こんにちは。YOSHI@です!Follow @yoshiswim05
この記事は「エチオピアの情報をお探しの方」や「エチオピアの南部諸民族州に住む民族について気になる方」に是非読んで頂きたい記事となっています。
今回は、前回・前々回とお話をさせて頂いている「エチオピア南部民族に出会う旅の総まとめ」という事で皆さんにお話をさせて頂こうと思います。
ホントは1記事でギュッとまとめたかったのですが…
凄く「内容の濃い旅」であったという事と、単純に「僕の文章力の問題」もあり、”準備編”・”旅のお話編”・そして今回の”総まとめ編”という3部構成でお話をさせて頂くことにしました。今回の”総まとめ編”ではこれまでの2つの記事を簡単に振り返ることはもちろんですが、それ以外の事(特に僕の感想)をメインにお話していこうと思っています。
最後までお付き合い頂けたら幸いです。
Contents
1:記憶・思い出に残ること間違いなし。エチオピア”南部民族”に出会う旅に行ってきました(パート3:旅の総まとめ編)
ではさっそくですがお話をしていこうと思います。まず始めにこれまでご紹介してきた2つの記事を簡単にですが振り返っていきたいと思います!
〇 民族に出会う旅の準備・出発するまでのお話
1つ目の記事”準備編”では、「民族に出会う旅に行く前に準備した物や、出発までの流れ」などを簡単にではありますがお話させて頂きました。
基本的にはお金さえあれば、あとはどうにでもなる(持ち物などは個人次第!)
・カメラ
・携帯電話
・虫よけスプレーなどの(虫対策)
・ジャケット(夜は結構冷える)
・トレッキングシューズ(可能であれば:普通の靴でも大丈夫)
☝のものは僕的には「持っていた方がいいもの」(必須アイテム?)だと思っているので、ぜひご参考下さい。
〇 民族に出会う旅のお話
2つ目に紹介した記事は”旅のお話編”ということで、「南部民族に出会う旅のお話し」をたっぷりとさせていただきました。
3泊4日の日程で行った民族に出会う旅だだったのですが、実際この旅では民族に出会う時間よりも、「移動する時間」の方が凄く長いです。理由としては南部諸民族州と一括りにされている民族が多く住んでいるエリアは凄く広いという事と、民族同士がお互いに離れた場所に暮らしている為… 「移動数時間、民族1時間」みたいな旅になってしまいます。
なので1日で出会える民族の数はせいぜい2,3が限界なのではないかな?と思われます。実際僕ら3泊4日で出会えた民族も…
<コンソ族:ほとんど普通のエチオピア人と変わりない。また画像がほとんど残っていませんでした。女性だけ2段になっているスカートを履いているのが特徴>
<ムルシ族:こちらは特徴ありありの民族で、女性が唇に皿を付けている事で凄く有名な民族>
<ハマル族:女性が髪の毛に赤土を練りこんでいることが特徴の民族。この民族もエチオピアの少数民族の中では凄く有名>
<ケアファのマーケットで観たいくつかの民族達(名前が分からない):このマーケットには各地から色々な民族が買い物に来ていました。なのでこの場所でいくつかの民族の方と出会うことが出来ました>
<マーケットで出会ったファッショニスタのおねぇさん(民族は不明)>
☝の様な感じでした。なので「出来るだけ多くの民族に出会いたい」という方はもっと日程を伸ばす(1週間とか)か、民族が集まるマーケットを狙って行かれると良いかもしれません。
というイベントも発生しますので、きっと楽しい旅になると思います!
2:色々な意味で記憶に残った今回の旅...
簡単にではありますが、前回、前々回とご紹介させて頂いた記事の振り返りと、少しだけその記事に対し補足をさせて頂きましたが、「凄く記憶に残る旅」になった事は感じて頂けたと思います。では次に「この旅である意味記憶に残った出来事」を紹介していきたいと思います!
〇 「宿泊先」「食事」について
おそらく記事を読んでいて、旅の際の「宿泊はどうだったの?」「食事は?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますのでご紹介していきたいと思います。
<部屋の様子はこんな感じ>
ベットとシャワーだけが部屋にあるタイプがほとんどで(ドアすらない)、トイレは共同(外にある)パターンも少なくありません。なのでゆったり過ごす場所というよりも「寝るだけ」という感じが強いかもしれません。
もちろんシャワーはお湯が出ません。アメニティーもありません(笑)あと断水停電も頻繁に起きます。
この旅で食べたインジェラは普段食べるものより美味しかったです。
<インジェラの様子>
また僕らが当時「エチオピアに住んでいる」という事をドライバーさん、ガイドさんが知っていたので、結構ローカルな場所でご飯を食べさせてくれ、おかげで普通のツアーで行く際には味わえなさそうな体験を沢山させて貰いました。
<グルシャと呼ばれるエチオピアでの友好の証:あーんと食べさせてあげる儀式(笑)>
<名前も原料も何か分からないけど、めっちゃ美味しかったご飯:おからみたいな感じでした。これはこの地域だけで食べられているご飯らしいです。>
☝の様な感じで「宿泊先」「食事」などについては旅の間は結構しんどいと感じる方もいるかと思いますが、「これぞエチオピア」という感じなのでぜひ旅の間は日本の綺麗な物は忘れて、とことん体も心もエチオピアに染まる事をオススメします(笑)
〇 想像以上にお金にガメツイ民族達
次にある意味記憶に残った出来事は「民族達のお金へのガメツサ」です(笑)
おそらく多くの今回の様な「民族に出会う旅についてブログ」などを書かれている人が口をそろえて言うのが「民族の金金攻撃」だと思います。
実際民族に会いに行ってみると身を持って体験できるのですが…
1人につき5ブルを渡さなけれなりません。
この写真大人・子供合わせて6人写っているので、5ブル×6人=30ブルを彼らに渡さなくてはいけません。(いい商売)その為...「出来るだけ多く写真を撮って貰えば沢山お金がもらえるので(1回につき5ブルなので)」
「フォト、フォト」「マニー、マニー」と一生言ってきます。
僕も実施に「金金攻撃」を何十回・何百回と味わいましたが、それが逆に「興味深くなり」昔の生活スタイルを維持しながら生活している民族の彼らでも「お金」が必要な時代なんだな現代は...(というような感じ)
民族ですら「お金」が必要な時代で、それを必死に稼ごうとする姿は「新しい民族の形」だな(ある意味自然な姿なのかもしれない)と僕は感じて、言い方は変ですが「面白かったです」
旅行中、どこでも何度でも「フォト、マニー」と言われてうんざりするかもしれませんが、それが一つの旅の内容だと思えば結構楽しく時間を過ごせるかもしれません(笑)
☝以上が「僕がある意味記憶に残った旅の出来事」でした。
3:日本では100%感じられない世界がそこにはある…
「エチオピアの南部民族に出会う旅」という事で、前回・前々回と今回の合わせて3部構成でお話をさせて頂きましたが…
いかがだったでしょうか?
今回の旅は「楽しかった・記憶に残った」と同じぐらい、移動が長かったり、民族達の「金金攻撃」等で「疲れた旅」でもありましたが、こんな経験日本では100%出来ないと僕は断言できるぐらい凄く非日常的な世界を感じることが出来ました。
また僕らがエチオピアの言語である”アムハラ語”を多少なり話せたことも今回の旅では凄く大きかったのですが… 3泊4日の旅ずっと一緒だったドライバーさんを始め、場所場所で出会ったガイドさんや現地の方たちと沢山交流が出来「人の優しさ・温かさ」にも触れることのできた旅だったなと感じています。
<ドライバーさん>
<各地で案内をしてもらったガイドさん達>
<旅の間にいたる所で出会った人たち>
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@
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