【元協力隊生活】青年海外協力隊に参加して変わったと思う5つの事

(元)青年海外協力隊の話

んにちは。YOSHI@です!

 

今回は、「協力隊に参加してみて変わったと思う事」についてお話していきたいと思います。

 

”海外に行けば考え方が変わるよ” 

 

と誰かが言っているのを聞いたことはありませんか? ”考え方” と言われても色々ありすぎて、何がどう変わるの?と思われる方も沢山いると思います。

実際、自分の2年間の海外生活(格好いい響きですね海外生活)を経験してみて思ったこと…

2年前(協力隊参加前)とは考え方が変わりました

 

これから記事を読んでいて「変化ってそれだけ?」と思う方もいるかも知れませんが、僕個人的には大小あれ変わったと思う部分です。

2年前協力隊に参加する前は、”凄く自分自身に変化があって、全然違う考え方になってるんじゃないか?”とか考えていました。しかし、それから2年後、日本に帰国して想像していたよりは大きな変化はありませんでした。

 

しかし、2年間を協力隊として途上国で生活出来たからこそ変わったのかな?と思う部分も多くありましたので、今回皆さんに共有させて頂こうと考えました。決して大きな変化ではないかも知れませんが、僕自身が協力隊に参加して自分自身で変わったかな?と思う事を紹介したいと思います。

1.物事に対しての考え方があっさりになった

1つ目:”物事に対しての考え方があっさりになった”という事ですが、簡単に言うと…

「小さなことが気にならなくなった」

 

どういう事かというと、海外(途上国)で暮らしていると事あるごとに大小ありますが、問題が起きます。それが、自分自身の問題(言語が出来ない・文化の違いに対応できてない)から物理的な問題(停電・断水とか)まで種類は数々ありますが、必ずと言っていいほど何かをしようと思えば、何か起こります(笑)

そして、異国での生活が始まった当初は、事あるごとに「どうしよう?」「あー最悪だ」とか考えたりしていましたが、ある時自分自身で気づいてしまうのです・・・

 

”いちいち考えて悩んでいたらキリがないという事実を”

 

その事実に気づく?理解した時から、基本的に悩まなくもなるし、その問題を受け入れるまでのスピードがどんどん速くなっていきます。

そんな生活をしていたからか…なにか起こっても今のところ「そうか…」と思うだけで、あっさり受け入れてしまっている様な気がします。そして何より、日本で何かをしようと行動したら、ほぼ99%思い通りに事が進むという事。まず言葉は通じるし、お店に行ったりしても対応の方法がちゃんとマニュアル化されているから問題も効率よく解決できるなど事がスムーズに進む進む(笑)

海外で生活していた時は、最悪の事態を想定して物事に挑むのですが…それの斜め上を行く(想定の範囲を超える最悪な出来事)出来事の方が多く「はぁー」となる事ばかりだったので、ここまで日本の様にあっさり事が運んでしまうと、「大丈夫かな?」と逆に心配になったりします。

 

”ホント日本ってよくできた国”だな。と感心してしまいます。

 

その反面”ちょっとつまんないな”と思ったりしてしまうのですが、それは僕のわがままですね。(笑)

そんな小さなことを気にならなくなったことを自分自身で感じた事が、日本に帰国して2週間近く携帯電話の契約復活させず、外では(Wi-Fi環境がある場所は別)携帯電話が使えなかったのですが、不便を感じなかった事。

帰国後は全く知らない土地(東京)で電車に乗ったり、人と外で待ち合わせ等 携帯電話があれば絶対に便利という状況が何度もありましたが、結果 ”携帯電話が無くてもどうにかなる”という事を途上国で何度も味わったので、全く不便を感じなく実際日本でも、やっぱり”どうにかなりました” そんな感じだったので、沖縄に帰ってきても1週間ほど携帯電話が外で使えなくても、「まぁいいか」と放置していました。しかし周りの人が連絡を取っても連絡がつかないという事に申し訳なさを感じたため復活させました。(連絡つかないのも意外と良かったです(笑))

その他には”車”もそうです。沖縄には電車が通ってないので(モノレールはありますが、僕が住んでいる地域にはありません)基本自家用車での移動になるのですが、もちろん車なんて持っているはずもなく、行きたいところに行くのが不便という問題があるのですが、それも「ま!いいか」とか「遠いけど歩くか」という考えになり、1時間程度の距離なら歩いて行動している日々です(現在も継続中)

実際、歩いて行動していても道は綺麗だし、変な人に遭遇することや変な事件に遭遇すること、治安を気にしながら歩く事なんてほぼ無く、スムーズに道を歩けることに何だか”幸せ”を感じています。

今紹介した2つの事は沢山ある中の2つですが、結局のところ不便(ネガティブ)なことも良い方に(ポジティブ)に考える様に出来る力が海外生活を通して培ったのかな?と感じています。

 

2.人混みが苦手になった

1番目に紹介したことは、どちらかと言えば成長した事だったのですが、

2つ目は「人混みが苦手になった」というどちらかというと退化?したことです。

海外で生活する前は、人ごみに行く事にあまり抵抗は無く自分から人混みに出かけるという事も良くありましたが、2年後海外から帰国して人混みに遭遇すると凄く”疲れて”しまいます。年を取ったことももちろんあるのかな?とか思ったりもしていますが、今までだったら人混みと思わなかった程度の場所でも疲れるので、これは海外生活が僕を変えたんじゃないかと思っています。

自分なりの分析なのですが、人混みが苦手になってしまったのは・・・

 

周りに意識しすぎているからではないかと思います。

 

どういう事かというと、エチオピアでもカンボジアでも人混みに行かなければならない場合、ほぼ100%治安の事(スリなどの犯罪)を気にして周りを逐一注意するようにしていました。その癖が日本でも抜けきれなくなっていて、意識はしているわけでは無いですが、無意識で海外にいた時の様に気を張っているのかな。と自分自身では分析していますし、もしそうだったら、「疲れるわ!」と自分自身で感じています(笑)

 

3.外国人に対しての意識が変わった

3つ目は”外国人に対しての意識が変わった”ですが…

どういう事かというと、協力隊に参加するまではそこまで強いものではなかったのですが、やはり外国人に対して何らかの距離感を感じていました。ですが、協力隊に参加してみて日本人よりも外国人と関わる時間の方が長くなり、自然とその距離感を感じる事もなくなりました。なんなら「自分って日本人だっけ?」と思う事もありました(それは稀ですが…笑)

特にアフリカ人に対してのイメージは大きく変わったかな?と思います。肌の色が違う事などもあり、少し”怖いんじゃないか?”とか思っていましたが、実際現地で生活し彼らと関わるうちに感じる

 

「肌の色が違うとか文化が違えども人間は人間」という事実。

 

それはアフリカ人だけではなくて、欧米人でもそうですが結局は良い人もいれば悪い人もいる。日本人だってそれは変わらない。今まで国や肌の色で少しでも距離感を感じていた自分が恥ずかしくなりました。それぐらいこの2年間沢山の国の人と関わらせて頂いて、いかに自分が”小さな考え”をしていたのか?という事を感じさせられました。

もう一つ付け加えるなら”言語(英語)”についてです。協力隊参加する前は、日本人は「英語が全く出来ない」というイメージが強かったのですが、別に日本人だけでは無かったという事。

英語圏は別としてその他の国では、日本と同じ英語は第2・第3言語になる為 ネイティブの様に話せる人ももちろんいますが、そうでない人も沢山います。それは”日本と同じだな”と思います。

 

ただ確実に違う面は「出来なくても話そうとする」という面ではないかと思います。

 

日本人だと躊躇しそうな場面でも躊躇することなく自分の国の言語でもガンガン話をしようとする外国人たちの場面を何度も目撃しました。そこが多くの日本人(僕を含め)が出来ない部分ではないかなと感じました。「失敗を恐れず」などとよく聞きますが、その通りで失敗を考えて動いていたら出来る事も出来なくなってしまうと思います。出来なくてもとりあえずやってみる彼らを何度も見て見習おうと思っています。

長くなりましたが、結局は「日本人と変わらないじゃん!」と思うようになったことが、協力隊に参加して変わった事かなと思います。

4.日本に対して「知りたい」と思うようになった

4つ目が、”日本について知りたいと思うようになった”ということです。

 

その言葉通りで途上国に行ってみて日本を離れてみて僕が感じた「自分って日本のこと全然知らないじゃん!」という事実。

知っているつもりだったけど全く知らなくて、協力隊生活中、色々な人に日本について聞かれましたが、知らない事も多くてインターネットを調べて教えてあげる事も多くありました。

 

「自分の国の事なのに知らないって恥ずかしいな。」

 

と感じてしまいました。それと同時に日本には他の国とは違った文化・言語・食生活など沢山の誇れることがある事を再認識できました。なので、帰国してからもっと自分の国(日本)について知るべきだな。と思うと同時に、もっと文化に触れたいな。と考えています。それは僕の故郷”沖縄”に対しても同じで、沖縄にも他の日本の都道府県とは違った独自の文化などが沢山あるにも関わらず、触れようとしていなかった部分があったので、自分の故郷(沖縄)についてももっと知りたいなと思う様になりました。

全てをまとめると、協力隊に参加して日本の事が凄く好きになったという事なのかなと感じています。

そう感じる事が出来たのも、「自分の国はNO.1だ!」と自信を持って言う沢山の人たちにこの2年間で出会ったからではないかと思います。(影響されやすい笑)でも、自分の生まれた国を好きになるという事は凄く大事なことだと思うので、そう感じる事が出来たきっかけを作ってくれた沢山の人に感謝です。

5.「人生楽しまないと」と思うようになった

後5つ目”「人生楽しまないと」と思うようになった”です。

 

協力隊に参加してみて、沢山のバックグラウンドを持っている人達に出会いお話を聞きく機会が多くあり、色々な人がいろんな挑戦をし、色々な経験をしていることを知ることが出来ました。その中で、自分自身に挑戦してきた人の表情は凄くキラキラ輝いている様に感じました。そして人生楽しそうだなと感じ

 

「自分もそんな人生を送りたい」と強く思うようになりました。

 

良くも悪くも一度きりしかない人生なので、規模は大きくても小さくても「自分が挑戦してみたい」とか「やってみたいこと」は時間が掛かったとしてもチャレンジするべきだなと考えています。

 

挑戦してダメだったとしても、人生の失敗談としてネタになりますが、

やらなくて後々後悔するのは、失敗談としてもなることが無い。

と考えると、やっぱりやるだけやってみよう!と思います。

 

以上の5つが僕が「協力隊に参加して変わったなと思う事」でした。

決して世の中を変える程、凄く大きな事が変わったわけでは無いですが、僕にとってこの5つの変化は自身のこれからの人生にとって大事な変化になったのではないかと感じています。

冒頭の方でもお話しましたが、あくまで僕自身が感じたことなので皆さんが僕と同じように感じるかどうかは分かりません。

しかし、協力隊にこれから挑戦しようと考えている方や、協力隊ではなくても海外に飛び出そうとか考えている方が、このブログを読んで少しでも自分の海外生活が素敵なものとなれば幸いです。

 

長い記事となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

それでは。

YOSHI@


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