流れではなく、可能な限りオンラインでのPPSナンバー取得ができるように整備されています。詳しくは以下のサイトをご確認ください。

 

 

 

※以上のことを踏まえながらPPSナンバー取得についてお話していきますが、実際僕自身がPPSナンバー取得を行った際は以前(コロナパンデミック前)の方法でしたので、もし取得の流れ等に異なる点がありましたら教えていただけると有難いです。

 

 

 

ステップ①:PPSナンバー取得のための書類準備

PPSナンバー取得に必要なもの

①:あなたの個人を特定できるモノ(パスポート)
②:PPSナンバーが必要である理由
③:アイルランドでの住所を証明できる書類

現在PPSナンバー取得には上記3つを揃える必要があります。

 

 

 

PPSナンバーが必要である理由に関して

・アイルランドで仕事を行うため(働き先からの署名入りの証明書が必要)
・社会福祉費の申請のため
・医療サービスを利用するため
・運転免許証の申請を行うため
・公共サービスを利用するため
・学校や大学のコースに登録するため

以上のような理由が必須となります。そのため「仕事を探すため」などの理由はPPSナンバー取得を行うための理由として当てはまりませんのでご注意ください。

 

 

【補足】運転免許証の申請を行うためが利用できる
運転免許(Driving Licence)を取得するという理由もPPSナンバー取得の理由に値するため、まだ就職先が見つかっていない方はその方法を使うことが多いです(僕もその1人)

Driver license(運転免許)を取得するという名目でPPSナンバー取得を考えている方は ⇒ National Driver Licence Serviceのページより、「Driving Licence Application form D401」という用紙記入し利用してください。



 

 

住所の証明について

PPSナンバー取得時に必要な住所証明書には以下のようなものが利用可能です。

・光熱費等の領収書
・公式の手紙や文章
・財務諸表
・不動産賃貸または借地契約書
・不動産の所有者などの第三者による住所の確認書

アイルランドでの家の賃貸契約などは個人契約(書類等がない)の場合がすごく多いため、住所を証明する書類を確保するのが難しいです。

1番手軽に確保する方法はGNIB(IRP)登録と呼ばれる外国人登録をした際に、登録した住所に送られてくる郵便物かと思いますので、GNIB(IRP)の登録の際に処分しないようご注意ください。

 

▽GNIB(IRP)登録については以下の記事をご参考ください。▲

 

 

 

ステップ②:MyGovID accountの作成

PPSナンバー取得にはMyGovID accountの作成が必須

PPSナンバー取得には専用サイトMy Welfareへのアクセスが必要となります。またMy Welfareの利用にはMyGovID アカウントの作成が必須となりますので、登録がまだの方はまず「MyGovID アカウントの作成」を行います。

 

 

 

上記画面の下部にある「Create Account」を選択肢する。

 

 

登録に必要な個人情報を入力する画面が表示されますので、全て必要事項(名前・Eメールアドレス・パスワードなど)入力し登録を行う。

 

以上がMyGovID アカウントの作成方法です。

 

 

 

ステップ③:PPSナンバー登録作業(オンライン)

ステップ①「PPSナンバー取得に必要な書類」、ステップ②「MyGovID アカウントの作成」が済まれた方はPPSナンバー取得のための登録作業が可能となります。

オンライン登録が可能な条件

「アイルランドに在住の18歳以上の方」であればオンラインでのPPSナンバー取得の登録作業が可能。

 

 

 

▽PPSナンバー取得はMy Welfareにて行います▲

 

My Welfareのサイトトップより「Accessing Public Services」を選択する

 

 

画面の移動後、「Personal Public Service(PPS) Number」を選択肢し次の画面へと進む。

 

 

画面上部にある「Request now」を選択する。
その際にMyGovIDへのログインが必要となりますので、ログインされていない方はログイン作業を行ってください。

 

 

1:PPSナンバー必要な理由
2:登録情報について
3:書類の添付

以上の項目を行いますというような案内の画面が表示されます。よろしければ登録画面へと進みます。

 

 

「PPSナンバーが必要な理由」を画面の選択肢の中からご自身の理由に合ったものを選択し、次に進みます。

 

 

登録者情報(氏名、性別、現住所など)を画面の指示に従い全て入力を行います。

 

 

①:住所が証明できる書類
②:登録者を証明できるもの(パスポート可)
③:PPSナンバー取得が必要である理由に関連する書類

以上3点のファイルを添付する。

 

 

 

YOSHI@
以上の入力を行い、確認・送信を行えばPPSナンバー取得の登録作業は完了です。
※以上の画面より先は進むことが出来ませんでしたので、申し訳ないですが、画像はありません

 

 

 

登録処理がスムーズに完了されれば
1週間前後で登録した住所あてにPPSナンバーカードが郵送されます。

<僕の実際のPPSナンバーカード>

 

 

 

アイルランドで仕事を行う際(アルバイトも含め)にはPPSナンバーの存在は必要となりますので、ぜひこの記事も参考にしながら快適なアイルランド生活が過ごせます事、願っています♬

記事の冒頭でもお話させていただきましたが、コロナパンデミック前と現在ではPPSナンバー取得方法に変更点があり、僕自身がPPSナンバー取得を行った際とは大きく異なっています。公式のサイト等を確認し記事を作成していますが、実際とは異なる点がある可能性がありますので、もし異なる部分がありましたらコメント等で教えていただけると幸いです。

 

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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