マラソン大国エチオピアの話 -The story of marathon country- 

ETHIOPIA 情報

こんにちは。YOSHI@です!

 

今回のテーマは …
エチオピアのお話なのですが、その中でも”marathon”「マラソン」についてです。

以前の投稿でコーヒーの事を紹介させていただきましたが…
「エチオピアでイメージ出来るものは?」と聞かれてコーヒー以外に思いつくものと言えば..
きっと、マラソンでは無いでしょうか。。

その通りで、エチオピアはマラソン大国です。いたるところでマラソン?ただ走ってるだけ?の人を見る事が出来ます。

そんなマラソン大国”エチオピアのマラソン事情”についてお話していきます。

※以前投稿したエチオピアのコーヒーについての記事です。ご興味のある方是非ご覧ください。

 

●エチオピアがマラソン大国と言われるようになった出来事

まず初めにエチオピアがマラソン大国と呼ばれるようになった出来事からお話していきたいと思います。マラソン大国のイメージを世間に与える大きな出来事としては…

きっとアベバ選手では無いでしょうか?

アベバ選手といえば、1960年のローマ、そして1964年の東京オリンピックで金メダルを獲得した選手です。
他を圧倒するような名ランナーで 裸足で走っていたという様な事も有名な話の一つかもしれません。

<アベバ選手>

彼の死後30年以上が経った今も、エチオピア人は彼を尊敬し英雄と感じています。

そして、彼の様になりたいと思うランナーは沢山いて、エチオピアランナー達にとって目指す目標となっています。

彼(アベバ選手)に憧れたエチオピアのマラソン選手達がこれまでオリンピックなどでメダルを獲得している事から、マラソン大国と呼ばれる様になったのかも知れません。

 

●陸上競技の強いエチオピア人の強さの秘訣は?

きっとその生活環境に秘密があるのでは無いかと僕は思っています。

それはというと、エチオピアの標高の高さです。

首都のAddis Abebaの標高が約2300m この高さは世界の各都市でもなかなかの標高の高さでは無いでしょうか?

そんな低酸素の状態の中、日々トレーニングを行うエチオピア人の体の構造はきっと変化していると思われます。最近、多くのアスリートの方達が行っている低酸素トレーニングを常にやっている状態ですから、それは持久力つくわーという話ですね(笑)

首都のAddis Abebaから車で1時間程でいく事の出来る”エントット”と呼ばれる場所です。
この標高はさらに高く約3000mと言われ、ほぼ富士山と同じぐらいの標高です。

そんな標高の高さのあるエントットで、エチオピアのランナー達がトレーニングしていたりします。オリンピックでメダルを取るような選手達もここで練習を行ったりしている様なので、頻繁に行けばオリンピアンやメダリストに会えるかも・・・(僕はあった事はありませんが)

<エントットの様子:大草原です>

僕も時々、運動を行いますが、日本で楽に出来る事もエチオピアだと苦しく感じたりする事があります。

そんな低酸素の中 トレーニングが出来る彼らは本当に凄い!!
ここ最近は オリンピックでの金メダルの獲得が余りありませんが、2020年の東京オリンピックに向けて 現在 選手達は日々トレーニングを行っているでしょう!頑張ってもらいたいなと思います。

●”エチオピアンドリーム”を夢見て

 ”エチオピアンドリーム”という言葉を聞いたことがありますか?

この言葉にもエチオピアがマラソンが強くなった原因があると僕は思っているので、紹介したいと思います。

言葉の意味は、言葉通り「エチオピアの夢」です。どういう事かというと、単にエチオピアがマラソン(陸上競技)が強くなりたいという夢が込められているという意味では無く

エチオピアでマラソン(陸上競技)が強くなれば夢が叶う。

というニュアンスが近いかなと僕は思っています。

簡単に説明すると、エチオピアでマラソン(陸上競技)でメダルを取れば、”一生苦労しないほどのお金や地位や名誉が手に入る”という事です。

実際に、オリンピックでメダルを獲得し、お金も地位も名誉も手に入れたエチオピアのアスリートは沢山います。日本ではオリンピックでメダルを獲得したとしても一生を保証されるぐらいの事はまずないかと思いますが、エチオピアでは起こりうるという事です。

また、マラソン(陸上競技)という種目上、ほとんど道具もいらず始めることが出来る。(アベバさんは裸足で走ったし)という初期投資がほとんどいらない身一つから初めて、メダルを取れば大富豪になれるかもしれないという夢をエチオピア人は夢見ながら、日々練習に取り組んでいます。

人生を変えてしまうかもしれないぐらい影響力をマラソンはエチオピアでは持っています。それを考えると、エチオピア人が必死でマラソンを頑張ろうとする気持ちもわかります。貧乏で靴も買えない様な家庭から、オリンピックでメダルを獲得し昔からは想像も出来ない生活を送ることが出来た。という様なシンデレラストーリがエチオピアには沢山あります。

2020年東京で行われるオリンピックにも、もしかしたらエチオピアンドリームを獲得する選手が生まれるかも知れないですね。

 

今回は、マラソン大国エチオピアという事で、エチオピアとマラソンについてお話させて頂きました。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

それでは、

YOSHI@


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