【協力隊生活】国際水泳連盟(FINA)の講習会に参加

青年海外協力隊の話

んにちは YOSHI@です!

 

今回のお話は、3月に行われた”FINAと呼ばれる水泳の組織が主催する研修会”がカンボジアで行われることになったため、参加してきた時のことをお話していこうと思います。

 

ここ最近、毎日ブログを1件更新していますが、その時その時で思いついたものを更新している為、だいぶ時間軸がズレてしまっています。順番に読まれている方がもしいらっしゃいましたら、読みにくくなっているかもしれませんが、ご了承下さい。現在は、とにかく協力隊生活の中で皆さんに共有したいことをダーと日々更新していってる状態なので、今後落ち着いてきましたら少しづつ時間軸のずれも無くなり読みやすくなるかと思います。それまで、しばらくお待ちください。

というわけで、研修会の話をしていきたいと思います!

1:FINAという組織とは?またどんな講習会だったのか?

泳をされている方、もしくはされていた方ならFINAという組織をご存知だと思いますが、簡単に説明すると、国際水泳連盟です。ザックリで申し訳ない。。。またサッカーで言うFIFA(すごく似ている)です。世界で約200の国と地域が加盟している大きな組織です。

そんな、世界水泳連盟が主催する講習会、今まで日本ではFINA主催の講習会の話など聞いたことがありませんでしたし、もし受講するとなると凄く良い値段を払って受ける事になるのでは?と思いますが、そこはカンボジア(途上国)なんと受講者はタダで受ける事が出来る。むしろ交通費とか支給されました(日本じゃ絶対ありえない)そんなこんなで、講習会参加のお誘いがありましたので、快く受けさせて頂きました。

この講習会5日間で開催され朝8時から12時ごろまでの約4時間と午後3時間の結構時間たっぷりの講習会でした。午前は理論や知識(座学)を学び、午後は実際にプールで実技の講習を受けるようなプログラムになっていて、凄く充実した時間を過ごすことが出来ました。

<こんな感じで講習会スタート>

講師の方は、FINAから派遣されたリックさんという方で、現在も水泳指導を行われている結構おじさん?おじいさん?な年齢そうですが…エネルギッシュな方でした。彼はこれまでアメリカを始め南米やアフリカなど様々な国で指導者としての経験があるそうで、FINAで講習会の講師として活動するようになってからも毎年多くの国に訪れては沢山のコーチや選手達と関わられているそうです。

<クロールについての説明中>

<力の入れ方についての説明>

<平泳ぎについての説明>

ただ、ご察しのことかと思いますが、講師の方は完全なるアメリカ人で、研修を受ける人も僕ともう一人(協力隊員:首都で活躍する水泳隊員)を除き全員カンボジア人という事もあり、研修会の間は英語かそれを通訳したカンボジア語(クメール語)のみで受けないといけなく、まず何を言っているのか?を理解するのに必死でした。

<プレゼン内容の一部>

しかし、内容としては基礎中の基礎をお話されていて英語もしくはクメール語が頭に入ってこなかったとしてもなんとなくで言いたいことが分かる感じだったので、凄く良かったなと思いました。そして、講師のリックさん言葉だけでの説明より実際体を使ってやってみよう!という時間を多く作ってくださる感じだったので、僕にとってもカンボジア人にとっても凄く分かりやすい講習でした。

 

2:カンボジア人と講習を受けてみてどうだったか?

回カンボジア人講習会を受けてみて、凄くいい経験になりました。

またカンボジアの水泳指導者や水泳の状況を改めて認識することが出来たかなと感じました。

例えば、途上国では結構あるあるかも知れませんが、指導者なのに実は全然泳げなかったり、正しい水泳のルールを知っていなかったりする方も結構いました。後は、冒頭の方で触れさせて頂きましたが、この講習会参加費が無料である事、むしろ色々支給されるから参加したっぽい人がチラホラ。

そうなってくると、水泳を習うというよりは単にお金をもらう為とか、とにかくその場を過ごそうとして全然身にならないし、もはや身にしようともしていないんじゃないかな。と思ってしまう参加者の方もいて、凄くもったいないなと感じてしまいました。ほとんどの方が意欲的に参加をされてはいたのですが、まだ全員がとはいえなかったです。

今回の講習会に参加して、知識や技術だけではなく、それぞれで水泳指導に対するモチベーション等が少しでも向上するいい機会になったと思いますのでこれから先、上手く活用していって、カンボジアの水泳会を盛り上げて欲しいなと感じます。

<一緒に講習を受けた方たちと昼ご飯>

 

3:僕自身も凄く良い経験になった

習会の内容は、正直大学でスポーツを専攻していた時代や、現役時代などに勉強した事や実際に使っていた内容の事が多かったです。

しかし、今まで全然考えなかった考え方や日本人とアメリカ人?との視点の違いや水泳大国アメリカでの水泳事情など参考書などでは絶対に書いていない内容の事も講師のリックさんがお話してくれたので、凄く僕自身勉強になることが多く、充実した時間となりました。

また、エチオピアとカンボジアで水泳を指導してきて、僕自身この指導の仕方で大丈夫かな?と思う事が何度もありました。けど、この講習会に参加しそれが間違いだったのか?正解だったのか?という自分自身への疑問が解消できる機会になりました。そして、多くの疑問が間違いではなかったので、凄く自信に繋がりこれからも継続して選手達に水泳指導を頑張っていきたいなと感じました。

<最後に皆で記念撮影>

 

4:研修の内容以外で凄く感銘を受けたこと

日間、朝から夕方までというたっぷりなスケジュールで行われた研修会。これまでずっとお話してきた通り、新たな水泳の知識・技術を得る凄く良い機会でした。ただ、水泳以外でも僕は凄く感銘?憧れ?を感じる事がありました。それは講師のリックさんの生き方です。

彼(リックさん)はおそらく60代ぐらいの年齢だと思われます。これまで、長年水泳に携わってきて、アメリカはもちろんのこと途上国ははじめとする多くの国で指導者として、または研修の講師として派遣され、各国の選手や指導者と関わってきました。(忘れてしまったのですが、確か今までで60か国以上の国に行ったことがあると言っていました)

そして、彼にとって水泳は遊び(楽しみ)の発展したものの様な気がしました。それを感じた理由が、彼が研修会で講師をしている時やプライベートでお話させて頂いた時も、凄く楽しそうな表情で水泳についてお話されていることが印象的でした。いくつになっても自分自身が楽しみながら仕事が出来ている彼、そして毎年色んな国の人と関わりを持ち自分の好きな事を伝える事が出来る彼の生き方に僕は凄く羨ましさを感じました。

将来、僕も彼の様なおじいいさんになれていたらいいな。と思います。
そして、またいつか彼と再開できる機会が巡ってくることを心から願っています。

<ほんと素敵な方でした:僕ともう一人の日本人(ボランティア)で記念撮影>

 

今回は、FINAと呼ばれる水泳連盟が主催する講習会に参加した時の事をお話させて頂

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

それでは。
YOSHI@


コメント