青年海外協力隊の話

【青年海外協力隊】カンボジア水泳隊員として初めて参加した水泳大会についてお話します。

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YOSHI@
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こんにちは。YOSHI@です!
この記事は「青年海外協力隊について興味のある方」「カンボジア隊員・水泳隊員の活動について知りたい方」にぜひ読んで頂きたい記事となっています。

 

 

今回は”青年海外協力隊の話”という事で、「僕がカンボジアに赴任してから初めて行われた水泳大会」についてお話します。

 

 

【僕の情報】

Twitter(@yoshiswim05

大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。

 

 

 

青年海外協力隊の水泳隊員としてエチオピアからカンボジアに移動してすぐに行われた水泳の試合で、「GUNZE CUP」と呼ばれる大会です。このGUNZE CUPは日本でもお馴染みグンゼスポーツさんが協賛して頂き開催されている大会です。

※グンゼスポーツさんはカンボジアに進出している企業の1つで、カンボジアの水泳連盟の方にも水泳用品の提供等のサポートを手厚くして頂いています。カンボジアの水泳をもっと発展していって欲しいという思いから2015年からGUNZE CUPが開催されるようになり、この時点で第3回目大会となっていました。

 

 

そんな日本の企業さんも関わっているカンボジア内での大きな大会の一つについてや僕が指導していた選手の結果などについて詳しくお話していきます。

 

 

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カンボジア水泳隊員として初めて参加した水泳大会

年海外協力隊、水泳隊員としてカンボジアに赴任して初めて行われた水泳の試合に詳しい様子を以下にご紹介させて頂きます。

 

 

1:試合の詳細について

試合の詳細:

日本でもお馴染みグンゼスポーツさんからの協賛をいただき2015年から第1回大会が行われている「GUNZE CUP」の第3回大会。試合の開催地はなんと僕が水泳隊員として活動の拠点としている(任地)場所であるKampong Cham(コンポンチャム州)にある水泳用プールで行われました。

 


<Kampong Chamの地図>

 
 

 

この大会元々は僕が赴任する前には行われているハズであった大会だったそうですが、カンボジア水泳連盟の事情や発展途上国あるあるの「予定が予定通り行われない」などが発動したため、開催が1カ月ほど延期になった大会でした。

 

 

YOSHI@
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ただ、1か月延期なったことで僕がコンポンチャムチームとして参加が出来ました。

 

<試合中の様子>

 
 

2:試合結果。試合の内容について

ンボジアに赴任し、実際選手たちと練習が始まってからわずか1,2週間で行われることになった大会であったため、「信頼関係」の部分もそうですが「僕がコーチとして選手たちの事を全く把握が出来ていない状況」(名前を覚えるので必死レベル)でチームとして試合に臨むには時間が足りていませんでした。(準備不足な状況)

 

 

試合自体は2日間開催だったのですが、2日間ほとんどアドバイスなどをコーチとして行う事はせず、「彼らの現時点の力」「コンポンチャムチームとしての状況」を把握するための時間として利用することにしました。

 

 

以下の画像が試合結果です。

 

 

試合の結果(タイム)のみだと「僕の想像より泳げている」印象を凄く感じましたが、試合全体の感想(内容)に関しては「驚くほど悪い」印象を持ちました。

 
 
【理由】:
①:スポーツ選手として当たり前といってもいいほどのウォーミングアップやクールダウンをほとんどしていなかった。(1日目に僕がウォーミングアップのメニューを指示したが、だらだら「ただやるだけ状態」であったり、私語が多く全く集中していない)
 
②:集中力のなさ。今日は本当に試合なのか疑いたくなるようなチームのだらだらとした雰囲気。指示が出されない限り一切の行動を行わない選手達の姿

 

 

以上が凄く酷い状況でした。

 

 

 

YOSHI@
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「これからこのチームをどう組み立てていけばいいのだろうか?」という気持ち・不安だけが凄く残ったカンボジアでの最初の大会でした。

 

 

その傍ら、首都プノンペンから試合に参加していた選手たちに関しては、で青年海外協力隊が既に2年間サポートに入っていたこともあり、試合に臨む緊張感・集中力などの姿勢がしっかりしているのはもちろん、チームとして行動が行えている光景があり、余計にコンポンチャムチーム(僕のチーム)との大きな差を感じました。

 

 

<試合のプレゼンターもさせてもらいましたが、表彰台に上がるのはプノンペンの選手ばかり>

 

 

YOSHI@
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羨ましいな。と感じてしまうほどプノンペンチームが輝いて見えました。

 

 

3:競技力よりもまずは”中身の改善”を目指す

ンボジアに赴任して初めて挑んだ水泳大会でしたが、「ほろ苦さ」が残る大会となり僕的には課題のみが凄く目立ってしまった大会であったと感じます。

 

 

ただ、「課題が沢山ある=伸びしろがある」というポジティブな考えでこれから選手たちと向き合う必要があると考えました。その一方、「変えたいところが多すぎてどこから手を付けるべきか?」という部分も凄く悩みました。

 

 

沢山悩んだ結果:競技力よりも中身の改善を中心に指導を行う事を決める

青年海外協力隊として、一水泳のコーチとして「競技力向上をメイン」で活動を行う必要があるのかもしれませんが、「スポーツ選手としてのとても大事な事」や「僕が任期を終えてカンボジアから離れた後」の事などを考えると、競技力向上に力を入れる事よりも中身の部分に力を入れた方が、より良いのでは?と考えたため。

 
 
YOSHI@
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初めての大会の結果・反省から「中身の改革」を第1に考え選手たちの指導を行う事に舵をきり活動を開始することになりました。

 

 

4:中身の改革を行うために必要な”伝える力”

「中身の改革」を最大限に行うために必要なことは「伝える力」だと僕は考えています。

 

 

コーチとして選手たちに「こうなっていこう」「こういうチームを作っていこう」としっかり説明する必要があり、1人1人とも目標の設定・信頼関係の構築を図る必要がありました。

しかし、当時カンボジアに赴任したばかりという事もあり日常の生活ですらスムーズにできない状態の中、「人の意識を変える話をする」ことは不可能に近い話でした。

 

 

「とりあえずやってみよう」と思い、選手たちとミーティングを行うものの僕の感覚として「選手達に何も通じていない。何も感じてられていない」と感じました。そしてこの時に...

 

  • 言葉の力の重要性
  • 日本から離れた遠い国にいる事実

 

以上の様なものを強く感じさせられた経験でした。

 

 

 

「一生懸命やっているのに通じない・伝わらない」「誰かに助けを求めたいけど誰にも助けを求めることが出来ない状況」があり、本当に悔しいと感じました。しかし時間が限られていることもあり、くよくよするよりは「出来ることを出来る限りの努力で頑張ろう」と自分自身に言い聞かせながら活動を行いました。

 

 

思うようにいかない経験も大事な経験の1つ

回は「僕がカンボジアに赴任してから初めて行われた水泳大会」についてお話しました。

 

 

YOSHI@
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いかがだったでしょうか?

 

 

青年海外協力隊としてカンボジアに赴任してすぐに行われた大会であったため「うまくいかないことは予想済み」ではありましたが、問題点を実際に自分の目で確認した際にはショックは少なからず感じました。

 

 

ただ、「くよくよしている時間がもったいない」や「選手を少しでも強い選手にしてあげたい」という気持ちから、「自分が出来ることを最大限の努力」で選手たちと向き合ってきました。

最終的に僕がカンボジアを離れるまでに、彼らを理想まで引き上げることは出来なかったと今でも感じています。僕の指導力の問題・経験不足のな部分は凄くあったと思います。ただ、その時その時で後悔が無いように彼らと関わってきていたため「後悔」というものは全くありません。

 

 

 

関わってきた選手の1人でも僕が約1年間を通して彼らに伝えてきた事(つたないカンボジアの現地語であったかもしれません)が、少しでも心に届いてくれていれば嬉しいなという気持ちで今はいるとともに、彼らがこれから先もっと成長してくれることを日本から願っています。
 

<選手たち>

 

 

青年海外協力隊の活動だけでは決してありませんが、「思い通りにいかない経験」も自分自身の考え方次第では「凄くいい経験」であり「自分自身をスッテプアップさせる機会」であると僕自身、協力隊の経験を通して強く感じました。この記事を読んでくださる方が「多くの経験がかけがえのない思い出になること」を願っています。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@

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