【協力隊生活】エチオピアで行われた水泳のセミナーとは?

青年海外協力隊の話

んにちは。YOSHI@です!

 

今回は、前回「エチオピアでの活動について」の記事で少しお話しましたが、数少ない活動の中で幸運にも参加することが出来た「水泳セミナーについて」お話していきたいと思います。

【協力隊生活】エチオピア水泳隊員の活動とは?
こんにちは。YOSHI@です! 今回は、「僕がエチオピアでどんな活動を行っていたか」をテーマにお話ししていきたいと思います。 以前の投稿で、 僕が海外青年協力隊でもどちらかというと珍しい体験をしている隊員の一人...

※「エチオピアの活動について」お話した記事です。興味のある方ご覧ください。

1:どういうきっかけで行われることになったのか?

直、よく分からないのですが…このセミナーが行われたのが5月の終わりごろでした。

ちょうどその頃から、活動を自粛していた水泳連盟が少し活動を再開し始めた時期でした。(話が見えてこない方は前回の記事をご覧ください)

【協力隊生活】エチオピア水泳隊員の活動とは?
こんにちは。YOSHI@です! 今回は、「僕がエチオピアでどんな活動を行っていたか」をテーマにお話ししていきたいと思います。 以前の投稿で、 僕が海外青年協力隊でもどちらかというと珍しい体験をしている隊員の一人...

※前回の記事です。

 

なので、主催は水泳連盟という事になっていました。そして、僕が知ったきっかけは僕のカウンターパート(同僚)からの電話でした。

カウンターパート
水泳のセミナーがあるから参加するぞ!
カウンターパート
因みにお前は講師だ!!!はははははっ。

 

その電話を聞いたときは ”えっ!?”としかなりませんでした。(しかも開催される日の2日前とかに言われる)

しかし、当時活動も殆ど無く、出来ていなかった状態だったので、とりあえず行ってみることに。。。

 

場所も首都のAddis Ababaではなく、バスで2時間ほど南に行ったところにある場所で行われたため、結構バタバタと準備をし(荷物とかだけではなく、JICAに提出する書類など)無事、セミナーが開催される場所に到着。

こんなかんじで、期間・対象者なども殆ど分からずに講師をすることとなり、不安からのスタートでした(笑)

2:どんな内容のセミナーだったのか?

水泳セミナーは、水泳の指導者の為のセミナーでエチオピア全国から参加者が来ていました。(20人ぐらいが参加していました)年齢も、結構バラバラで下は20代ぐらいから、上だと60代ぐらいの方も参加されていました。

セミナーの内容は、午前3時間は座学で水泳の基礎理論とかを学び、午後2時間ほど実技講習(プールに入って泳ぐ)というサイクルで1週間行われました。
座学の講師は、まさかの僕のカウンターパート(同僚)ともう1人のエチオピア人。
実技は僕がお手本などを見せ、言葉では同僚が指導するという感じでした。

<座学の様子>

<実技で使ったプール:綺麗そうに見えてなかなか汚かった>

 

3:参加してみての感想

加してみて思ったことは、受講者は凄い頑張っているなと思ったこと。

時間があれば僕に「泳ぎを教えてくれ」とか「いい参考になるものは無いのか?」
とか訪ねてくる方もいたので、水泳と無縁なんだろうなー。と思っていましたが、意外とそうではなく興味を持ってくれている方もいてくれているとわかり嬉しくなりました。

<最終日に行われたテスト:真剣に取り組んでる様子>

 

僚の水泳に関する知識が凄く浅かったというのも、こののセミナーで分かることが出来ました。

どういう事かというと、セミナー中は現地語のアムハラ語オンリーだったので全部聞き取れたわけでは決してないのですが、時々間違ったことを教えていたり、理論ではなく自分の考えを述べるだけだったり、また受講者の質問に対しての答えが理由を述べるわけでは無く「こうだからこうなんだ」の1点張りだったり(笑)

なので、ちょいちょい受講者と口論になったりするシーンがあり、セミナーがストップするという事もありました。(エチオピアらしい)

座学に関しては、腑に落ちない受講者もいたのではないかな。と感じました。

でもその辺も今のエチオピアの問題で、改善していかなければならない点だったんだと思います。

4:無事セミナーは終了

んな感じで色々ありましたが、1週間のセミナーを無事終えることが出来、受講者の方にも「ありがとう」と言ってもらえたので、良かったかな。と感じ、またどこかで会える日を楽しみにしていました(当時は)

そして、このセミナーで得た知識・技術を自身の場所に戻ってから活用していって欲しいなと思いました。(実際、どれぐらいアウトプットされいるかは謎)

でも、残念なことに年に1回程度しかセミナーを行う事が出来ないらしく、継続的にというのは叶わぬ夢でした。。。

<YOSHI!とフレンドリーに接してくれる受講者さん達>

<まとまりの無い、集合写真 笑>

凄い想い出に残った水泳セミナーでした。

5:セミナー以上に思い出に残った生活面

のセミナーに参加できたことは凄くよかったと本当に感じていましたが、本当に生活面がしんどかったので、そちらも紹介したいと思います。

エチオピア人とずっと一緒

地語のアムハラ語をずっと使い続けないといけないというストレスと、エチオピア人の適当な性格や自由気ままな性格に振り回され、「一人になりたい」と強く思ってしまうほど、ずっとエチオピア人といるのはきつかったです。

ホテルの環境

チオピア人と同じホテルに泊まりました(1泊600円程度の安宿)もちろんクオリティーは・・・ 良く停電する断水する。シャワーは水のみ(ちなみにエチオピアは気温がそんなに高くない国なので寒い)

慣れましたが、虫は沢山いる。同僚とかエチオピア人のすぐ隣の部屋で、外から生活空間が見える(中が見える)という感じだったので、あんまりくつろげませんでした。それも辛かった思い出のひとつです。(でもエチオピア人にとっては普通の事。日本はほんと恵まれてるな。とか思いました)

<僕が過ごした部屋:寝るための部屋(笑)>

自分の中の武勇伝[最強の食事]

れが本当に僕の中できつかった出来事でした。何かというと食事。

エチオピアの主食はインジェラと呼ばれる、穀物を発行させ、焼いたクレープの様なもの。 当時、普段そんなにインジェラを食べていなかったので、あまり得意ではありませんでしたが、別に食べられるし、研修会で地方に1週間もエチオピア人と一緒に過ごすなら、絶対1週間3食インジェラだろうな。と腹もくくって参加したのですが、僕のこの覚悟をはるかに上回るものが待っていました。

<よくあるインジェラ>

 

「生肉地獄」
インジェラはあくまで主食で、基本的にはそれにワットと呼ばれる具をつけて食べます。(ワットは基本カレーの様な感じのものが多い)

 

なのですが、研修会に参加し最初に出てきたのが「生の肉」

 

エチオピアでは生肉を食べます(基本はお祝い事とかに食べます)この生肉意外と美味しいんです。(衛生面とかは本当に分からないので、全て自己責任ですが)
僕も、最初生肉が出てきた時は美味しくいただきました。特に生肉に抵抗があるというわけではありませんので。

ただ、この食事から、毎食、朝も昼も夜も生肉しか出てこない。

 

エチオピア人は肉が大好きで、野菜をあまり食べないのですが、それにしても今まで僕が知っているエチオピア人は焼いたやつを食べたり、野菜が混ざっているやつを食べたりしていました。が、生肉オンリー。僕は断る事も出来ず生肉を食べ続ける。。。。

<朝はレバ刺しから始まる>

<僕が一番美味しいと思った生肉(笑)>

<THE 生肉>

結局、3日間3食この生肉地獄が続きました。

本当にその時は食事の時間が来るのが嫌で、「火が通ったものを食べさせてくれ」と心の中で何度も叫びました(笑)
原始人にでもなったかの様な体験でした。

ただ、ここで凄かったのが3日3食生肉を食べていたにも関わらず(けっして衛生状態が良かったわけでは無く、おそらく日本の10倍は汚い)お腹を壊すこともなく、体調を崩すことも無く過ごすことが出来ました。(健康に生んでくれた(もはや最強?)両親に感謝です)

<こんな感じで、常に常温な状態で保管されている生肉を食す>

この「生肉地獄」は僕の人生の中で語り続けようと思うほどのインパクトがありあり、絶対に忘れられないエピソードです。(笑)

こんな感じで、セミナー以外の生活面での苦労をご紹介させていただきました。

 

今も、毎日結構な時間カンボジア人と共に生活をしているのですが、エチオピア人の比にならないほど楽に生活が出来ています。その理由は、「生肉地獄」を始めとするしんどかった思い出がそうさせているんじゃないかなー。と思います笑

 

今回は「エチオピアで参加した水泳のセミナーについて」お話させて頂きました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

それでは。
YOSHI@


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