
こんにちは。YOSHI@です!Follow @yoshiswim05
この記事は「青年海外協力隊に興味のある方」や「協力隊の活動が終わり日本に帰る1週間前の様子が気になる方」に読んでいただきたい記事となっています。
今回は青年海外協力隊の2年間の活動がほぼほぼ終了し「任地(カンボジア)を離れ日本を帰国するまでの1週間」をテーマにお話ししていこうと思います。
基本的にJICAのボランティアは自分の活動する場所(任地)が首都では無く、地方である場合、実施の帰国日よりも1週間ほど前に任地を引き上げ、首都で帰国の準備をします。(国にもよるかと思いますが)

なので、僕の場合も実際の帰国日よりも1週間程前に首都へ戻り、帰国の準備を行いました。そこで疑問に思う方もいるかも知れませんが・・・
そう思われた方もいるかも知れません。でも実際特に書類を作ったりしてどこかに提出をするとかと言った意味での準備はありません。ただ、色々とバタバタ忙しかったりするので、”どんなことをしていたのか” というのを紹介したいと思います。

ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。
1:】青年海外協力隊カンボジア水泳隊員、日本に帰国するまでの1週間に「やらなきゃいけない事」「やった方が良い事」をご紹介します!
始め日本に帰国する前の1週間の間で「絶対にやらなければいけなかった事」がいくつかありましたので、それを紹介していこうと思います。
〇 帰国報告会
1つ目は ”帰国報告会” です。報告会って何?と思われる方もいるかと思いますので、簡単に説明させて頂きます。報告会とは・・・
JICAのボランティアに参加すると、定期的(1年目終了時・2年目終了時)に自分の活動をJICAのスタッフさんや、ボランティア・活動先の人(国による)などに報告(紹介)をします。

今回は、JICAボランティアとして2年目が終了するという事で、”帰国報告会” を行いました。
僕の場合、1年目にエチオピアで過ごし。(因みに1年目の報告会はエチオピアで実施しました)2年目にカンボジアで活動をしましたので、今回の帰国報告会では、どちらの事も紹介したくて、報告時間をオーバー(持ち時間20分間)させてしまいましたが、エチオピア時代の事も、カンボジアの事も紹介出来てよかったかな。と思います。
<報告会の様子:同期の皆と記念撮影>
〇 表敬訪問
やらないといけない事2つ目は、”表敬訪問”です。こちらも”表敬訪問って何?”と思われた方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご説明させて頂きます。表敬訪問とは・・・
活動していた国のJICAのボランティア事業を受け入れてくれた施設(基本的に公的施設)に帰国の挨拶をしに行く事です(ザックリすぎてごめんなさい)
カンボジア側の施設は勿論、日本側(大使館)にも訪問しこれまでの2年間の思い出やこれからの事を短い時間ですが報告してきました。
<カンボジア側の施設に表敬訪問>
<日本大使館へ表敬訪問>
この2つ(報告会・表敬訪問)はJICAのボランティアとして...
2:必須ではないけどやった事
次に、「必ずやるべきこと」ではありませんでしたが、日本に帰国するまでの最後の1週間でやったことを紹介していきます。
〇 会いたい人に会う(行きたいところに行く)
必ずやらないといけない事では無いですが、カンボジアなど(任国)を離れてしまうと、なかなか会う機会が無いため(もしくは会えない)時間がある時には会いたい人に会いに行きました。これまでの感謝を伝えたりするってやっぱ大事かな?と僕は個人的に感じています。
それは、会いたい人だけではなく、行きたいところに行く事も同じで一度カンボジアを離れるといけなくなるような所にも、行けるだけ行ってきました。
<水泳連盟でお世話になった事務局長さん>
<隊員さん達には送別会も開いてもらいました>
<よく遊んでいた隊員とはプチさよならパーティーも決行>

たった1年しか生活していないカンボジアでしたが、沢山の方と出会い・支えて貰ってたんだな。としみじみ感じるひとときでした。
〇 お土産を買う
日本に帰国後にこれまでお世話になった方に手渡せばと思い、お土産探しもしたり・・・有名な物がある国だと簡単にゲット出来てしまうのですが、意外と苦戦するお土産探し、どうせあげるなら日本人受けの良いものを購入したくて、ちょこちょことお土産がありそうな場所を探検していました。
とりあえずカンボジアでは、市場に行き東南アジアと言えばの ”ドライフルーツ(ナッツ)” を購入しました。
<ドライフルーツ屋さん>
〇 カンボジアを楽しむ
最後に紹介するのは "カンボジアを楽しむ”です。カンボジアの場合だと東南アジアという位置なので、日本から比較的に簡単に行く事が出来るのですが、アフリカや南米などとなると、一度帰国してしまうとなかなかまた行くという事が難しいのかなと感じます。

なので、最後はしっかり自分が過ごした国を楽しんで欲しいな。と思います。
楽しみ方はいろいろあると思いますが、何気ない普段の日常も日本に帰ってしまうと感じる事が出来ない事だったりすることも沢山あるので(ほぼそんな感じ)しっかり最後まで、自分の国を見て・感じて・好きになって欲しいな。と思います。

現在協力隊員としてどこかの国で生活されている方も、これから協力隊に参加してみようかなと考えている方も、2年という期間は長くも短い時間で過ぎ去ってしまえば一瞬です。なので、帰国するまでに沢山の思いでも経験もされて頂ければいいなと。協力隊経験者としてここでこんな偉そうなことをお伝えさせて頂きます(笑)
今回は、青年海外協力隊としての2年間の活動もほぼほぼ終わり「任国から日本に帰国するまでの1週間」をテーマにお話しさせて頂きました。この記事が少しでも面白いなと感じて貰えていたり、役に立ったなと思っていただけていれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは
YOSHI@