【協力隊生活】青年海外協力隊の専門用語”15種類”ご紹介

青年海外協力隊の話

んにちは。YOSHI@です!

 

今回は「青年海外協力隊で使う専門用語」という事で、協力隊に参加をしていると普段聞きなれない言葉などがあるのですが、協力隊員の中では基本皆が知っている言葉があります。

今回はその中の、15種類の専門用語を紹介していければなと思います。

 

1.JOCV(JV)

ず1つ目が”JOCV”です。

 

これは、「Japan Overseas Cooperation Volunteers」の頭文字をとって使われている言葉なのですが、日本語に直すと青年海外協力隊(協力隊)を意味しています。

このJOCVという頭文字は、色々な場所で使います。例えばJICA関係者に自己紹介をする時など…

「JOCVの〇〇です」など、青年海外協力隊のとか協力隊の…でも全然通じるのですが、基本協力隊の皆さんはJOCVと使っています。時々もっと短くしてJVと使う事もあったりします。(それでも周りにはちゃんと通じる:JICA関係者なら)

2.SV

2つ目が”SV”です。

 

これは「Senior Volunteers」の頭文字をとったもので、シニア海外ボランティアの事を指す用語です。協力隊のボランティアには幾つか種類があり、20~39歳まではJOCV(青年海外協力隊)というくくり、40~69歳はSV(シニア海外ボランティア)というくくりがされています。

※上記の年齢による区分の紹介は、今後年齢の引き挙げ(青年海外協力隊)などが検討されているようなので、また変更があるかも知れません

 

それ以外にも日経社会青年ボランティアなどと呼ばれるものもあるのですが、直接僕は関わりを持ったことが無いので、今回はご紹介しないですがそういう種類がいくつかあるんだなと覚えて頂ければ幸いです。

僕らJOCV(青年海外協力隊)はSV(シニア海外ボランティア)を「SVさん」と呼んでいたりします。(もちろん普段は名前を呼び合います)

3.職種

に紹介するのが、”職種”と呼ばれているものです。

 

これは、ザックリ説明すると「自分が実際に海外に行って行う活動」の事を示しています。

 

例えば僕の場合の職種は”水泳”でした。

 

JICAのボランティア事業は色々な職種があり、教育系の物から地域のコミュニティーを活性化させる目的のもの、スポーツ・農業・工業・医療など様々な分野・種類があります。

是非興味のかる方は一度JICAのHPをチェックして頂ければと思います。

 

4.要請

”要請”と呼ばれるもので、これは「海外で実際に行う内容」の事を指し、JICAのボランティアへ応募をする時や、実際合格して派遣される前にも、”要請書”という

その場所(海外)でやる事・目標などを始め、その場所の環境やボランティアを派遣することになった経緯などがかかれている用紙

を見る事が出来、おおよその協力隊のボランティアたちはこの”要請書”の内容を見て「この国のこの要請に行きたくて応募」をしたとなっている事が多いです。

 

僕の場合の要請は…

”水泳の競技力向上と普及活動”ということがメインの活動で、それに至るまでの背景などがかかれていました。

 

5.隊次

5つめが”隊次”です。

 

これは、ボランティアが実際に海外へ派遣される時期の事を指していて、通常JICAのボランティア事業では、年に4回ボランティアの派遣がされています

隊次 派遣時期
1次隊 7月頃
2次隊 10月頃
3次隊 1月頃
4次隊 4月頃

上記の表な感じです。

表の様に派遣される時期によって〇隊次と分けられています。

その為自己紹介などをする時は、「隊次・職種・名前」などは頻繁に使います。

 

6.任期

”任期”は言葉通りなのですが、「自分の活動の期間」を指します。

 

基本的にJICAのボランティアの任期は「2年間」なのですが、3・6か月(短期)又は1年とか1年半とかのボランティア(現職参加:仕事を休んで参加)もいますので、この任期の話はボランティア内ではよく出ます。※詳しくはJICAのHPをご覧ください。

例えば「俺の任期あと3か月だー」といった風な感じです。

 

7.訓練所

に紹介するのは”訓練所”という言葉です。

 

JICAのボランティアに合格して、実際に海外に派遣される前に「派遣前訓練」というものに参加をしなくてはいけないのですが、その派遣前訓練を行った場所の事を際します。

派遣前訓練をする訓練所は現在2か所あり、福島県(二本松)・長野県(駒ケ根)

海外に実際に派遣される前に、訓練所でその国で使う言語や、ボランティア事業についてなどを勉強します。この訓練意外と長く約2か月半ほど行います。

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※訓練所についてもっと知りたい!!という方は上記のリンクをご参考下さい。

 

8.任地

”任地”とは? 自分の行く海外の国のそのまた自分が活動を行う場所(土地)の事を指します。

日本で例えてみると・・・「日本と言う国の、任地は大阪です。」みたいな感じです。

協力隊の会話の中で、「自分の任地はこうだ」とかの様な会話が頻繁にされます。

 

ここまでは、実際に海外に派遣される前にも使ったり、知っておくといいかなと思う言葉をご紹介しましたが、次からは実際に協力隊生活が始まってから知っておくといい言葉を紹介していきます。

9.CP(カウンターパート)

力隊に参加をすると、かならず現地(自分の配属される機関など)に

 

”CP(カウンターパート)”

 

と呼ばれる存在の同僚がいます。(もちろん例外はあります)

 

CP(カウンターパート)とは、活動を共に行い自分(ボランティア)と現地の方を繋げてくれたり、課題を一緒に見つけ課題解決に向けて頑張ったり、技術や知識をボランティアがCPに伝え、ボランティアが帰国後もCPがその後を継いでくれるようにしてもらう存在です

基本的には、若い年齢の方や、中間の位置にいる方がCPとして僕らボランティアと活動をしてくれることが殆どです。(時に機関の偉い方がCPになってくれることもありますが…)

 

CPの協力の仕方がどうかで活動のやりやすさなども結構変わってくるので、

ボランティアにとってすっごく重要な存在です。

 

10.VC(ボランティア調整員)

CP(カウンターパート)は、現地人でボランティアと密接にかかわる存在ですが、”VC(ボランティア調整員)”は、日本人(JICAのスタッフ)でボランティアと密接に関わる存在です。

VC(ボランティア調整員)は、ボランティアの業務がスムーズに行えるように調整をしてくれたりする役割の方で、ボランティアと配属先(活動の場)とを繋げてくれたり、またボランティアの力だけではどうしようも無いという時などにも力を貸してくれたり、活動・海外での生活の悩み相談などもしてくれる心強い存在です。

僕も協力隊での活動中何度もVCさんには助けて頂きました。

 

11.報告書

”報告書”とは、協力隊として活動をする際に必ず提出しなければならない書類の事です。

 

2年間で計5回の提出があります(3カ月・半年・1年・1年半・帰国前)

 

内容は、時期によって違いますが、最初の方だと「これからどういう風な活動を行いたいか?」といった計画的な物を提出し、最後の方だと「活動の状況や、感想」などを提出します。

この報告書を提出後は、データ・紙面として保存され、協力隊員が報告書を書く際の参考にしたり、JICA事業に興味がある方が読むことが出来ますので、しかっりと書かなければならない書類です。

12.任国外(任国外旅行)

”任国外(任国外旅行)”とは、JICAのボランティアが年に20日間、自分の派遣されている国以外の決められた国(派遣される国によって違う)に旅行がすることができるというものです。

 

この任国外旅行を使って、自分の住んでいる国以外の国の文化などを感じたり、自分の国との違いを感じたり、また日頃の生活・活動でのストレスを解消する時間となっています。

 

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13.任短(任期短縮)

”任短(任期短縮)”とは、

 

決められた任期(2年間など)を色々な理由(体調など)で、

途中で辞めて帰国してしまう際に使う言葉です。

 

ボランティアとして活動する2年間。色々な事が起きます。体調を壊してしまったり、またやりたいことが変わってしまった、日本に居る家族に問題が起きてしまったなど、沢山の変化が起きます。その中で、ボランティア自身が自分の任期を短縮して帰国することも可能です。そういったときに任短という言葉が使われます。

 

14.〇〇隊員

”○○隊員”は、別に覚えたりしなくても全然大丈夫なのですが、隊員同士で結構使ったりするのでご紹介します。

 

これを使うタイミングは…

その人の特技とかよくやる事(趣味)などの話をする際によく出てきます。

 

どういうことかというと、料理が上手だから「料理隊員」や、オシャレさんだから「オシャレ隊員」といった具合です。

本来の職種とは全く関係ない事によく使い、その人(ボランティア)をいじったりするときなどにもよく使います。

例えば:良く遅刻するから「遅刻隊員」や、良く寝るから「睡眠隊員」とかも使ったりしていました。

 

僕の場合、良く時間があるとカフェに行っていたので

「カフェ隊員」とかと呼ばれていました。(笑)

 

15.OV(元隊員)

”OV(元隊員)”とは、良くスポーツの世界とかで使う、OB・OGのボランティアバージョンです。Old Volunteerになるんですかね?頭文字をとると…(ちょっと嫌(笑))

 

今の僕の状態がOVで、

 

2年間など自分の任期を終え日本に帰国した元ボランティアの事を指します。

 

OVになったからと言って、ボランティア活動は終わりという事は無く、JICAの目指すものには、「日本に帰国後の日本への還元」という事があり、「2年間の途上国生活が終わって日本に帰国してからが本当のスタートだよ!」と帰国後JICAのスタッフさんからお話があったりする程、帰国後の日本への還元が凄く重要視されています。

 

沢山のOVの方が、自身の協力隊での経験を地域や日本の為に活かされています。僕自身もせっかく2年間の良い時間を送らせて頂いたので、少しでも誰かの役に立てばと思っています。

 

このブログをやっている理由もその一つで、拙い文章だし、内容も分かりにくいいかもしれませんが、僕が経験した2年間が少しでも誰かの役に立てばいいな。と思い続けさせていただいています。これからもOVとして、誰かの為にやるような活動を行っていきたいと思いますし、もし何か活動を行った際には、またこのブログでご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

今回は「協力隊で使う専門用語15」という事で、専門用語といっていいのか分からないものもありましたが、ご紹介させて頂きました。1つ1つの言葉の説明がザックリとしかできませんでしたが、少しでも協力隊での活動や生活のイメージをして頂ければ幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

それでは

YOSHI@


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