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【エチオピア】エチオピアンドリームを夢見て、エチオピアのマラソン事情について

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こんにちは。YOSHI@です!
この記事は「エチオピア情報をお探しの方」「マラソンとエチオピアについて気になる方」にぜひ読んで頂きたい記事となっています。

 

 

回は”エチオピア情報”という事で、「エチオピアとマラソンについて」お話します。

 

 

✔ 本記事の内容

・エチオピア情報について
・エチオピアとマラソンについて(エチオピアンドリーム)

 

 僕の情報

Twitter(@yoshiswim05

大学(びわこ成蹊スポーツ大学)卒業後 ▷ 教員として勤務 ▷ 青年海外協力隊、アイルランドへワーキングホリデーなど計3年半の海外生活を経験した後、地元沖縄にて水泳のインストラクターとして働きながらブログを運営しています。
 
 
東アフリカに位置する国、エチオピア。エチオピアと言われ「マラソン」をイメージできる方も多くいるほど、マラソン大国として世界的に知られている国でもあります。実際、現地エチオピアでは多くの方がマラソン(ただ走っている人を含む)の練習に日々励んでいます。

 

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そんなマラソンとエチオピアの関係性についてご紹介します!

 

 

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1:エチオピアンドリームを夢見て、エチオピアのマラソン事情について


海外

アフリカのエチオピアとマラソンの関係性について以下に詳しくお話させて頂きます。

 

①:マラソン大国エチオピアの始まり。伝説の選手アベベ・ビキラの存在

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%99%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%AD%E3%83%A9

チオピアがマラソン大国と呼ばれる始まり:伝説のマラソン選手アベベ・ビキラの存在

アベベ・ビキラ(Abebe Bikila, 1932年8月7日 - 1973年10月25日)は、エチオピア出身の陸上競技(長距離走)選手で、オリンピックのマラソン種目で史上初の2大会連続優勝を果たし、2個の金メダルを獲得した。サハラ以南のアフリカ出身者としては初のオリンピック金メダル獲得者。Wikipedia参照

 

 

1960年のローマオリンピックで、靴が壊れるアクシデントに遭遇するも「裸足で競技に出場」し、世界記録で金メダル。また1964年東京オリンピックの際にも独走+世界新記録で2大会連続の優勝を飾った。(オリンピックのマラソン競技でアベバ以降、世界新記録を更新するランナーは出現していない)
 
 
 
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裸足のアベバとしてもすごく有名な選手です。

 

 

エチオピアでこの伝説のマラソン選手アベベ・ビキラは英雄として知られ、彼の死後30年以上が経過した後でも「彼のようになりたい」と憧れてマラソンを始める選手も多いそうです。アベベ選手が現れたことによりこれまで数多くのオリンピックなどの世界大会でメダルを獲得するランナーが多く輩出され、文字通りマラソン大国の称号を得ています。

 

 

▽エチオピアの英雄アベベ・ビキラ選手についての書籍も販売されています▽

 

②:マラソン大国エチオピアの強さの秘訣は?

チオピア選手の強さの秘訣:エチオピアの環境に1因

エチオピアは国土の大部分がエチオピア高原を中心とする高地で、年平均気温は13℃と冷涼である。また国土の中央にある首都アディスアベバの標高は2,400メートルと富士山の五合目地点ほどの標高があります。エチオピア高原は本来の地形は平らだが、標高が高く降雨が多いため浸食が激しく、非常に深い谷や崖が多い。Wikipedia参照

 

普段の生活の拠点が富士山の五合目程度の標高である2300~2400m地点であり、そんな標高の高い低酸素の場所で常にハードなトレーニングを重ねるエチオピアの選手たち。おそらくですが酸素運搬能力などをはじめとする体の機能に何らかの違いがある可能性は考えられます。

 

 

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実際、エチオピアで生活が始まった際には少し早歩きや階段の上り下りをするだけでも息が上がるほどで、標高の高さを肌で感じることができました。

 

 

【首都アディスアベバの有名マラソン練習場所】:エントット山

標高が3200mあるとされるこのエントット山。首都アディスアベバを一望できることからエチオピア人の憩いの場所としても知られていますが、実は多くのエチオピアランナーが練習を日々重ねる場所としても知られています。オリンピックのメダリストなども練習する光景をよく見かけられているので、このエントット山に行けばオリンピアンやメダリストに会えるかもしれません。

 

 

 

③:エチオピア人の憧れ”エチオピアンドリーム”

チオピアンドリーム:エチオピアでマラソン(陸上競技)が強くなれば夢が叶うといわれる言い伝え

エチオピアでマラソン(陸上競技)でオリンピックでメダルを取れば「一生苦労しないほどのお金や地位・名誉が手に入る」と言われています。実際に、エチオピア選手でオリンピックでメダルを獲得しエチオピアンドリームを現実のものとした選手は数多く存在しており、「人生を大きく変えてしまうかもしれないほどの影響力」を持っています。


【補足】:マラソン(陸上競技)は身一つからでも始めることができ(裸足のアベベのように)、初期投資がほとんどいらないという部分もエチオピアの環境下に置いて人気の原因の1つかもしれません。

 

 

 

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今後行われるオリンピックでエチオピアンドリームを獲得する選手が多く現れるかもしれないのでぜひ注目です!

 

2:エチオピアンドリームを夢見て今日も多くのランナーが日々鍛錬。


海外

回は”エチオピア情報”という事で、「エチオピアとマラソンについて」お話しさせて頂きました。

 

 

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いかがだったでしょうか?

 

 

約60年ほど前に現れた伝説のエチオピアランナー「アベベ・ビキラ」の2大会連続のオリンピック優勝から、多くのエチオピア人の夢と希望へとなったマラソン(陸上競技)。アベベ選手以降も第2のアベベを目指した選手たちが多くのメダルを獲得し、マラソン大国エチオピアの名を世界に響かせています。

 

マラソン(陸上競技)での成功と共に掴めるとされる「エチオピアンドリーム」の存在も、エチオピア人が日々世界のトップを目指し日々鍛錬を重ねる要因の1つであり、今後もエチオピアンドリームは多くのエチオピア人の夢となり続けると思います。

 

 

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2021年に開催予定の東京オリンピックをはじめとする今後のオリンピックでもエチオピア人選手が活躍すること間違いなしですので、ぜひテレビで日本選手と共にエチオピア選手の活躍も見ていただけたらと思います。

 

 

 

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それでは
YOSHI@

 

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沖縄出身、32歳|現在、水泳インストラクターとして活動中。活動拠点は沖縄県になります。|【旅行】【カフェ】【筋トレ】が趣味。

~ 経歴 ~
びわこ成蹊スポーツ大学 ⇒ 沖縄県で臨時教員 ⇒ 青年海外協力隊 ⇒ アイルランドワーキングホリデー ⇒ 現在

◇ 世界10か国、3か国生活経験あり。
◇ Instagramの運営も頑張ってます。

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