
こんにちは。YOSHI@です!Follow @yoshiswim05
この記事は「アイルランドへのワーキングホリデーに興味のある方」や「海外生活について興味のある方」にぜひ読んで頂きたい記事となっています。


今回は「頂いた質問の中から特に多かった質問」+「自分自身がアイルランド渡航前に疑問に思ったこと」を記事にまとめました。
僕のInstagramではアイルランドでの生活の様子などもアップしています。ぜひ参考にご覧ください。
- 【アイルランドワーキングホリデー】僕がワーキングホリデー先に”アイルランド”を選んだ理由をお話します。
- 【アイルランドワーキングホリデー】ワーホリVISAの申請方法についてお話します。
- 【アイルランドワーキングホリデー】日本出国前に掛かった費用についてお話します。【経験談】
アイルランドワーホリ・留学に関する頂いた質問にお答えします!
実際にSNSなどを通していただいたアイルランドワーホリ・留学についての質問を以下にご紹介させて頂きます。
- アイルランドの英語の訛りはどうですか?
- 英語力が無くても暮らしていけるのか?
- 治安はどうですか?
- 生活費はどれぐらいかかりますか?
- 家探しどうやってますか?
- 日本人はどの程度いますか?
- 自分より英語が出来ない人はいますか?
以上の質問が頂いた+今回記事内でお答えさせて頂く項目です。

あくまで僕の経験談・個人的意見をお話する部分も多いため、そこをご了承の上で記事を読んで頂けたら幸いです。
質問1:アイルランドの英語の”なまり”はどうですか?
アイルランドの英語:”訛り”がある国です。
インターネットなどにも多くの情報が記載されていますが、アイルランドには英語の訛りがあります。アイルランド独特の言い回しがあることはもちろん、発音の仕方などもアメリカ英語などとは違うため僕たち日本人には聞きなれない英語です。※もちろん話す人によって「聞きやすい・にくい」の違いはあります。
【アイルランドは語学勉強に適していないのか?】:僕はまったくそうは思いません!
確かにアイルランドで使われる英語は、少し癖のある英語です。しかし”訛り”があるから英語を学ぶのに適していないわけではありません。その理由として:英語を話すのはネイティブスピーカーだけでは無いから

上記の考えから、アイルランドも英語学習の場所として機能すると考えています。
補足:アイルランドに英語を学ぶため渡航する方は基本的に現地の語学学校へ通われるかと思います。アイルランドの語学学校の講師の方の英語は「標準語に近い英語」を使い指導をしてくれますので、訛りに関してそこまで心配する必要はありません。
質問2:英語力が無くても暮らしていけるのか?
英語力が無くても暮らしていけるのか?:暮らすことは可能です。ただ苦労はします。
アイルランドは英語を話す国なので「英語を話せた事に越したことはありません。」しかし、英語が話せないとアイルランドで生活が出来ないわけではありません。その理由としては:僕自身の体験からそう言える

英語が出来るに越したことはないです。しかし、英語が得意でなくとも「伝える気持ち」が凄く大事なことであるのは間違いありません。
勉強をするためにアイルランドに行くわけですから「それでいいんです!」苦労をすることはありますが、その経験は自分自身の成長やかけがえのない思い出になる可能性も多く秘めています。
質問3:治安はどうなのか?
アイルランドの治安に関して:世界的に見ても治安のよい国と言えると思います。
Dliftというホームページで紹介されている「世界の治安ランキング」ではアイルランドは第13位 / 163か国中(因みに日本は6位)とされています。ランキング+実際に生活をした経験などを踏まえてアイルランドの治安はよいと言えます。

「外国で生活をしている」という心構えを常に持ちながら生活することで、犯罪・事故に遭う確率は限りなく低く出来ると思います。
アイルランドで出会った南米などのいわゆる「治安の悪い国」出身の方からすると、アイルランドは”天国”並の治安の良さらしいく...治安の話をするたびにいつも

アイルランドで治安が悪いとか言ってると、どこの国にも行けないよ!
と言っていました。
それほどアイルランドは世界的に見ても凄く治安の良い国だと言えます。
質問4:生活費はどれぐらいかかりますか?
アイルランドの物価:正直高いです。
【参考】
- アイルランドでの外食をする場合、基本的に10€前後(1200円程度)の費用が掛かる。Pubでビールを飲むにも5€~7€/1杯(600円~800円程度)はします。
- 家の家賃に関しても首都ダブリンの場合、シェアハウス等の最低の家賃相場が400€程(約5万円)。シングルルームなどの家に住むとなると600€程~(約7万5千円~)にもなります。
以上の状況です。

物価が高い分、給料もそれに合わせられているため、仕事が見つかれば生活はある程度楽になりますが、仕事探しがなかなか難しい部分などもありますので日本である程度の額の貯金を作っておくことも必要かもしれません。
質問5:家探しどうやってますか?
アイルランドでの家探し:SNSを活用して探すのが主流です。
アイルランドでの家探しは「家探し情報サイト」などを利用し探すことが主流です。それ以外にも友達・知り合いの紹介などもあります。

アイルランドに滞在していた約1年2か月間の間で、計3回引っ越しをすることになりました。なかなか安定した家を見つけることが難しいアイルランドですが、諦めず家探しをしていくことが凄く重要です。
質問6:日本人はどの程度いますか?
アイルランドの日本人の数:他の英語圏に比べると圧倒的に日本人の数は少ないと言われている
他の英語圏の国で生活したことないため、詳しい比較はできませんが、アイルランドは日本人の数は少ないと感じます。実際生活をしていて関わった日本人の数は10人ほどで、まったく0という状況では決してありませんが、日本人の方と生活を共にする時間よりは他の国の方と時間を共にする方が僕の場合多かったです。
語学学校などは、学校にもよるらしいのですが(日本人が多く通う学校などもある)、僕が通っていた学校では、全体で10人程度で同じクラスのも1人居るか居ないか程度の数でした。

「英語を学びに来ているから英語を出来るだけ話したいけど、たまには日本人と日本語で会話もしたい」という方にとってはアイルランドは丁度いいかも知れないです。
質問7:自分より英語が出来ない人はいますか?
自分より英語が出来る人 :星の数ほどいます!
と言うのが僕の回答です。
しかし他の国方と大きく違う部分が、多くの日本人の方の場合「出来ないから躊躇する」という事が頻繁にあります(僕自身も含む)。「間違いを恐れる」「考えすぎる」傾向の強い方の多い日本人。文法の事や発音の事を気にしすぎててなかなか喋れないという事がよくありますが、他の外国の方は文法・発音がめちゃくちゃでも「躊躇せずとにかく喋る」方の数が圧倒的に多いです。
僕自身、これまでの海外生活経験の中で:知識をだけを得ても語学は使える様にならない
語学を学ぶ際に教科書・参考書で学ぶことも必要な事ではありますが、あくまで自分自身へのインプットな部分であり、語学はインプットとアウトプット(話す)部分がバランスよく無ければ、生活で使える能力を得ることは凄く難しいと、これまでの海外での生活経験の中で感じています。
テストで点数を取る為だけなら、教科書の内容を完璧に出来れば問題は無いのかもしれませんが、人とのコミュニケーションを行う際にはそれだけでは不十分です。むしろ普段の生活・コミュニケーションの中から学んでいく方が習得が早まる可能性があります。

元々、僕の中に「日本人だから...」とか「外国人だから...」という概念があまりない事もありますが、実際、アイルランドでの生活中には日本人と関わる事よりも他国の方と関わる機会の方が凄く多かったです。
特にブラジル人との交流が多く、ブラジル人10人の程の中に僕1人という状況なんかもよくありました。そういった機会も僕の英語力を向上させてくれるいい時間となったと感じています。
”出来る出来ない”を気にするよりアイルランド(留学先)でしか出来ない事を全力で楽しめばそれでいいのだと思います。
アイルランド生活を充実させるのは”自分次第”
今回は「アイルランドワーホリ・留学に関する頂いた質問」についてお話をさせて頂きました。

いかがだったでしょうか?
このブログや僕のSNSをご覧になられたから頂いたいくつかの質問の中から似たような質問から優先に解答させて頂きました。今回させていただいた回答が【留学しようかどうか?】と悩まれている方の少しでもお役に立てていれば凄く嬉しいです。
【留学を希望・予定されている方へ】
日本の離れ外国での生活は凄く不安な部分もあるかと思いますが、実際は大事なことは「現地に到着してからどうするのか?」という事です。
せっかく海外に留学しているのにも関わらず、環境の変化に恐れるがあまり日本の生活とほとんど変わらない生活を送ったところで【英語力の向上】【思い出に残る経験】を得ることは凄く難しいです。
実際、海外に来たにも関わらず「ほとんど英語が伸びなかった」や「楽しくなかった」という方の存在があることは確かです。その理由はいろいろとあるかと思いますが最終的には「自分がどうするか?(自分次第)」であると僕は感じています。
外国にいれば勝手に英語力が向上する:そんなことは絶対にありえません
外国にいれば勝手に語学力が上がると考えている方もいらっしゃるかと思いますが、それは限りなく嘘で、「英語(語学)を使える環境が身近にある・整っている」という事だけです。そのためその環境を生かすも殺すも自分次第。「海外生活中にどれだけ自分自身で努力を行ったかという事が大きな結果に繋がる」と僕は信じています。

僕自身、「ペラペラです」と自信を持つほど英語を話すことはできません。しかし、アイルランドの生活で以前より「出来るようになったな」と感じることはできました。
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YOSHI@