エチオピアの飢餓について -About famine in Ethiopia-

青年海外協力隊の話

こんにちは。YOSHI@です!

 

今日のテーマですが、エチオピアの飢餓についてお話していきたいと思います。
ここ最近、エチオピア情報をブログでお話させて頂き、コーヒーやマラソン、インジェラなどを紹介してきました。

それらは凄くエチオピアで有名なのですが、もう一つエチオピアを紹介する上で忘れていけないものが飢饉です。

アフリカ大陸、エチオピアで生活していた以上現地での様子はどうだったのか?(実際僕が住んでいた場所は首都でしたのでその様子がメインになります)というのを皆さんに共有できればと考え、今回このテーマで話を進めていこうと考えました。僕の考えなども多く含まれていて、違和感を感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、一意見として読んでいただけると幸いです。

1:世界最貧国の一つと言われているエチオピア

エチオピアは、ほんの数十年前まで…凄い飢饉に陥っていました。そのため 多くに人が命を落としたり、何らかの障害が残ったりと決して平和とは言えない状況がありました。なので、その時代の記憶のある方は、エチオピアに対して凄く貧困で苦しい国というイメージを持たれているのでは無いでしょうか。

僕も、青年海外協力隊でETHIOPIAに行く事が決まった時、“世界でも最貧困国の一つに行くのか”と思いました。(実際、現在でも貧困国の一つではあります)しかし実際、エチオピアに来てみると・・・

思っていたイメージとは全く違っていました。

首都のAddis Abebaに関しては、10階建て以上もありそうなビルがいくつも立ち並び、電車が走り、スーパーマーケットがあり、日本ほどではありませんが、ある程度生活に困らない食品・日用雑貨が揃っていました。

<町中の様子>

<道は舗装され、ビルが立ち並んでいたり>

<こんな豪華なホテルなどもあったりします>

ここが、最貧国の一つなのか?と疑問に思うほどです。

2:経済成長が凄まじい国と言われているエチオピア

世界最貧国の一つと言われているエチオピアですが・・・

実は、エチオピアここ数年の経済成長率は年10%と言われ、これからもっと発展していく国だと言われています世界経済成長ランキング:IMF(国際通貨基金)の2017年度調査では2位に位置づいています)

経済成長率からエチオピアを考えていくと、少しづつ昔の貧困というイメージから発展した国というイメージに変化していくかも知れません。

3:国としては発展しているかも知れないが、実際は?

経済成長を年々遂げ、どんどん発展しているエチオピアですが、もちろん貧困層の人も多くいる事を生活していると凄く感じます。

例えば、道を歩けば必ず物乞いに遭遇します。お年寄りや子供、小さな子供を抱いた母親、病気で働くことや、自分一人で生活するのが困難そうな人など 沢山の人が生活に困っているんだな。と感じさせられます。

それ以外にも、経済成長のせいで年々物価が上昇しているにも関わらず、給料はほとんど変わらない。という人も多くいるため生活が苦しいと思っているエチオピア人は多くいます。

でも、そんな人達の横では、ブランド物の身につけ、スマホやポータブル音楽プレーヤーを触りながら歩く人達も多く見かける事があります。
日本では、こんなあからさまな 貧富の差を見かけることは珍しいので、凄く違和感のある光景だなと僕は感じています。

4:本当の幸せとは一体何だろうか?

これまで、エチオピアと飢餓についてや、経済状況についてお話していきました。国としては成長して言っているのかも知れませんが、貧富の差はどんどん広がっていくばかりの様な気が僕は生活していて感じました。そして実際、現地で暮らすエチオピア達もそう感じているのではないかなと思います。

国としての成長があっても、国民全員が幸せになるわけではない。

という事をエチオピアで生活する中で考えさせられました。

ただ貧困層の人達は貧困であるがゆえに、不幸せそうに毎日を暮らしているのか?と言われればそういうわけでは決してなく、

基本明るくて、笑っている姿を街で見かけます

確かに貧乏かも知れないけど、幸せを自分なりに見つけ楽しく暮らしていのではないだろうかと感じます。

日本でももちろん貧富の差というものは存在し、苦労を強いられている方はいると思います。ただ、アフリカのエチオピアの彼らのようにお金がなくとも、生活に不自由が強いられたとしても毎日を明るく過ごせるのだろうか?と考えさせられました。おそらくエチオピアの彼らのようにはならないだろうと。僕は思っています。

そこにアフリカ(エチオピア)の人たちの逞しさを感じました。

アフリカ人を完全にマネをするすることはできませんが、彼らの様子は日本人には余り無い感覚で見習いたい感覚だなと僕は思いました。

そんな逞しい彼らがこれから先、今以上に幸せを感じられる様な国になっていってほしいな。と強く思います。

 

最後に、エチオピアで出会った物乞いの女の子の事を紹介します。

僕らが(日本人)町を歩いていると、近づいてきた女の子。「お金をくれ」と僕らにせがんできました。かわいそうではあるが、僕は物乞いでやってきた人に何もあげないと決めていました(実際、2年間で1度も上げたことが無いです)なので、「ごめん。あげる事は出来ない」と断りました。ただ、一緒に行動していた協力隊員が女の子に一つのキャンディーをあげました。小さなキャンディー一つではありましたが、貰った瞬間の女の子は凄くキラキラした笑顔で「ありがとう」と一言。

一つのキャンディーでここまで笑顔になれる彼女を見た僕は、”本当の幸せって何だろう?”と考えさせられました。

<町で出会った物乞いの女の子>

幸せってほんとに人それぞれで、お金があるから幸せ、名誉があるから幸せでは決してないんだな。と協力隊の生活を通して感じています。

いつか、あの町で出会った女の子があのキラキラした笑顔で幸せに暮らせることを心から願っています。

 

今回はエチオピアと飢餓についてお話させて頂きました。飢餓についてというよりも貧困についてのお話の方が多かったかも知れません。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

それでは、

YOSHI@


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