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【アフリカ】タンザニア:アフリカ最高峰キリマンジャロに、富士山も上ったことないのに挑戦するお話パート②(登山開始編)

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YOSHI@
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んにちは。YOSHI@です!
この記事は「タンザニア旅行情報をお探しの方」「アフリカ最高峰キリマンジャロ登山について気になる方」にぜひ読んでもらいたい記事となっています。

 

今回は青年海外協力隊時代に行った”タンザニア旅行のお話”なのですが、以前ご紹介させて頂いたザンジバル島のお話ではなく、「アフリカ最高峰キリマンジャロ登山に挑戦したお話」をしてきたいと思います。

 

またキリマンジャロ登山に関して僕が実際に行った準備などについては別記事『【アフリカ】タンザニア:アフリカ最高峰”キリマンジャロ”に、富士山も上ったことないのに挑戦するお話。パート①(準備編)』をぜひご覧ください。
 
 
YOSHI@
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タイトルにもありますが、「富士山にすら上ったことないのに、富士山よりも全然高い山に挑戦」する模様をたっぷりお話していけたらなと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

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1:アフリカ最高峰キリマンジャロに、富士山も上ったことないのに挑戦するお話パート②(登山開始編)

はさっそくですが、キリマンジャロ登山のお話をしていきたいと思うのですが... 簡単にどんな流れでキリマンジャロ登山を行ったのか?という事をお話していきたいと思います。

 

1日目:オリエンテーション・荷物の確認 / 登山スタート①2日目:登山②

3日目:順応日

4日目:登山③

5日目:早朝に頂上アタック / 下山①

6日目:下山② 登山終了

 

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以上の流れの5泊6日の登山をしてきました。(山に5日も宿泊するなんて...)どんなに短いコースでも4泊5日が最高らしく、短いコースになるほど高山病などのリスクも高くなり登頂率が下がるという事で、今回僕らは5泊6日の計画でキリマンジャロを登ることとなりました。

 

そんなこんなで、キリマンジャロ登山をスタートさせました!


<スタート地点>

1日目の様子

は1日目の様子からお話していきたいと思います。

基本的にキリマンジャロ登山では1日に約1000m程度を4日に分けて登って行くような感じの流れになっていて、途中の4000m付近では高い標高になれるという意味もあり”順応日”と呼ばれる日が設けられていたりと、比較的ゆったりとしたペースで登山を行っていきます。

 

YOSHI@
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☝の部分が素人の方でも登れる理由なのかもしれません。

 

 

登山口で記念撮影を行ったのですが、この登山口の時点で標高は1879mあるそうで、すでに少し標高が高い場所からのスタートとなります。そして1日目に目指す場所が標高2720mのポイントにある山小屋でした。

ただ1日目に関してたとえるなら「ハイキング」という感じが凄く強かったです。特に急な登りがあるわけではなく、比較的緩やかな山道を登っていくような感じでした。

 

 

キリマンジャロの自然をゆっくりと見ながら、またみんなと喋りながらワイワイと山道を登っていきました。

 

<途中で小さな滝など発見>

<途中の休憩ポイントの様子:トイレなどもこのポイントにありました>

 

予定では3時間ほどで到着するハズだったのですが、ゆっくりと自然なども眺めながら歩きすぎて予定よりだいぶ遅く、1日目の到着ポイントにたどり着きました。

 

<1日目のゴールで記念撮影>

<標高2720mのポイント>

 

僕の格好でもわかるかと思いますが(短パン)、1日目に関しては時期によってはこれぐらいラフな格好で登ることができました。(気温は涼しいなと感じる程度でした:日中)

 

この日の後はご飯を食べて...

さすがに標高が2720mのポイントなので、夜になると気温がぐんと下がり、温かいスープが身に沁みました。スープ以外にもお米や揚げ物系の料理などもあり、おなか一杯にご飯を食べることができました。

 

ご飯の後は...

 

登山中の約1週間はシャワーに入ることができません。ですがガイドさんたちから1人1つ温かいお湯が入った桶が毎朝・晩渡してもらえるので、それをうまく使い体を洗ったり、顔を洗ったりしていきます。

 

 

さすが山の中だけあった、人工的な光がほとんどないため、綺麗に星や月が見ることができ、食事などの必要なことがすべて終わったら少しだけ夜空を鑑賞しました。

 

YOSHI@
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このような感じで登山1日目が終了しました。

 

2日目の様子

2日目はまだ太陽が昇る前(6時ごろ)に起床し、準備などを済ませ周りが明るくなったところで、スタートしました。

 

<朝日が凄く気持ちよかったです>

<山の朝は凄く冷え込んでいて、白い息が出るねと遊びつつ...笑>

<2日目スタート>

 

2日目のゴールは標高3,720mの山小屋という事で、2720mの地点から出発をしました。ただ2日目も初日と同様、そこまで険しい道のりでは無く平たんな道を歩いていくような感じでした。

 

<ハイキングに近い感じの道なりを進む...>

 

ただ、山の気候は変わりやすいと良く聞くように凄い晴れていて暑いと思えば、急に霧が発生し寒くなったりとどんどん変わる気温の変化に対応しながら進んでいくため、4時間ほどの移動なのですが結構疲れました。
 
 
<凄い霧が発生したかと思ったら…>
 
<こんなに青空になったり…>

 

凄く忙しい天気に対応するのにも疲れたのですが、この時点で標高が3000mを超えているため(富士山の頂上程度)、やっぱり歩いているだけでどんどん疲れていくような感覚がありました。

 

 

YOSHI@
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途中で休憩も何度も挟みながら、また元気な人が元気でない人を励ましながら、山道をどんどん登っていきました。

 

 

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どんなにしんどくても写真を撮るときだけは全員スマイルで写真に写る笑

 

この日も予定到着時間よりは遅れましたが... 全員無事にこの日のゴール(標高3720m)までたどり着くことができました。

 

<ゴール後の記念撮影。若干顔に疲れが見えています(笑)>

 

この日のポイントに到着後は...

 

みんなでつかの間のおやつタイムを楽しみながら、体を休めたのと、標高3720mの世界から見える景色に感動しながら、ゆっくりと時間を楽しみました。

 

<雲が下にある景色ってすごいな。としみじみ眺めました>

<夕焼けも最高に綺麗でした>

 

景色も楽しんだ後は...夕食という事で

 

温かいスープやピラフを頂きました。このキリマンジャロの登山中の食事は結構たくさんの量を提供してくれるし、「出来るだけ食べろ」と言われます。理由としては「自分が思っている以上にエネルギーを消耗しているという事」などがあるそうなのですが、実際疲れてあまり食欲がなくても食べないと、どんどんしんどくなっていくため、懸命にご飯を食べました。
 
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このような感じで2日目も無事に全員到着のポイントまでたどり着くことができました!

 

ただこの時点で、このキリマンジャロ登山はまだ半分ほどしか経過していません。まだまだ頂上までは先が長いです。そして今回の記事をこれ以上継続してしまうと凄く長くて読みにくい記事になりそうなので、ここでいったんお話を締めさせて頂きたいと思います。

 

YOSHI@
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まだまだキリマンジャロ登山の様子の記事は続きますので、今後もぜひご覧いただければ幸いです。

 

今回は「アフリカ最高峰キリマンジャロ登山に挑戦したお話パート②(登山開始編)」という事で、登山1・2日目までの様子をご紹介させて頂きました。この記事が読んで頂いた方の参考等になっていれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@

 

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YOSHI@

沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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