任地で過ごす最後の日-Last day of Kampong Cham-

青年海外協力隊の話

こんにちは。YOSHI@です!

 

今回のテーマは「任地で過ごす最後の日」という事で・・・

僕のカンボジアでの任地Kampong Cham での最後の日を紹介していこうかと思います。今回、このテーマで記事を書いていこうと思ったのは、単純に僕が彼らと過ごした日々を忘れたくないので記録という意味と、やっぱり日本とは違った文化を持ったカンボジアの別れをブログを読んでくださっている方に少しでも紹介できれば!と感じたためです。

出会いがあれば、別れもあるという事で、ザックリではありますがカンボジア流のお別れの仕方をご紹介したいと思います!!

 

※僕の任地(活動をしている場所)Kampong Cham について以前紹介しましたので、興味のある方はご覧ください。

 

1:お昼から小出しに始まるお別れ

任地で過ごす最後の日は、お昼から周りのカンボジア人がざわざわしていました。それもそのはず、カンボジア流お別れの儀式はお昼から小出しに始まりました(笑)

お昼ご飯を食べていると・・・

「お昼食べたらセレモニーをするぞ!」と突然僕に行ってくる同僚たち。

僕は「なんのセレモニーだろう?」と思いつつ指定された場所へ・・・

するとそこには、選手や同僚がスタンバイ!!お別れのセレモニーでした(笑)嬉しかったのですが、なかなか雑な呼ばれ方でサプライズ感もないし、この後今日まだ仕事は続くんだけどなーとか思いつつ皆ととりあえずお別れを(笑)

カンボジアでは、お別れの際などには対象者に対し、クロマーと呼ばれるカンボジアのストール?布?をプレゼントすることが良くあります。そして、それを手渡す際に、現地語で「この先健康でいられますように」「日本に帰るまで安全でありますように」や「幸せになります様に」的な意味を持つ言葉をおまじないの様に伝えられます。それをそこにいる人みんなにしてもらい、僕の首には大量のクロマーが笑 でも、変な物(大量な果物とか、石でつられた石造とか)を頂くより荷物にならなくて(実際に貰う隊員もいたりします)、帰りの事を考えなくて済むとか心の中で思いながらも、彼らと過ごした日々を思い返しました。

<お世話になったロックルーター(大先生)からの贈呈>

<ニャックルー(女の先生)からの贈呈>

<選手達からも贈呈(プレゼントは使いまわし 笑)>

<仲良くしてた(されてた?)スタッフの彼との写真>

本当に、日本から(エチオピアから)ポン!とやってきたろくに言葉(クメール語)も話せない外国人に、優しく親切で家族の様に接してくれた同僚たち。最後までついてきてくれた選手達全員に感謝でいっぱいでした。

<みんなありがとう(オークンチュラウン)>

 

2:お別れのメインは夜にあった

お昼になかなか盛大にお別れセレモにーをして頂き、これで明日ちゃんと任地を離れる事ができるな!と思っていましたが・・・カンボジア流のお別れは夜にありました(笑)

前々から、最後の日の夜はみんなで夕飯を食べるから”予定は入れないでくれ”と言われていたので、何かしてくれるのだろうと思っていたのですが 最後の日はカンボジア流のおもてなしを大量に受ける事となりました。

まず、ご飯!なんとプールサイドでBBQ!! 実はカンボジアでBBQは結構メジャーで、お店なんかも(ローカル)結構あったりします。ちゃんと七輪なども用意してくれて、皆でプールサイドの広い場所に敷物を敷き最後の晩餐を楽しみました。

最後の日という事もあって、選手の保護者の方とかも来てくれて、沢山な方が僕の為に集まってくれました。そして、昼間のお別れセレモニーで伝えられた例のおまじないを再度してもらいました。

<日本に帰らないで!と言ってくれた彼らかわいかったです>

サプライズでケーキも登場したりもあり、凄くアットホームな感じでみんなにお別れをすることが出来ました。ただ、このケーキなのですが、一口も食べる事が出来ず・・・顔に塗られまくる(笑)日本だと絶対に叱られる(しかも場所プールサイド)とか思いながらも、最後彼らとケーキを顔に塗り合いました。

<短い間だったけど一番の相棒からケーキと洋服のプレゼントをもらいました>

<ケーキを持っての撮影会は30分程続きました(笑)>

<そして結果こうなる・・・(笑)>

いったんさようならの儀式が終われば、そこはカンボジア人! 自分達のペースで踊りだし、カラオケが始まり、酒をガンガン飲み、いつの間にか解散!笑 そんな感じで凄く雑で日本とは全く違うけど(名残惜しさとか全然感じない)それはそれで凄く新鮮で、なんかまた会える気がする!と思ってしまいました。

 

3:実はまだ終わらないカンボジア流お別れ会

おそらくメインであった夜のお別れ会がお開きとなり、これで終わりかな?とか思っていたのですが、カンボジアのお別れ会はまだ続きました。

しかも”大人の男たち”だけのお別れ会・・・そうですKTBに行ってきました。

※KTBを知らない方に簡単に説明します

KTBとはカラオケの事なのですが、カンボジアでKTBというとキーワードが3つ!! 「カラオケ」「お酒」「女」です。つまり日本で言う”キャバクラ”の様な場所です。カンボジアにはこういったKTBが首都圏を始め、田舎の地域にもちゃんとあったりして、カンボジア男性はそこで可愛いカンボジア女性に懸命に歌を披露し、”カッコイ”と言ってもらうために男性たちは夜な夜な性を尽くすのです(笑)

<KTBにて女性たちの登場を待ちわびる若者達(笑)>

そんなKTBに「最後だから」という理由で(ほんとは彼らが行きたいから)連れっててもらい2時間弱、カンボジアのカラオケを味わいました。。。

そして、カラオケの後(夜2時ごろ)にはローカル屋台でカンボジア飯を星空の下でみんなでビールを片手に食べました。こんなことも出来るのも最後か・・・とか思いつつ明日の引っ越し準備何もしてないぞ。どうしよう。。。ということが脳裏をよぎりながら、昼から始まったお別れ会は幕を閉じました。

夜も遅く、疲れたと眠たいという気持ちも最後の方はありましたが(正直)日本ではなかなか出来ない体験だし、きっとカンボジア人と一緒でないと味わえない娯楽も味わえ、最後まで任地を楽しむことが出来ました。

 

4.次の日の地獄

ほんとに楽しくも騒がしくも、忙しくもあった最後の日でしたが、次の日地獄が待っていました。。。結局2時半ごろ全てのプログラムが終了し、家に帰る事が出来ずプールにお泊り、最後の夜はプールのオフィスのソファーで寝る事に・・・家のベッドで眠りたかったー。

ただ、全く引っ越し準備・パッキングをしていなかった為、朝4時に前日のアルコールが残ったまま・寝ぼけたまま家にに戻り、そこからパッキング作業を急いで行いました。どうにか6時半ごろに終了し、休めると思いきや・・・同僚からのTEL「朝ご飯を食べに来い!」という事で、朝ごはんを食べに再度プールへ行き、朝ごはんを同僚たちと食べ、最後にお世話になったオフィスを少し整理し ばたばたに任地を離れました。ただ、本当に眠気が凄すぎていつ寝落ちをしてもおかしくない状態だったので、無事、プノンペン(首都)についた後は、深い眠りへと落ちていきました。

そんな感じで、任地最後の翌日は疲れで何もできませんでしたが、これもこれで思い出に残る出来事の一つとなりました。

 

彼らと過ごした日々はたった9か月間でしたが、楽しい事も辛いことも含め常に彼と関わりながら過ごした日々だったので、そんな日々が終わってしまったことが凄く寂しく、切ない気持ちがあると共に、やっと日本に帰れるという安心の気持ちもあり少し複雑でしたが、彼らとの日々・Kampong Chamでの思い出はいつまでも僕の中の大事な思い出としてあり続けるだろうと思います。そして、また彼らに会える日が楽しみです。

本当にありがとうございました!

 

今回は「任地で過ごす最後の日」をテーマにお話しさせて頂きました。最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

それでは、

YOSHI@

 


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